つれづれなるままに

ひぐらしパソコンに向いて・・・・・・・

散歩で見た花 (13)

2022年10月30日 | Weblog
1.ツワブキ

相模原北公園で見つけた。久し振りに散歩に同行した連れ合いがこの花をよく知っていてツワブキと教えてくれた。
ツワブキは花の少ない今の時期に、日当たりのあまり良くない場所でも育つので重宝されるのだとか。
食用にもなるが、アクが強いので下処理が面倒らしい。

2.マルバルコウソウ (丸葉縷紅草)

この花は以前から道路端などでよく見かけたような気がするが、これまで注意して観察したことはなかった。
写真に撮って調べたところ「マルバルコウソウ」という花だと知った。
江戸時代末期に観賞用として日本に持ち込まれた蔓性の植物であるが、大豆やトウモロコシなどの農作物に巻き付くので迷惑な外来植物として駆除の対象にもなっているようである。
「丸葉紅草」の「」は「一縷の望み」の「」。本来は「一本の糸」という意味で、「きわめて僅かなつながり」を意味するとのこと。
確かに花は直径1.5~2cmほどで小さく全体に弱々しい感じがしないでもないが、実際は農地や荒れ地に繁殖する強い迷惑植物らしい。
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北公園のカルガモ (2)

2022年10月28日 | Weblog
7月5日に「北公園のカルガモ」と題して、カルガモ親子の姿を投稿した。

昨日、北公園の池でカルガモに餌をやっている人と、餌に群がる子ガモの姿を目撃した。

この写真では分かりにくいが、この池で以前よく見たカルガモより小さいので、子供のカモであることは多分間違いない。
7月に見かけた子供たちだとすると少し小さいような気もしたが、カルガモの繁殖は4月~7月にかけての年1回らしいので、このときの子ガモである可能性はあると思う。
親らしい姿は見かけなかった。
そう言えば、7月に親子の様子を見ていた時に、「よく餌をやりに来る」と言っていた人がいたので、今日餌をやっていたのはあの時の人かもしれない。
手慣れた手つきで何度も餌を撒いていた。
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散歩で見た花 (12)

2022年10月26日 | Weblog
1.コキア(ほうき草)

国営ひたち海浜公園に広がるコキアの映像をテレビでよく見かけるが、最近ご近所の庭にも数本植えられていることに気付いた。実物は初めて見た。
「ほうき草」という名前の通り、昔はこの茎を乾燥させてほうきを作っていたそうである。
品種によってはその実は食用になるとのこと。「とんぶり」という名前は聞いたことがあるが、コキアの実とは知らなかったし、食べたこともない。

2.サザンカ


サザンカ(山茶花)とツバキ(椿)の識別は花オンチには難しいが、この樹の下には花弁がバラバラになって散っていたので、サザンカで間違いないであろう。花の形も典型的な椿とは明らかに違う。
サザンカと言えば「たきびだ たきびだ おちばたき ・・・」の童謡(たきび)を思い出す。
もう少し寒くなってから咲くのかと思っていたが、意外に早くから咲くことを知った。
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「えきねっと」のフィッシングメール

2022年10月23日 | Weblog
JR東の「えきねっと」を騙るフィッシングメールが届いた。
これまでこの種のメールはいくつも来たが、「えきねっと」のものは初めて見た。




「えきねっと」はJR各社のの新幹線や特急の指定券を自宅で予約し、駅の自動発券機で入手できるので窓口に並ぶ必要が無く、以前はよく利用していた。
しかしここ3年ほど利用しなかったので、このメールを見たときは急いで更新手続きをしなければ・・・、と思った。

所が、このメールには初めからいくつか違和感があった。例えば、
・「10月18日にシステムを更新する・・・」と言いながら、届いたのは昨日22日
・「ログインはこちら」にリンクが張られていない
・差出人のドメインが「hotmail.com」である

など。

私はメールをテキスト形式で受信しているが、念のためHTMLに変えてみたところ、こちらのリンクは有効であった。
既にこれはフィッシングメールであることを確信していたが、リンクをクリックしたところIDとパスワードを入力する画面が開いた。



