酒蔵全体が、OTOKOYAM SAKE PARK に
道内酒造大手男山が一升瓶型の滑り台など、酒を飲まない人や子ども連れも楽しめる遊具やカフェを旭川市内に開業したと新聞に載っていた。
今までは、年間20万人が訪れて、酒造りの見学や試飲ができる男山酒造り資料館があったが、酒を飲まない人や子供の施設がないことが悩みだった。
1升瓶型すべり台
試飲コーナーは人で一杯です
展示されている商品の一部
きのう、その男山酒造に寄ってきた。目玉は横にした一升瓶の遊具、長さ12メートル、高さ3メートルと実物の30倍の大きさで再現した。
内部に滑り台を備えるほか、上部に上って遊ぶこともできる。カフェでは、日本酒造りに使う「仕込み水」のコーヒーなどが楽しめる。
男山は今後、「大雪山の万年雪から染み出る伏流水」と「蔵人の醸造技術」を活かし、日本酒以外の飲料にもチャレンジするという。