つれづれなるままに

ひぐらしパソコンに向いて・・・・・・・

セキュリティソフトに関する迷い

2022年10月12日 | Weblog
私はインターネットを本格的に使い始めてから、セキュリティソフトはノートンの製品を使ってきた。
現在はノートン360の3台3年版を利用しているが、その有効期限は昨日であった。
これまで何度もインターネットサイトの安全性に対する警告や、危険なサイトへの接続の遮断、フィッシングメールに対するマーキングなどでノートンセキュリティソフトの効果は実感してきた。(下図上・下)

一月ほど前から時々、そして4日前からは毎日サブスクリプションの延長を促すコメントが届くようになった。(下図左)

最近のWindows OSには「Windows Difender」が内蔵されているが、これはアンチウイルスソフトして十分信頼できるという記事を何度も目にしているので、この際ノートン360を延長するかそれとも無料のWindows Difenderに乗り換えるか迷っている。
ノートン360を延長するとしても、最近は2台しか利用していない上に、いつまで2台のPCを使い続けるかも分からないので、1台1年版または2台1年版の何れかにしようと思っている。
そこで今の契約は更新せずに失効するまで放置し、その間に新しい条件でノートンの製品を契約するか、Windows Difenderに乗り換えるか決めることにしていた。
ところがノートン360が失効する前日の昨日になって、突然ノートンから「ライセンス期間を60日間延長しました!」という通知が届いて驚いた。(上図右)
確認するとノートン360のウインドウの下部にある「ライセンスの状態」も昨日現在で「61日の残り日数」になっていた。(同)

取り敢えず2ヶ月間の余裕が出来たことはありがたい。
私がセキュリティソフトに期待するのは、ウイルス対策だけでなく危険なサイトの遮断や警告、フィッシング詐欺の警告なども大きいので、これらがDifender の場合はどうなのか、また、ノートン360のその他の便利機能の使い勝手などももう少し検討てみるつもりである。

一方、散々延長を勧めておきながら、前日に突然「60日間延長しました」ということには釈然としない気持もある。
また延長に関しても、同条件で延長する場合の金額、別の製品の選択肢や金額などが何も明示されないまま延長を求めることは不親切であると思っている。
(過去に一度延長したことがあるのだが、その時は何も示されず、[延長]を押したらいきなりそのまま延長されて困惑した記憶がある)

セキュリティソフトメーカーもWindows Difenderに対して脅威を感じているのであろうか。
コメント
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