この画面でこれを偽物と見破ることは恐らく不可能である。
これらを入力し、ログインすればクレジットカード番号の入力画面に進むのではないかと思うが、ここで止めた。

恐らくJR東の「えきねっと」にアクセスすれば何か情報があると思いアクセスしたところ、案の定注意を促す画面があった。



私へ届いたメールとほぼ同じ文面が載っており、先へ進むと色々な注意事項や対処法などが記載されていた。ただその中には気になる記述もあった。
※弊社では、2年間「えきねっと」のご利用(ログイン)がない場合に、個人情報保護の観点から、会員規約に基づき自動的に退会の処理を行わせていただいております。
・「自動退会について事前にお知らせするメール」は現在配信しておりません。「自動退会について事前にお知らせするメール」は全て偽メールです。


試してみたら、私もログインできなかった。
「2年以上利用が無かったので自動退会処理しました」との記述はなく、ただログインできないという状態は不親切ではないだろうか。
今回のことがないまま利用しようとしていたら、ログインできないことに当惑したのではないかと思う。


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散歩で見た花 (11)

2022年10月21日 | Weblog
ようやく秋晴れが続くようになった。

1.マリーゴールド
マリーゴールドにも多くの種類があるらしいが、フレンチとかアメリカンという名前であっても全てメキシコ原産だそうである。
名前は知っていたが、自信を持ってこの花とは言えなかったのでアプリで確認した。

2.ローズマリー
この花も意識して見た記憶はなかったので、アプリで調べると「ローズマリー」と出た。
花が少ないので咲き始めなのかもしれないが、検索画像を見てもこれと似たような感じの画像が多かった。
地中海沿岸地方原産で食用にもなるハーブの一種だとか。
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散歩で見た花 (10)

2022年10月17日 | Weblog
このところ天候が悪かったり、腰が痛かったりで散歩は中断している。
今日の花は何れも10日ほど前の散歩中に撮った写真である。

1.ペンタス
普通のお宅の庭に咲いていたが、私は初めてこの花を見た(多分)。
画像検索の結果は「ペンタス」。和名はクササンタンカ(草山丹花)で、「山丹花」に似ていることに由来するそうであるが、私は「山丹花」という名前も初めて知った。
原産地はアフリカで、暑さには強いが寒さにはやや弱いとのこと。
花の色はピンクの他、赤や白もあるそうである。

2.キャットテール
花の色や形はブラシノキと似ていなくもないが、全く違う花であることは私にも分かった。
ネットで調べた結果は「キャット(キャッツ)テール」。
猫じゃらしには向きそうだが、ネコの尻尾を連想することは無理なような気がした。
温度を10°c以上に保てば年中咲くそうである。
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マイナンバーカードの保険証 (3)

2022年10月15日 | Weblog
政府は、紙の健康保険証を廃止してマイナンバーカードに置き換えようと大号令をかけている。拙速を非難する声も多いようだが、たまたま今日はその現状の一端を知る機会があった。

昨日の朝から腰が痛くなり、今朝は更に悪くなったので、近くの病院の整形外科を受診した。
そこは大病院ではないが、中規模の病院で、特に整形外科はいつも混雑している。
その病院でも最近マイナンバーカードのリーダーを導入したと聞いていたので試してみることにした。ただ、念のために紙の保険証も持参した。

受付には私がかりつけの別のクリニックの物とは違うメーカーのリーダーが置いてあったが、カードをセットしても反応が無い。それもその筈、電源が入っていなかった。
係員が慌ててスイッチを入れたが何も変わらない。別の職員が確かめたところ、電源コードが抜けていたとのこと。
零からの起動なので立ち上がりまで2~3分かかってようやくカードの読取りが終わった。
職員に聞いたところ、カードを使う人は「たま~にいらっしゃいます」だとか。
勿論、今日は私が初めてということである。
カードを読み取った後、3人の職員が画面を見ながら額を集めて何やら話し合っていたのが気になった。

