つれづれなるままに

ひぐらしパソコンに向いて・・・・・・・

Microsoftの対応も良かった!

2022年06月22日 | Weblog
セカンドユースのノートPCの動作が極端に遅くなったので、Windowsのクリーンインストールに踏み切った。
2年ほど前にも一度クリーンインストールを行い、その時さほど苦労した記憶はないので、今回もトラブルが生じるとは思っていなかった。

インストール自体は問題無く終了したのだが、マイクロソフトアカウントでサインインするときに手こずってしまった。
メールアドレスでサインインしようとすると「このアカウントは既にマイクロソフトアカウントとして使われています。別のメールアドレスにして下さい」というような表示が現われて先に進めない。要するに登録済みのアドレスではだめということらしい。
しかし、それでは複数のPCに同じアカウントでサインインできなくなるので困る。
念のため2,3時間かけて再度インストールをやり直してみたが同じコメントが出てしまった。

そこで、MicrosoftサポートのHPを探し、電話でサポートしてもらえる窓口を見つけた。

上の画面にある「問い合わせアプリを開く」をクリックすると「私たちがお手伝いいたします」になった。

このページと、「サポートへのお問い合わせ」で開く次の頁に「Windows10 クリーンインストール」と入力したところ、「サポートオプションを選択する」が開いた。

ここに電話番号を入力したら、1分ほどで電話が鳴った。

担当者に状況を説明したところその方も初めての問い合わせ内容だったらしく、調べて電話しますということで電話を切った。
5~6分後再度電話があったが、明確な対応策はなかった。

それまでに何度か試し、その都度同じ表示が現われて双方が途方に暮れた感じになったが、何回目かのトライであっさりとサインインすることができた。
サポート担当者は「認証にタイムラグがあったのかも知れない」と言っていたが、真の原因は分からなかった。

ただ、この間のサポートの仕組みや担当者の対応は素晴らしいと思った。
多くの企業のサポートは有料のナビダイヤルであったり、担当者が微妙なニュアンスの通じない外国人だったりすることを何度か経験しているので今回もあまり期待していなかったのだが、先日のAppleと言い、今回のMicrosoftと言い、やはり世界的な企業は違うと思った。
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AirTag

2022年06月19日 | Weblog
誕生日のプレゼントとして、娘からAppleの「AirTag」なるものを貰った。
パソコン雑誌で名前を見た記憶はあるが、それ以上の知識はなかった。
娘の話では,家の鍵や財布などと一緒にしておけば、それらを失くした際に容易に探し出すことできるという。
AirTagは写真で示すように500円硬貨より一回り大きいメダルのような形で、スイッチやLEDなどは何もない。
これを嵌め込むホルダーが付属していたが、キーホルダ兼用の多くのホルダー類が市販されているようである。


Bluetooth によるiPhoneとのペアリングは容易に終わった。
早速紛失モードにして家の中でテストしてみた。
Bluetoothの通信可能距離は約10mと聞いていた通り、9m程度から接続は出来たが、「信号が弱いので別の場所に移動するように」という表示が現われるので画面を見ながら歩き回って通信エリアを探す。
通信が確保されるとAirTagがある方向と距離が表示される。


スマホの向きを変えて矢印が上(前方)を指すようにすると画面は緑に変わる。

その方向に進むと距離の数字が小さくなり、10cmt程度になると「ここ」と示される。
ある程度近付いたら「サウンドを再生」をタップることでAirTagに音を鳴らすこともできた。
何かの下に隠れているような場合は便利であろう。

以上試した結果で家の中で探す分には十分な機能を備えていることが分かった。

家の外で紛失した場合は、AppleのHPによれば通信エリア内にある誰かのデバイスが自動的にiCloudに位置情報を送信するので、持ち主は地図上でその位置を知ることができるのだとか。そしてデバイスがNFC(近距離無線通信)に対応するスマホならば、スマホをAirTagに当てるだけで持ち主への連絡先が表示されるとのことである。
これらの通信は全て暗号化されるので、プライバシーは守られると記載されている。

