つれづれなるままに

ひぐらしパソコンに向いて・・・・・・・

”Bard” を試してみました

2023年05月31日 | Weblog
Microsoft系のAIチャットサービス「ChatGPT」に対抗してGoogleが公開した「Bard」を試してみました。
GoogleやEdgeの検索ウインドウに「Bard」と入力して検索すると直ぐにBardの入り口が見付かります。これから先の何処かでGoogleアカウントでログインすることが求められますから、Googleアカウントを持っていない場合は取得する必要があります。



初めにBardを宣伝するウインドウがいくつかありますが、何れかの画面で右下の[Bardを試す」をクリックすると「利用規約」に同意を求められます。続いて「Bardは試験運用中のサービスです」という画面になり、そこには「Bardはいつも正しいとは限りません」などと記されています。


上の画面の右下にある「続行」をクリックすると下のような画面になります。

ここには質問のサンプルが3つ掲げられており、その下に質問を入力するウインドウがあります。質問文を音声で入力することも可能です。入力が終わったら入力ウインドウの右にある送信ボタンをクリックします。
画面の左上には「試験運用中」の表示があります。

下は、質問として「星座と星座絵とは何かを400字程度で説明して下さい」と入力した際の質問と回答の画面です。


回答はGoogleドキュメントやGメールの下書としてエクスポート(出力)することが可能です。また右隅の3点マークからクリップボードにコピーすることを選択することもできます。
ただ、ChatGPTのように質問/回答の履歴を表示することはできないようです。

質問の際に「400字程度で」と指定しましたが、回答は463字でした。これはまずまずだと思います。ただ、続けて質問する形で、「200字程度に短縮できますか?」と入力したところ、前の回答とは全く無関係の文章を記して、これを180字ほどに縮小した文章を例示しました。
それに対し、ChatGPTは前の文章の内容を要約する形で、約半分の文字数に短縮して表示しました。

この質問に関する限り、BardとChatGPTの回答内容に大きな違いはなく、分かり易さという点でも、大差ないように感じました。
恐らく両者は今後も熾烈な競争/改良を続けるでしょうから、少ない例題とその回答で優劣を比較することにあまり意味はないと思っています。

散歩で見た花 (58)

2023年05月30日 | Weblog
1.シモツケ

シモツケの名前の由来は、最初に日本で発見されたのが下野の国(現在の栃木県)だからだそうです。
シモツケソウという草もあるようですが、花は似ているものの葉の形は全く違うというので、迷うことはありませんでした。

2.キンシバイ

この花は最近あちらこちらでよく見かけるような気がします。
以下はウィキペディアからの引用です。
キンシバイは中国原産で、和名は中国名の[金糸梅]に由来し、これは5枚の花弁を梅に、長く突き出た雄蕊を金の糸に喩えたものである。

3.アマリリス

アマリリスという花があることは知っていましたが、こんなに派手な花だとは思いませんでした。
ネット記事によると、熱帯原産の花ですがオランダで急速に改良が進み、大輪で色彩鮮明、花弁が厚く、花もちもよく、さらに茎が太く短く、丈夫で倒れにくい品種が続々と発表されているとのことです。

この花が置かれていた場所は、小さな工場前の道路の反対側にある低いコンクリートブロック上です。
狭い場所ですが、鉢やプランターに植えられた花が絶えることはありません。工場の経営者か従業員に花好きの方がおられるのだと思います。これまで何度も写真を撮らせていただきました。

星座と星座絵

2023年05月28日 | Weblog
5月18日に書いたプラネタリウムアプリで少し遊んでみました。
「遊ぶ」と言ってもこのアプリはかなりのレベルの天文ファンに向けて開発されたものらしく、これまで宇宙や星にさほど関心のなかった者にとっては遊ぶためにも多少の根気が必要でした。
星座を描いた絵は何度か目にしたことがありますが、中学生の頃(?)初めて見たときは、この星の配置からこの絵を想像するのは「絶対無理!」と感じただけに終わりました。

今回、ネット上にこのアプリの機能を説明する記事を見つけ、観測地点や季節・時刻に応じた星座絵が見られることを知り少し興味が湧きましたので、星座絵とはどのようなものか表示してみました。星座絵にも時代や場所によって色々あるようですが、この絵はかなりポピュラーなものらしいです。

これは私の現在地で、今夜22時南の空に見られる筈の星座と星座絵です。
アプリ画面に表示される星座名は小さくて読めないので別にオレンジ色で追記しましたが、画像が小さいのでまだ見にくいと思います。
また、画像は星座絵がはっきり見えるように画像処理でコントラストを強めてあります。


こちらは同時刻に北の空に見られる筈の星座と星座絵です。
どちらも地平線に近い低い空ですし、光害も多いですから、実際に星を見ることは不可能でしょう。

ところで、「星座絵」の重要度は別として、「星座名とその範囲」(空の領域は)は天文に関する国際機関で正式に定められており、言わば空の住所表示のようなものであることを知りました。(そう言えば、「〇〇座流星群」というような言い方を目にしますね)
星座や星座絵の起源に関してはギリシャ神話や羊飼い伝説などに結び付けて語られることが多いのですが、現在の天文学にも引き継がれているようです。

久し振りに僅かながら天文分野に興味が湧きました。


iPhone用ChatGPTアプリが利用可能に!