診察が終わり会計の段になって、「先ほどのカードの読み取りに問題があったので、次回来院時に紙の保険証を持参して下さい」と言われたので、その場で差し出したらホッとしている様子であった。

以上は私が偶然体験したほんの一例に過ぎないが、マイナンバーカード保険証の実状の一つには違いない。
今日のことは初めてのことだから仕方がないとしても、日本のデジタル社会の実現には時間がかかりそうなことを身近に実感した。
それにしても少々お粗末!
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セキュリティソフトに関する迷い

2022年10月12日 | Weblog
私はインターネットを本格的に使い始めてから、セキュリティソフトはノートンの製品を使ってきた。
現在はノートン360の3台3年版を利用しているが、その有効期限は昨日であった。
これまで何度もインターネットサイトの安全性に対する警告や、危険なサイトへの接続の遮断、フィッシングメールに対するマーキングなどでノートンセキュリティソフトの効果は実感してきた。(下図上・下)

一月ほど前から時々、そして4日前からは毎日サブスクリプションの延長を促すコメントが届くようになった。(下図左)

最近のWindows OSには「Windows Difender」が内蔵されているが、これはアンチウイルスソフトして十分信頼できるという記事を何度も目にしているので、この際ノートン360を延長するかそれとも無料のWindows Difenderに乗り換えるか迷っている。
ノートン360を延長するとしても、最近は2台しか利用していない上に、いつまで2台のPCを使い続けるかも分からないので、1台1年版または2台1年版の何れかにしようと思っている。
そこで今の契約は更新せずに失効するまで放置し、その間に新しい条件でノートンの製品を契約するか、Windows Difenderに乗り換えるか決めることにしていた。
ところがノートン360が失効する前日の昨日になって、突然ノートンから「ライセンス期間を60日間延長しました!」という通知が届いて驚いた。(上図右)
確認するとノートン360のウインドウの下部にある「ライセンスの状態」も昨日現在で「61日の残り日数」になっていた。(同)

取り敢えず2ヶ月間の余裕が出来たことはありがたい。
私がセキュリティソフトに期待するのは、ウイルス対策だけでなく危険なサイトの遮断や警告、フィッシング詐欺の警告なども大きいので、これらがDifender の場合はどうなのか、また、ノートン360のその他の便利機能の使い勝手などももう少し検討てみるつもりである。

一方、散々延長を勧めておきながら、前日に突然「60日間延長しました」ということには釈然としない気持もある。
また延長に関しても、同条件で延長する場合の金額、別の製品の選択肢や金額などが何も明示されないまま延長を求めることは不親切であると思っている。
(過去に一度延長したことがあるのだが、その時は何も示されず、[延長]を押したらいきなりそのまま延長されて困惑した記憶がある)

セキュリティソフトメーカーもWindows Difenderに対して脅威を感じているのであろうか。
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iOS16の「フィットネス」と「ヘルスケア」アプリ

2022年10月09日 | Weblog
iOS16については以前も取り上げたが、今回は「フィットネス」アプリと「ヘルスケア」アプリについて確認した。

iPhoneには以前から「ヘルスケア」といアプリが初めからインストールされており、Apple Watchが無くても毎日の歩数や移動距離は表示されていた。しかし使い勝手は良くなかった。
今回iOSのアップデートに伴って、新規に「フィットネス」アプリが誕生し、Apple Watchが無くても「ヘルスケア」アプリと連携して健康管理機能が強化されたことを知った。
上図左は「フィットネス」の画面、上図中と右は「ヘルスケア」のデータの一部である。
「フィットネス」の赤いリングは自分で設定した運動量の達成状況に応じてリングが閉じて行き、目標に達するとリングが完成する。(達成しないと「もっと頑張って!」みたいなメッセージが届くのは少々鬱陶しいので、通知はおOffにしようと思う)

従来から「ヘルスエア」で歩数や移動距離を知ることは出来たが、歩き方(家の中、戸外など)の区別はなく単純に距離を歩数で割っただけなので、歩幅の値はあまり意味のない数字であった。(私は歩幅75cm以上を目標にしているが、これまで50~60cm前後の値が表示されることが多かった)