家の外で紛失した場合のテストはまだ試していないので、実際の使い勝手は分からない。
また、キーや財布などに付けるのではなく、人にこれを持たせた場合はその現在地を確認できる筈だが、悪用される危険もあるように思う。

AirTagに関する説明は以下のAppleのHPに載っている。
https://www.apple.com/jp/airtag/




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マイナンバーカードの現状(身近な一例)

2022年06月14日 | Weblog
昨日、かかりつけの内科クリニックへ行ったら、受付のカウンターに顔認証付きマイナンバーカードリーダーが置いてあった。
マイナンバーカード(以下 ”カード”)を保険証として使えるのか尋ねたところ「そうです」とのことだったので、カードに関わる現状を調べてみた。その結果は、
 ●カードの普及率:2022年5月1日現在44.0%
 ●カードを健康保険証として利用できる医療機関・薬局の割合:5月15日現在19.0%
とのことで、政府はあの手この手でこれらの数値を上げることに躍起になっている。

カードを健康保険証として利用したり、自分の個人情報にアクセスしたりするためには、PCまたはスマホに「マイナポータル」というアプリをインストールする必要がある。ここではiPhoneにインストールし、ログインする例を記す。
マイナポータルを起動し、ログインボタンをタップするとログイン画面になるので更に「ログイン」をタップする。

4桁の暗証番号を入力し「次へ」をタップ。
続いて指示に従ってPhoneでカード情報を読み取る。

読取りが終了するとマイナポータルのウインドウが開く。ここでは3つの画面が順次現れる。

 ① 給付金等の受取口座の登録を勧める画面
 ② 健康保険証として利用を申し込む画面
 ③ 薬剤・医療費・健診情報を確認する画面

それぞれの画面で、「登録する」、「申し込む」、「確認する」をタップすると次の画面に進む。(:マイナポータルの色々な機能は画面右上の「メニュー」から選択することもできる)
この内、私は給付金の受取口座云々は無視した。
政府は何れ国民の全ての預貯金口座をカードに紐付けすることを目論んでいるのであろう。

私の場合、健康保険証は申し込み済みであることが分かった。(忘れていたが、3月ころに申し込んでいたらしい)
薬剤・医療費・・・は「わたしの情報」の一部で、「健康・医療」、「税・所得」、「年金関係」など多くの個人情報にアクセスできることが分かる。


[健康・医療」の中には市の特定検診・後期高齢者健診情報も含まれ、2020年4月以降に受診した健診結果が詳細に載っている。
また、薬剤情報にはどの医療機関でどのような薬剤が処方されたかも載っているので、これらは便利かもしれない。

一方、初めに記したように、カードを健康保険証として利用できる医療機関はまだ少ない。
現時点で利用可能な医療機関の一覧表で確かめたところ、私が利用中または今後利用しそうな病院・クリニックでカードを保険証として利用できるのは冒頭のかかりつけクリニックのみであった。近くの大きな病院もまだリストに載っていない。

これではまだ便利になったとはとても言えないが、政府も色々なアメやムチを用意して利用者と医療機関を誘導しているので、1年後にはかなり普及しそうな予感はする。

ところで、カードの機能をスマホに内蔵させ、カードを携帯する必要をなくすことはできるのだろうか?
ネット上の情報によれば、Androidスマホについては2022年度中に実現するらしいが、iPhoneについては技術的な問題がありまだその時期は明確にされていないようである。
https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1403148.html
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2204/22/news055.html

これが実現すれば格段に便利になると思われる。


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”くらしTEPCO web” について

2022年06月12日 | Weblog
東京電力(東京電力エナジーパートナー)のウェブサイト「くらしTEPCO web」をご存知だろうか?
このサイトに必要な情報を登録しておくと、毎月7日頃に前月の電気使用量や電気料金のデータを更新した旨の通知が届く。


そこでサイトにアクセスしてログインすると、月別・週別・日別・時間別の電気使用量や月別・時間帯別の電気料金を知ることができる。
月別の使用量や料金はそれぞれ時間帯別の数値が掲載されているので、正確なデータとして利用できるが、それらを大雑把にグラフ化した図も掲載されている。

