本日も、相変わらず仕事です。したがって新しいネタがあるわけではありません。でも、この不況下に働けるということ自体、大きな感謝ですよね。
さて、当ブログにもちょくちょく遊びに来てコメントを残してくださるＣ６２重連さんも嘆いておられますが、３月１４日のダイヤ改正で吹田から梅小路界隈でＥＦ２００の姿を日中、とんと見かけなくなりました。このカマ、気に入っていたんですけど。面構えが、なんとも電気機関車って主張していると思いませんか。
しかも、すごいパワーを秘めていて高速コンテナ貨物をぐいぐい引っ張る力を持っているのです。１６００トン列車を想定して造られたのですから。でも、フルパワーを発揮すると、電圧降下が起きて周囲の列車、電車に影響が出るそうな。だから、力を秘めざるをえないのですが。
その姿形と、力を持て余していることから、私は森に咆哮するオオカミを連想します。そこで最近、勝手に「青き狼君」と名づけています。
今度、青き狼君を撮影できるのは、いつかなあ。
写真は2008年10月18日、ＪＲ西日本桂川駅開業の日の朝。梅小路から貨物線を通って下り本線に向かう1065レ。この列車もEF66に変わってしまいました。
2008-10-18 桂川駅ホームより
Nikon D300,AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8G ED,ISO 400,1/500秒,f20,WB:晴天
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朝焼けのオレンジ色に染まる車輌の先頭、
来た来た～とでもいうように、寄り添って沿線で見ている草。。。
物語を感じます
夕べ、JRおでかけネットを見ていて、思わず歓声をあげてしまいました！
「西日本パス」、特急・新幹線も含めて広範囲での乗り放題切符♪
西は特急の乗り放題に消極的だなあ、と思ってたので、びっくりです！
「青き狼くん」素敵ですねぇ！！
パワーも凄いし、密かに好きなのはヨーロッパの電機ぽいシングルアームパンダも・・
他の新鋭機のシングルアームよりも力強い感じがお気に入りです（＾＾）
撮れる運用は減って残念ですが、撮れた時の嬉しさもこれからは増えると思いながら追いかけたいと考えています。
「INVERTER HI-TECH LOCO」という、それまで他の機関車の側面には書かれることのなかった、形式番号や「ＪＲ」以外の文字の出現にも、新型デザイン機の将来の可能性を期待したのですが… 可哀想ですね、電力の関係で折角のフルパワーを活用する機会も短く、わずか２１台で生産がストップしてしまったとは…。しかしながらまだまだ元気で活躍してくれているので、これからも期待できそうでなによりですね。
私はカラーリングは以前の方が好きでした。鮮やかな白と水色がよく行く撮影地の若草に映えて画にもなりましたし。まむしさんは前のデザインと今のデザイン、どちらの方がお好みですか？
Ｐ．Ｓ．いつも出かけるときはカメラをカバンに忍び込ませているので、いつでも撮影できるようには心がけていますよ（笑）
ちょっと、草がうるさいなあ、と思っていたのですが、そんな風に思っていただけると、うれしいです。
西日本パスはお得感いっぱいですね。こだまパスも好調のようです。ただ、2人同一行程というのが・・・。
そうですね、このヨーロピアンスタイル力強いですよね。シングルアームが順向なのもいいです。（はたしてこれが順かどうか？なのですけれど）。私はＥＦ５１０も気に入っているのですが、あっちはアームが逆向きでちょっと、そこが引っ掛かって。
確かに撮影機会が減ると、それだけ出会えたときは喜びが増しますね！
ほんと、２１両というのはもったいない。しかし、全国で貴重な存在のカマが吹田にいるというのも、考えようによっては我々はラッキーですね。私は前の塗装も悪くはないと思っていますが、斜光を浴びたときに光過ぎるので、今の塗装も好きですよ。それより９号機の顔直してやってくれー、です。
いつもカメラをご持参とのこと。ほんと、私みたいに鉄から離れた時間が結構あると、今にして思えばもったいないと思うことしきりですから。よい写真をたくさん撮ってくださいね。