ところが、今回はどうやら歩行の状態別(連続歩行、ランダムな移動など)に区別しているように思われる。
今日の例で言えば、午前中に散歩から帰って歩幅の数値を見ると、散歩中と思われるそれらしい値(79cm)が示され、その数値の表示は夕方まで続いていた。(この間にもスマホを持って家の中をある程度移動していたが、歩数は加算されても歩幅の数値は変わらなかった)
ところが、夕方意識的に家の中を300歩ほど歩き回った後にデータを見ると、歩数はその分増えて、歩幅は44cmになっていた。これは300歩の歩幅だと思われる。
これであれば、散歩で戸外を歩いた際の歩幅を知ることができるので十分役に立つと感じた。

この他に、歩行速度・歩行非対称性・歩行両脚支持時間などの興味深いデータも表示されるので、歩行の質(ex.ふらつきの有無)なども知ることができるとのこと。
Apple Watchがあればもっと色々なデータ、例えば、脈拍の変化に基づく心肺機能なども表示されるらしい。

しばらく今後のデータに注目してみたい。
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電気使用量と料金

2022年10月07日 | Weblog
昨日、TEPCO(東京電力エナジーパートナー)から9月(正確には9/2~10/1)の電気使用量・料金の通知が届いた。
これと前月・前々月のデータ、および昨年のデータを眺めていて気付いたことが二つある。
一つは、7~9月の3ヶ月とも昨年より電気使用量が10%前後減ったこと。
今年の夏は酷く暑かったのでエアコンを昨年より長時間使ったことは間違いない。それなのに今夏の電気使用量が減ったのは何故か?
もう一つは、電気料金は逆に約18%~27%増えたこと。

我が家の家電の内、エアコン以外に消費電力の大きなものは、調理家電(IHヒーターと電子レンジ)・冷蔵庫・および深夜電力を使う給湯器(エコキュート)などであるが、これらの消費電力が昨年の同時期と比較して大きく変動するとは考えられない。
エアコンの消費電力は比較的大きく、夏も冬も天候に左右されるので、その使い方は消費電力が変動する要因の一つだと思う。しかし昨年夏と今夏を比較してもエアコンの使い方に大差はない。敢えて言えば今年の方が暑かったので、使用時間は今年の方が長かったと思う。
にもかかわらず今夏の使用量が減った理由を強いて探せば、4月に私の書斎のエアコンを交換したことくらいである。このエアコンは17年間何の問題もなく動作していたのだが、あまりに古くなったので、多少無駄とは思いつつも、エネルギー効率を考慮して新型に交換した。
電気工事店の社長は「このエアコンの消費電力は半減するでしょう」と言っていたので、それが全体の消費電力が減少した理由であるとすれば交換の効果はあったと思う。正直「本当か?」ではあるのだが。

使用量が10%減ったのに料金は18~27%も増えたの残念だが、最近のニュースで報じられているように火力発電の燃料費が大幅に上昇したためであろう。それに乗じて原発の比率を高めようとする動きがあるが、安易に原発に頼ることに私は賛成できない。

半年くらい前にTEPCOから「電気料金の見直しについて」という通知が来ていたが、いよいよ10月の電気使用分から適用される。時間帯やサービスの料金単価が改定されるらしい。
果たしてそれでどのくらい料金が上がるのか心配ではある。
来月初めに届く料金通知が恐ろしい。

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散歩で見た花 (9)

2022年10月05日 | Weblog

1.シロバナマンジュシャゲ(左)
花オンチの私にもこれが彼岸花の一種であることは分かる。
数年前に昭和記念公園でも見た記憶がある。
ただ、"シロバナマンジュシャゲ" という名前については知らなかった。
彼岸花は曼殊沙華とも言うことは知っているが、曼殊沙華はサンスクリット語だということなので、何れにしても仏教に因んだ名前ということらしい。
”曼殊沙華” と聞くと「赤い花なら曼殊沙華・・・」という唄を思い出す。
1番の歌詞はほぼ覚えていたが、この機会にYouTubeで聞いた2番.3番には全く記憶がなかった。「長崎物語」という唄のタイトルも初めて知った。

