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散歩で見た花 (166)

2024年07月03日 | Weblog
1.ガザニア・シルバーリーフ

ガザニア」は過去に2回取り上げていますが、素人目には同じ植物とは思えませんでしたので、また取り上げました。

ネット上にあった以下の記述からすると、シルバー系は、ガザニアに限ったことではなく色々な植物に存在するらしいことが分ります。
シルバーリーフは、カラーリーフの中でも、白や銀色の葉を持つ植物のことです。単植で楽しむだけでなく寄せ植えのアクセントや、他の植物と組み合わせることでプランターや花壇が、ワンランク上の雰囲気に変化します。」

ただ、 ”シルバーリーフ” は正式な植物名ではなく、商品名として付けられた名称の一部であるような気がします。
6月17日に掲載した「シロタエギク」もシルバーリーフの一つでした。このとき分かったことですが、シロタエギクの花にはそれほど人気はなく、価値は葉の美しさにあるようでした。
ガザニアは花にも人気がありそうですが、この写真を撮った場所は半ば荒れ放題でしたから、植えたものか自生したものか分かりません。

2.ヒメジョオン

 学名:Erigeron annuus
 分類:キク科ムカシヨモギ属

4月27日の「散歩で見た花 (142)」で取り上げた「ハルジオン(春紫菀)」とよく似ていますが、特徴の違いから「ヒメジョオン(姫女菀)」(別名ヒメジオン)と判断しました。
両者の違いはいくつかあるようですが、素人には 『ハルジオンの花弁はヒメジョオンの花弁より細い』という点が一番分かり易いように思いました。
今はどちらも街中に蔓延り「雑草」扱いされているようです。

なお、「女菀」とは「中国産の野草」という意味だそうです。



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