2023年05月26日 | Weblog
数日前、アメリカではiPhone向けのChatGPTアプリの提供が始まったという情報に接しました。
そこには近日中に日本でも利用可能になると書いてありましたので、毎日Appstoreをチェックしていましたが、今朝も見つかりませんでした。
その後9時頃に、ネットにアメリカ以外の多くの国でも利用できるようになったという「速報」が流れましたので、早速Appstoreをチェックしたのですが、それらしいものはやはり見つかりませんでした。(第3者がOpenAIのChatGPTを使って作った紛らわしいアプリは沢山ありますが、中には怪しげなものもあります)

そこで、OpenAIのウェブページを確認したところ、①のようにiPhone向けのChatGPTの提供を始めたことが分かりました。
このページの中にAppStoreへのリンクが張られている表示(オレンジの枠内)がありましたので、これをクリックして②,③のようにAppStoreからOpenAIの公式アプリを入手することが出来ました。
私はパソコンでアカウントを作ってありましたので、直ぐにログインできましたが、初めての場合はアカウントやパスワードを設定する必要があります。
④はテストしてみたところです。音声で質問することが出来ますので、不得意なスマホへの入力も容易です。
ChatGPTは暇のときの話し相手にもなってくれるようですから、遊び相手が出来た感じです。

なお、今のところiPhone向けが先行したようですが、Android向けも近い内に提供されるだろうと思います。

追記:先ほど11時15分頃に再確認したところ、AppStoreから普通にアプリを入手可能になっていました。

散歩で見た花 (57)

2023年05月25日 | Weblog
1.ロサ・モスカータ、アンスリウム・アンドレアナム

★ ロサ・モスカータ(左)
私が頼りにしているネットの花図鑑は左の花について全く見当違いの名前を答えた上、その正解率は10%程度でしたので無視しました。
もう一つのアプリの答が「ロサ・モスカータ」です。花の色は白が多いようですが、その花アプリに載っていた写真にはピンクの花もあり、よく似ていたのでこちらを採用しました。
Googleレンズで探すと、これとそっくりの花が「つるばら安曇野」という名前で売られていましたが、多分これは正式な名称ではなく商品名でしょう。

★ アンスリウム・アンドレアナム(右)
フラワーショップなどではよく見かける花ですが、花がプラスチック製のように見えて、私はあまり好きではありません。名前は初めて知りました。
アンスリウム」はどちらかと言えば観葉植物で、その中の花を楽しむ種類の原種が「アンドレアナム」と言うことのようです。

2.ネズミモチ


ウィキペディアによると、『モクセイ科イボタノキ属の樹木。高さ8メートルほどになり、紫黒色に熟した果実がネズミの糞を連想させ、全体がモチノキに似ている。暖地に自生するとともに、公園などに植えられている。「タマツバキ」の別称も用いられる』のだそうです。

果実がネズミの糞に似ていて、全体がモチノキに似ているから名前は「ネズミモチ」だとは!
植物の命名の仕方はかなりいい加減だという一例ではないでしょうか。例え勘違いで付けられた名前であっても、一度登録された名前は変わらないと何処かに書いてありました。
この写真の樹はまだ蕾が多く、開花した花は僅かでしたが、花は名前の由来とはかけ離れているように思いました。忘れなければ、果実の形や色も確かめてみようと思います。

明日の夜の星空

2023年05月23日 | Weblog
早朝のラジオで、今日5月23日~25日に月・金星・火星が接近するという話を聞いた。
そこで、先日掲載したプラネタリウムソフト(stellarium)で確かめてみることにした。
下図は、観測場所:相模原,観測時刻:5月24日20時56分43秒 の星空の様子である。 

この時間、相模原では西の方角/地平線にかなり近い位置に火星・月・地球がほぼ一直線に並んで見えることが分かる。
但し、24日は新月から4日目なので「三日月」の筈であるが、この図からはそれは読み取れない。また月と金星がほぼ同じ大きさに見えることはあり得ないので、これは位置を示しているだけであろう。ただ、火星は小さく表示されているほか、明るさもある程度実際に即しているようなので、必ずしも位置だけを示しているわけでもなさそうである。

