爺のつぶやき

後期高齢者で知識や話題に乏しい田舎ジジイですが、
見たり聞いたりその日の出来事をつぶやいています。

「どの党、どの候補の訴えを信じればいいのか・・・?」

2012-12-05 14:43:34 | あれこれ
衆院選がきのう4日公示され、道内は、寒さ厳しい12日間の選挙が始まった。

今回の選挙は「脱原発」「消費税増税」「TPP」などが論戦の争点になっているが、政党が乱立し、公約のなかには曖昧で「本当かな・・・?」と不信感をもつのもある。

さらに野田首相、安倍党首の相手政党批判や政策に言いがかりをつけたり、維新の会の石原、橋下氏の演説を聞いても他人をけなしている。
人をけなして自分を売り込めるとでも思っているとは情けない話である。

さらに民主党では野田首相や取り巻きはTPP推進を表明している。
道内は知事をはじめ、民主党候補も全員が反対している。
政府と地方議員の考えが違う。
かってこんな政党があっただろうか・・・?。


「どの党、どの候補の訴えを信じればいいのか・・・?」
よくわからない、悩み多い選挙となった。




私の住んでいる>「北海道10区」は、自公選挙協力で公明党が道内初小選挙区で候補を擁立する。
自民党新人候補は比例道ブロックの単独1位で自公で2議席奪取を目論んでいる。


民主党は国家公安委員長の現職閣僚、民主批判とTPPの逆風を受ける。
TPPで「野田首相が間違った方向に行かないようにする」と強調し過去10区で5連勝として負けられない戦いである。

新党大地と共産党候補も「消費増税」「TPP」反対を訴える。


北海道10区は現職閣僚と自公対決という注目の選挙区となった。
コメント (3)
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