下は月別の使用量を前年同月のそれと比較したものである。(折れ線グラフは前年の実績)

これを見ると3月は増えているが4月、5月は減っている。

下は料金を比較したものであるが、1月以降は使用量が減った月でも料金は大幅に上がったことが分かる。

これは報道されているように燃料調整費の高騰や契約プランの割引の縮小、再生可能エネルギー発電促進賦課金の増加などによるものらしいが、当分その数字は増えそうである。
グラフはそれを可視化したもので、値上がりの程度を実感するには役に立つ。

我が家は所謂「オール電化住宅」なので契約プランは「電化上手」である。
これは安い深夜電力(23時~7時)を使って1日分の湯を沸かすのだが、その制御が上手く行っていることは時間帯別の使用量を見るとよく分かる。(3時~6時頃の使用量が多い)

下は昨日(6月11日)のデータである。

グラフ横軸の目盛りがあまりに大雑把なので、細かな分析はできないが、大まかな傾向は解る。

尚、東京電力がエコキュートの普及に熱心だったころは盛んに電化上手を宣伝していたが、今はこのプランに新規加入することはできないようである。
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アジサイの季節

2022年06月08日 | Weblog
関東も梅雨入りしたとかで雨模様の日が続いている。
アジサイや花菖蒲には雨が良く似合うので、相模原北公園に行ってみた。
平日の午前中だが駐車場は花見の人でほぼ満車。アマチュアカメラマンも多かった。
アジサイはそろそろ見ごろという感じだったが、種類によってはまだ早いようであった。








昨年は花菖蒲田が荒れ放題でがっかりしたのだが、今年はまた復活したようで、咲き始めてはいた。
ただ、このところの寒さのせいで開花が遅れているだけなのか、手入れが行き届かず花が少ないのか定かではないが、一昨年までに比べれば今日のところは寂しい風景であった。

花は寂しかったが、保育園の子供たちは可愛かった。
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ボケの簡易実測

2022年05月25日 | Weblog
確かCanonのWeb広告で見た記憶があるのだが、カメラのボケ具合を直観的に示す手段として、縦に置いた物差しを斜め上から撮影した写真があった。その記憶を頼りに、先日買ったばかりのカメラで同じような撮影を試みた。言わば「ボケ具合の簡易実測」である。

正確さという点では問題点はいくつもあるが、大体のことを知る上では参考になると思う。

下の写真はレンズを最も広角寄りにセットし、その場合の最小撮影距離10cmの位置にスケールの中央(0mm)が来るようにセットして絞りを変えながら撮影したものである。

絞りを最小の2.8で撮影すると実用的にほぼボケないと言って良い範囲はフォーカス面の前後1~2mm程度であることが分かる。(実際には大きな画像で確認した)
当然ながら絞り(F)を大きくすればこの範囲は拡大し、F16では前後2cm程度はほぼピントが合っているように見える。

絞り値、焦点距離、撮影距離が分かればボケない範囲(被写界深度)の計算は出来るのだが、ここで試したような少々極端な撮影条件の場合は誤差が大きくなるらしい。

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新カメラのテスト

2022年05月20日 | Weblog
13年間使ってきた一眼レフカメラに飽きた上、最近は交換レンズと一緒に持ち歩くのが少々苦痛になってきた。
これまで買い替えるときは予算の範囲内で「最新型」「高機能」などを選択の基準にしてきたのだが、今回は「小型軽量」を第一の基準にして候補をを探した。
そうは言っても、当然ながら従来の一眼レフで撮った写真と比較して、なるべく同等レベルの写真を撮りたいという希望は捨てきれなかった。
そこで、できるだけ大きな画像センサー(フルサイズまたはAPS-C)、ズームは光学3倍以上、小型軽量、GPSデータの記録などを条件として絞った結果、Canon PowerShot G1X MarkⅢに決定し購入した。

早速北公園出かけ満開のバラを試し撮りしてみた。








従来機に比べてズーム範囲が物足りないのは仕様から分かっていたが、最も重視した「ボケ具合」に大きな違いはなく、取り敢えずホッとした。
また、パソコン上で画像を拡大してみても画像の荒れが従来機より大きいということはなかった。

