高齢者講習を受けて

自動車免許更新にためらい

昨日、自動車運転の認知機能検査と高齢者講習を４時間ほど受講し、再び免許証が取得できる証明書が交付された。

先月、公安委員会から高齢者講習の案内が来てからずいぶん悩んだ。同級生が免許を返納したこともあり、最近自分自身記憶力の減退も感じていた。

しかし、ここで車の運転を止めると買い物や、通院はと日常の生活が一変する。止めるか、続けるか選択しなければならない。

高齢になるとブレーキとアクセルの踏み間違い、高速道の逆走、判断力、注意力の低下など大きな事故を引き起こすことがよく報道されている。

他人事ではない。今回、認知機能も合格し、高齢者講習も終了し、再び免許を更新して車の運転を続けることにした。

免許取得してすでに６２年。これから北海道は冬道になる。いっそう気を引き締めて安全運転を心がけなければならない。