下図は、これらの星を選択し、倍率を拡大して行くと見えてくるそれぞれの様子である。

これは天体望遠鏡で観測した場合に見える筈の画像と思われる。この時点の月の形や太陽光の当たる方向、火星が赤味を帯びている様子などはかなり正確に再現しているのではないかと思う。但し、大きさはそれぞれを適当に拡大しているので、実際の観測時に見える星の大きさを比較することはできない。

日本の国立天文台でも何か情報発信している筈と思い、ネット検索したところ、やはり場所や日時を指定すると見える星空の様子を示すサービス「今日の星空」が見付かった。
下図は横浜から上とほぼ同時刻に見える星空の様子である。

右(西)の方に月・火星・金星が見える。がその位置関係は上の「stellarium」とは少し違うように見える。これは観測場所の違いによるものか、ソフトの違いによるものかは分からない。
こちらは惑星や有名な星座などが見える方向を大雑把に知るには適しているように思う。

補足:「stellarium」の初期設定では、設定した時刻からの経過時間に従って星空が変化していく様子を知ることが出来る。観測倍率を高めると星がどんどん動いて画面から消えて行く。
その中に、星の動きよりかなり速く動く小さな点があったのでマウスでポイントし、その星に関する情報表示欄を見たところ、「人口衛星」と表示されたことには驚いた。勿論、然るべき国際機関が把握しているある程度大きな衛星ではないかと思う。当然このソフトがバージョンアップされた時点の衛星だけであろう。
丁寧に探せば「国際宇宙ステーション」が見付かるかも知れない。



散歩で見た花 (56)

2023年05月22日 | Weblog
1.サクラマンテマ

数日前の相模原北公園に沢山咲いていました。
ネットの植物図鑑によると、これは地中海沿岸地方原産のナデシコ科の花で、日本名は「フクロナデシコ(袋撫子)」。その名の由来は、花が開くと次第に萼が膨らんで袋状になるからだそうです。
英文名は「Silene pendula」。
「サクラマンテマ」という名前も日本名のようです。江戸時代末期に渡来したときに別の花と混同して「マンテマ」、それが桜に似ているから「サクラマンテマ」になったという説があるとの記述がありました。

2.オオキンケイギク

漢字は「大金鶏菊」。ごく普通の住宅地脇の道路に咲いていました。
一見「キバナコスモス」のようにも見えましたが、違和感もありました。
キクの仲間にはあまり興味がないのですが、今回は何故か少し気になったので花アプリで調べたところ、名前と共にこの花は「特定外来生物」に指定された有害植物であることが分かりました。地上部分は枯れても根は生き残って繁殖力が異常に強く、日本の植生に害を及ぼす危険が大きいとのことです。勿論、栽培禁止です。

環境省が旗を振って全国の自治体が上と似たようなポスターを作り、駆除に取り組んでいるようです。特定外来生物(植物)のリストの真っ先に載っていましたので、相当に危険な植物なのでしょう。

3.ドクダミ

ドクダミはこの時期至る所で見られますから、私が如何に花オンチとは言え、花も名前も知ってはいますが、独特な臭いが好きになれません。
30年ほど昔、単身赴任していた当時の社宅の周りにドクダミが蔓延り、その除去に苦労した記憶もありますので、この花をここに取り上げるつもりはありませんでした。
所が、散歩中に見たドクダミは自然に生えたようには見えず、観賞目的で植えられているように見えましたのでスマホを向けました。(このときは他に目ぼしい花がなかったせいもあります)
帰宅後に調べたところ、鑑賞用に売られているドクダミもあるらしいことが分かりました。
集団ではなく、少数で咲いているドクダミをよく見れば可愛いという感じも湧いてきます。


プラネタリウムソフト

2023年05月18日 | Weblog
日経パソコン5月22日号フリーソフト便利帳 にプラネタリウムソフト(フリーソフト)が紹介されていました。このパソコン雑誌にしては珍しいソフトなので、早速インストールしてみました。
まだごく一部を垣間見た程度ですが、なかなか面白そうです。

これを運営するサイトのリンクURLは下記です。興味のある方はアクセスしてください。
ソフトの入手先https://stellarium.org/ja/

また、このソフトは機能が豊富で、ここではとても紹しきれません。
詳しいマニュアルを見付けましたので、以下のリンクURLにアクセスしてください。
私もまだ読んでいませんが、詳細に記述されているようです。
マニュアルのHPhttps://freesoft-100.com/pasokon/stellarium.html

ページの冒頭部分を下記に表示しますが、先ず初めにこのマニュアルにざっと目を通すことをお勧めします。


1.ソフトのダウンロード/インストール

使用するパソコンのOSに合わせてソフトをダウンロード/インストールします。

2.現在地と日時の設定

上の図は全画面表示の一部です。
初めは全画面表示になっていますが、[F11」キーを押すと通常のウインドウ表示に変わります。
マウスで画面の左下をポイントするとメニューが現われますので、現在地を設定するなら、ここで設定します。私は「sagamihara」と入力しましたが、どこまで狭い地名を入力できるかは不明です。