このカメラの発売は2017年11月で些か古く、昨年から後継機の発表が噂されていたらしい。また、これに対抗する製品としてLumix(Panasonic)にも良いカメラがあるのだが、ネット上の信頼できそうな店にはどこも在庫が無く、何れの店も納期は不明または3~4か月先となっていたので諦めた。
開発の遅れも、生産の遅れも半導体不足の影響なのであろうか。
もう少し待てば更に進化した新機種が手に入ったかも知れないが、どんどん先が短くなっていく身としては今手に入るもので満足している。
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バラの季節

2022年05月12日 | Weblog
今年もバラが一番映える季節を迎えた。
相変わらず代わり映えしないが、花の撮影には絶好な薄曇りの昨日、北公園に行ってきた。
開花は昨年より若干遅れ気味で、あと数日後にはもっと咲き揃うのではないかと思ったが、先に開花して萎れた花が殆どなく、その意味では良かった。








ハチが蜜を探しているらしい花もあったが、バラを撮っていてハチに刺される心配をした記憶はない。


帰宅後にWebで調べたら、「花屋でよく見かける美しい観賞用のバラは蜜を持っていません。蜜があるのはダマスク・ローズなどの産業用のバラ(オールドローズ種)だけです」という記事を見つけた。
やっぱりそうか。
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Appleの顧客対応は素晴らしい!

2022年05月10日 | Weblog
キャッシュレス時代の到来に合わせて以前からモバイルSuicaやPayPayは便利に使ってきたが、この度クレジットカードをiPhoneのWalletに登録することを試みた。
所が設定の最後にトラブって完了できず、某カード会社とApple社にサポートを依頼したのだが両社の対応は対照的であった。

クレジットカード会社も電話口の担当者の対応が特別悪いというわけではないが、担当者に繋がるまでがとにかく面倒で時間がかかる。初めの「ただいま電話が大変混み合ってでおります。このままお待ちいただくか・・・・」から始まって、録音音声の質問に応えて何度もボタン操作をするなど、イライラが続く。おまけに、この電話は「ナビダイヤル」で1分10円だという。結局最終的に問題が解決するまで、4~5回電話することになり、時間は繋がってからの待ち時間も含めれば1時間(600円)以上に及んだと思う。
解決した後に冷静に思い返せばこちらの操作にも若干問題があったことは否めないが、途中の段階では担当者から「カードは登録され使える状態になっています」という誤った回答もあったりして窮地に陥ってしまった。
この会社に限らないが、そもそも顧客からのSOSに有料電話で対応することには「顧客第一」の姿勢が感じらない。

途中の段階ではiPhoneの側にトラブルの原因がある可能性もあったので、Appleのサポートにも相談することにした。
Webでサポート窓口の電話番号を探すと世界中のサポート電話番号が記載されている頁が直ぐに見つかった。最近は電話号を一切記載しない企業もある中で極めて珍しい。
今回はパソコンでログインし、用意されている選択肢をクリックしていくと、チャットか電話かを選択する画面が表示され、そこには待ち時間が表示されており、どちらも2分以内となっていた。
  
電話を選択したら、何と「こちらから電話します」、「確認メールをお送りします」との表示が現われた。
  
そして1分もしないうちに登録済みの固定電話に電話がかかってきた。何と言う違いだろう。
担当者はスマホの画面を共有して懇切丁寧に説明し、「恐らくはカードの認証が完了していないと思われます」と判断してくれた。そして電話の終了後にはメールが届き、再質問のためにサポート番号とフリーダイヤルの電話番号が記されていた。

そこで、またもカード会社に電話する羽目になったのだが、ようやく担当に繋がったと思ったら「何度も操作ミスがあったので、認証システムがロックされています。24時間以上経過後に再度初めから登録をやり直して下さい」との話にはがっくりした。
担当には「こちらが操作ミスをした認識はない」と伝えたが、窓口担当を責めても仕方ないので、昨日初めからやり直し、今度は電話で認証する方法に変えて、ようやく全て終了した。