2.クサキョウチクトウ(右)
例の「コノハナナニ」によれば「クサキョウチクトウ」で間違いないと思うが、似た花もあるので、一抹の不安はある。
「クサキョウチクトウ」は「夾竹桃」とは全く別物の植物で、花が似ているので付いた名前だとか。一時は「オイランソウ(花魁草)」とも呼ばれていたが、"花魁" のイメージが良くないので、近年は「フロックス」と呼ばれることが多いそうである。

3.タマスダレ

"タマスダレ" で正しいとすれば、これは彼岸花科の花だそうである。
名前の由来は「白い小さな花を「玉」に、葉が集まっている様子を「簾」に例えたことによる」というのだが、「無理! 無理!」という感じである。
葉は食用可のノビルに似ているが、毒性があるので注意が必要だとのこと。
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マイナンバーカードの保険証 (2)

2022年10月03日 | Weblog
7月26日の投稿(マイナンバーカードの保険証)に書いたように、私はマイナンバーカードを保険証として利用している。大きな紙の保険証を持参しなくて済むので便利である。
10月1日から紙の保険証が新しくなり、色が変わった。
そこでマイナンバーカードの保険証も更新されたことを確認するために、マイナポータルにアクセスしてみた。

今日現在有効な紙の保険証の交付年月日は令和4年10月1日である。
ところが、マイナポータルで見る今日現在の保険証の交付年月日は令和2年8月1日となっている。これについてはどこかに説明があるのではないかとアプリの画面上を探してみたが何の記載もない。
恐らくネット上には何らかの情報があると思い探してみたら、案の定マイナポータルの「よくあるご質問」の中にこのことに触れた質問・回答があった。昨年11月30日に公開されたQ&Aに載っているということは、関係者は初めからこのような質問を予測していたのであろう。


これによれば、保険証が更新されても資格情報に変更が無ければ、アプリ画面上の表記は更新しないということである。
これでは、「変更なし」で更新されたのか、何らかの間違いで更新されなかったのか不安を感じる人もいるのではないだろうか?
事務合理化の一環としてこのような運用をしているのかも知れないが、一般の利用者に不安を抱かせるような合理化(?)には疑問を感じる。
穿ち過ぎかも知れないが、事務の現場ではいまだにアナログ的な処理が横行しているのではないかとさえ疑ってしまう。

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散歩で見た花 (8)

2022年10月01日 | Weblog

1.ランタナ(左)
初めて歩いた住宅地の一角に変わった花が咲いていた。
勿論私はこの花の名前を知らないし、見た記憶もないので、帰ってから「コノハナナニ}で調べてみた。
これは「ランタナ」という名前の花で、咲き進むにつれて花の色が次第に変化するので和名では「シチヘンゲ(七変化)」というそうである。
日本では園芸種として扱われているが、繁殖力が強いので世界の侵略的外来種ワースト100の一つに選定されているらしい。特に亜熱帯や熱帯地域では「植えてはいけない花」とも言われることもあるという。日本も亜熱帯~熱帯気候になりつつあるので、その内嫌われるようになるかも知れない。

2.ハナオクラ(右)
住宅に囲まれた畑の隅に直径15~20cmくらいの奇麗なレモンイエローの花が咲いていた。草丈は2mほど。
初めはフヨウかとも思ったが、少し違うような気がしたので「コノハナナニ」で調べると「オクラ」と出た。そこでオクラについて調べてみた。
するとこれは実が食用になる「オクラ」ではなく、花が食用になる「ハナオクラ(別名トロロアオイ)」らしいことが分かった。オクラとハナオクラは同種ではあるがオクラの花はもっと小さく、葉の形も違うらしい。
ハナオクラの実は固くて食用には向かないが、花はサラダやおひたしにすると美味しいとか。
一日花であるが次々に咲くので食用に向くという。道の駅や農家の直売所などで売っていることはあるが、街中のスーパーなどには殆ど出回らないので、目にすることは少ないそうである。
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