サポート業務は直接的な利益を生む部門ではないので、企業としてはコストカットの対象になり易いのではないかと思うが、企業イメージと言う意味では顧客の印象を大きく左右する存在だと思う。(なお、私は有料サポートには入っていない)

概してApple製品は他社製品より高いという印象があるが、それも納得できる気がした。
やはりスマホはiPhoneが一番!
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カナメモチの花

2022年05月06日 | Weblog
近所にある小さな公園とその隣の建物の敷地の境界にある大きなカナメモチの樹に白い花が咲いていた。
カナメモチは住宅地の生垣としてよく見かける樹であるが、その花を意識して見たのは初めてである。
生垣のカナメモチは頻繁に剪定されるので、街中で花を目にする機会は少ないのだと聞いた。
これが赤い実になるころ、また写真を撮りに行こう。



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なんじゃもんじゃ

2022年05月03日 | Weblog
今日は散歩に丁度良い日よりだったので、北公園に行ってみた。
この公園には数本のヒトツバタゴ(別名ナンジャモンジャ)があるのだが、今年もきれいに咲いていた。


毎年この樹を見ると、中学か高校かはっきりしないが、国語の教科書にこの樹の話が出てくる短文があったことを思い出す。そして、「なんじゃもんじゃ」という珍しい名前と共に「明治神宮」と「飛行機」のことが書いてあったような漠然とした記憶があった。
これまでは花を見る度に思い出すだけだったのだが、今年は帰宅してからWebで調べてみた。
キーワードは「なんじゃもんじゃ」、「明治神宮」、「飛行機」。

見付かった!
それは寺田寅彦の随筆で、「年配の人は中学の教科書で読んだ記憶があるのでは?」 と記されていた。間違いない。

 若葉のかおるある日の午後、子供らと明治神宮外苑(めいじじんぐうがいえん)を ドライブしていた。ナンジャモンジャの木はどこだろうという話が出た。昔の連兵場時代、 鳥人スミスが宙返り飛行をやって見せたころにはきわめて顕著な孤立した存在であったこの木が、 今ではちょっとどこにあるか見当がつかなくなっている。
 こんな話をしながら徐行していると、 車窓の外を通りかかった二三人の学生が大きな声で話をしている。 その話し声の中に突然「ナンジャモンジャ」という一語だけがハッキリ聞きとれた。 同じ環境の中では人間はやはり同じことを考えるものと見える。
 アラン・ポーの短編の中に、いっしょに歩いている人の思っていることを あてる男の話があるが、あれはいかにももっともらしい作り事である。 しかしまんざらのうそでもないのである。

寺田寅彦随筆集 藤棚の陰から


教科書に載っていたのはこの文章だったと思うが、随筆の要旨については記憶がないので確信は持てない。
でもすっきりした。
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OpenStreetMap (OSM) の紹介

2022年04月29日 | Weblog
3月27日の記事「さがみはらリニアブース」の中で、リニア新幹線の建設ルートとその上にあるマンションを示す地図の画像を掲載した。
この地図はリニア新幹線工事についての情報を集めているとき、ネット上で偶然見つけたものである。初めて見る地図であったが、第一印象としてGooglleマップより見易いと感じた。


下の地図はほぼ同じ範囲のGoogleマップである。スマホのGoogleマップはそうでもないが、パソコンのGoogleマップは色が薄く、コントラストが弱いため特に印刷すると少し見にくい。


上の地図にはリニア新幹線のルートの他、送電線やそれを支える鉄塔の位置が表示されている。送電線や鉄塔は不動産の価格にも影響するらしいので、一部の人にとっては貴重な情報かも知れない。また、この画像では小さくて見にくいが、バス停や交差点の名前も表示されている。
一方、コンビニその他の商業施設名などはGoogleマップの方が詳しい。2月に出来たばかりの「さがみはらリニアブース」も表示されているので、地図情報の更新は早そうである。

この地図についてネットで色々調べた結果、
「インターネット上で、地理情報データを含んだ無料の地図を自由に利用できるように、参加者で地図データを作成する世界規模のプロジェクト。2004年にイギリスでスタートした。日本は2008年(平成20)3月スタート。英語ではOpenStreetMapと、大文字三つを含む一語で表し、OSMと略称する」(コトバンクより)
という地図であることが分かった。一部では「Wikipediaの地図版」とも言われているらしい。
地図の編集に参加するにはメンバー登録が必要だが、利用するだけなら商用も含めて自由かつ無料とのことである。

"OSM" で検索すると下図のHPが見付かる。


この図の「OpenStreetMapプロジェクトサイト」をクリックすると地図が開く。


右側のアイコンから「レイヤー」を選択すると6つのレイヤーが示されるが、「標準」、「サイクリングマップ」、「交通マップ」以外はよく解らない。


下の地図は「サイクリングマップ」レイヤーを選択し、その「凡例」を表示したものである。


薄紫色の線は町田街道/多摩ニュータウン入口付近から江の島近くまで通じているという「境川自転車歩行者専用道路」(通称 "境川ゆっくりロード" )である。この画像には載っていないが、このレイヤーの地図には自転車販売店の位置や、駐輪場の位置と台数なども記載されている。

下は、自転車大国として有名なオランダのアムステルダムと東京をほぼ同じ倍率のサイクリングマップで比較したものである。


アムステルダムの自転車道路が充実していることは一目瞭然である。一方、東京は一見すると青い線はごく僅かしかないがよく見ると青い点線らしいものはかなり見える。(表示倍率を上げれば更に点線が見易くなる)
管理人の近隣にある実際の道路と比較したところ、「サイクリングマップ」の青い実線は「自転車専用道路または専用レーン」を意味し、青い点線は「自転車/歩行者共用道路」を意味するらしいことが分かった。OSMは自転車利用者にとっては便利な地図だという気はする。

Googleマップにも「サイクリングマップ」に相当するレイヤーがあるのか調べてみた。
   

これを見ると「地図の詳細」の中に「自転車」というアイコンはあるのだが "死んで" いて選択できない。その代わり、「山火事」というアイコンがあるのには驚いた。アメリカやオーストラリアなどでは有用なのかも知れない。

蛇足であるが、「地図の種類」にある「地球表示」に☑を入れると地球儀を回すようにして見ることができるので、ウクライナと日本の位置関係などを実感するには役立つ。

この他、世界には "Wikimapia" というオンライン地図サービスが存在することも分かったが、こちらの詳細はまだ分からない。





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GPSデータで撮影地点を確認

2022年04月16日 | Weblog
最近、このブログのタイトルの通り「つれづれ」なる時間が増えたので、撮ったまま放りっ放しにしてている多くの写真の整理に手を付けた。
比較的古い写真の中には何処で撮ったかどうしても思い出せないものがある。
画像ファイルを右クリックし、プロパティを選択すれば撮影日時や撮影条件などを知ることができる。
GPS機能付きのカメラ(殆どのスマホは該当)で撮った画像ファイルのプロパティには撮影地点のGPS情報(緯度・経度)が記されているのだが、これまでその場所を地図上に表示することを試したことはなかった。
今回、ネットの情報を調べた結果、GPSデータをGoogle Mapに入力すると地図上にその地点を表示してくれることが分かったので早速試してみた。

下の写真は、2015年5月26日 5時33分にiPhoneで撮った写真であることはプロパティで簡単に分かった。この頃は早朝に散歩していたので、自宅からせいぜい2~3km以内の何処かで撮った写真には違いないのだが、写っているのが殆ど空と送電線ばかりで特徴的な建物などは何もない。調べたところ、この頃の日の出時刻は4時半過ぎなので、日の出から約1時間後の写真ということまでは分かった。しかし、撮影場所はどうしても思い出せなかった。


日の出の1時間後の写真としては暗いように感じるが、白い雲を強調するために後で画像処理したのかも知れない。

GPS付きのカメラやスマホで撮った写真のプロパティの「詳細」タブにはGPSデータが載っている。
    

この写真の撮影地点は北緯35度35分35.07秒 東経139度18分49.45秒であることが分かる。
Googleの検索ウインドウにこのデータを次のように入力する。(小数点第3位以下は省略)
35 35 35.07 139 18 49.45 (数字は半角、数値の間は1文字分空ける)
その地点が南半球や西半球の場合は緯度や経度の数値の前に「-」(半角マイナス)が付くので、入力の際もその通りにする。

入力を確定すると、指定された地点を赤いピンで示す地図が表示される。
この画面では "N" 、","(カンマ)、"E" の文字が表示されている。これは入力したものではないが、入力しても構わない。(Nは北緯、Eは東経を示す)


この地図の表示倍率は変えられないが、地図をクリックするとGoogleマップが起動するのでその表示を拡大すれば撮影地点をかなり正確に確認することができる。但し、現在のGPSの精度は数メートル程度と言われているので、その点は承知しておく必要がある。

この写真は、自宅から約2.5kmの道路沿いにある小さな公園から撮ったもので、その場所は高台になっており、その下には広いグランドがある。その公園から見下ろすグランドの先に広がる夜明けの空を写した写真であることを思い出すことができた。

このようにGPSは便利であるが、写真のプロパティにはその他の多くの情報が含まれているので、特に自宅で撮った写真を投稿したり第三者に提供してりする場合は、それらのデータを削除する方が無難である。
削除の方法は、[プロパティ]/[詳細」の最下部にある「プロパティや個人情報を削除」を選択し、全ての項目または削除する項目を選択して[OK]するだけである。

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さがみはらリニアブース(2)

2022年04月05日 | Weblog
3月27日に取り上げたJR東海の『さがみはらリニアブース』に行ってきた。

4月は3日と5日の2回のみ開催ということだが、午後1時過ぎに行ったときは先客が5~6組いただけで、混んでいる感じではなかった。
通常はマンションの名前が表示されている場所は『さがみはらリニアブース』に変わっていた。(開催日のみ)


あまり広くない玄関ロビーの小さな展示台には実物の1/30のシールドマシンの模型の他、レールの構造を示すちゃちな線路模型などが置かれていた以外は、壁面に飾られた多くのパネルによる説明であった。




品川から橋本(神奈川県駅)までは10分、その先名古屋までは60分ということである。
静岡県内の水脈問題に絡む工事への影響が再三報道されているが、日本アルプスの真下を通る工事の難しさは素人にも十分感じられるルートである。


リニアモーターカーの仕組みについて説明するパネルもあったが、電磁気や超電導の基礎知識が無いと理解するのは難しい。
子供たちに興味を持ってもらうためには展示の方法にもう一工夫欲しいと感じた。
ただ、見学者1名(1組)にJR 東海の社員1名が付き、その説明は懇切丁寧であったので、質問さえすれば知識は深まったと思う。


相模原などで掘削に使われるシールドマシンは現在奥村組で製作中だが、それを使った工事が始まるのはまだ2年位先になるらしい。
掘削速度は24時間で約20mだそうである。


名古屋まで2027年の完成を目指しているが、それも怪しい上、名古屋~大阪間は色々な意味で「未定」が多いらしい。
全部完成する頃、日本の社会がどうなっているか誰にも分からないが、今より人の移動が増えるとは思えない。
他人事ながら、JR東海は大丈夫かと心配になる。






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花の苑地

2022年03月29日 | Weblog
昨日の午後、津久井湖城山公園の「花の苑地」に行ってみた。
できれば晴天の日に桜を撮りたかったのだか、天気予報によれば数日中に晴天は期待できないようだったので、花曇りを承知で桜を撮りに行ってきた。

津久井湖観光協会のさくら祭りということで、花見客はそこそこ見られたが、空席のベンチも多く、特別賑わっているという感じではなかった。

桜はやはり青空にこそ映える。昨日は残念ながらきれいな色にはならなかった。


桜以外にも花壇には季節の花が植えられてはいるのだが、「花の苑地」という名前には負けていると感じた。


城山ダムの対岸には「水の苑地」があり、ここにも多くの桜が植えられているのだが、昨日は駐車場が満車だったので諦めた。
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