3.星空の表示

場所と日時を設定すると、その場所でその時刻に見える筈の星が表示されます。
マウスで空の方向を変えたり、マウスホイールを回転して見る倍率を拡大/縮小すると、見える筈の星が表示されます。
明るい時間帯には何も見えませんが、昼夜を反転して見えるようにすることもできるようです。

この図は午前4時過ぎの空ですから、かなり明るくなっています。
上の方にある青い文字は現れるであろう流星群を示しているようです。

4.天体望遠鏡の機能

これは天体望遠鏡で見た場合に見えるであろう土星木星の様子です。
時間を変えると土星の輪の角度や、木星の縞の方向が変わりますから、かなり正確なシミュレーションだと思います。但し、太陽光が当たらない側は暗くなる筈ですから、その意味では実際の観測結果を表わしたものではないと思います。
但し、これとは別に色々試しているときに見た金星の画像は、拡大していくと半月状に表示されましたから、目的によって設定を変えて使い分けることが出来るのかも知れません。





散歩で見た花 (55)

2023年05月17日 | Weblog
5月に入ってから相模原北公園へ3回行きましたが、バラ以外には特に目を引いた花はあまりありませんでした。春先には雑木林の間に小さな花が沢山咲いていたのですが、今は花のない雑草(?)が大きくなって、小さな植物は見え難くなっているようです。
一方、樹木の花はいくつか目につきました。

1.ウツギ、ハコネウツギ

ウィキペディアによれば、「ウツギの名は「空木」の意味で、幹(茎)が中空であることからの命名であるとされる。花は卯月(旧暦4月)に咲くことからウノハナ(卯の花)とも呼ばれる」とのことです。
同じくウィキペディアによれば、ウツギはアジサイ科ウツギ属ハコネウツギはスイカズラ科タニウツギ属の植物だそうですから、名前は似ていますが、実はかなり違う植物なのかも知れません。そう言えば、花の形も葉の形もかなり違って見えます。

2.エゴノキ

これもウィキペディアですが、「エゴノキの名前は、果実を口に入れると喉や舌を刺激してえぐい(えごい)ことに由来する」そうです。
別のHPには「欧米では広くジャパニーズ・スノーベルという愛称で親しまれている」とありました。

3.カルミア

この写真は北公園で撮ったものですが、5月初め頃に住宅街で何度か目にしました。花の色は数種類あるようです。花は可愛いですが葉は有毒で、「羊殺し」という別名もあるそうです。

昭和20年代のラジオ放送 (追加)

2023年05月16日 | Weblog
5月14日に「昭和20年代のラジオ放送」を投稿しましたが、その追加と、YouTubeのページにアクセスする方法についての記載内容があまり適切ではなかったので訂正します。

◇ ラジオドラマ「さくらんぼ大将」の主題歌の追加

このページのURL:https://www.youtube.com/watch?v=lVIdwsDY03E

鐘の鳴る丘」の放送が終了した後、引き続き昭和26年から菊田一夫・古関裕而のコンビで作詞・作曲された「さくらんぼ大将」です。ドラマ終了後には映画も作られ、私も観た記憶があるのですが、ストーリーは忘れました。ただ、メロディーは完全に、歌詞も(1番は)ほぼ正確に覚えていました。ラジオは夕方の放送だったと思いますが、殆ど毎日聞いていました。
なお、この動画の歌声は放送当時のものではありません。

◇ ここに掲示した情報へのアクセス法について
先日、スマホについてはQRコードの方が容易だと記しましたが、あれは間違っていました。
ネット上のページにリンクしたURLが記載されているなら、スマホでもパソコンでも、そのURLをタップ(クリック)する方がはるかに簡単です。
表示されているURLが元のページにリンクしていれば、前後の文字列とは別の色で表示されます。また、パソコンの場合は、マウスでポイントするとポインターの形が「指マーク」に変わります。

誰かに知らせたいネット上の情報源を紙に印刷して送る場合はQRコードが適当ですが、オンラインで伝える場合はリンクURLの方が適していると思いますので、今後もそのような機会があればそうします。

昭和20年代のラジオ放送

2023年05月14日 | Weblog
先日YouTubeで或る動画を探していて、偶然「昭和20年代のラジオ放送」というタイトルの動画を見付けました。終戦直後の昭和20年~昭和30年頃に子供だった私にとって、懐かしい思い出が詰まった動画ですので、同世代の方向けに紹介します。
そこで、その動画のQRコードを作ってみました。
パソコンについては後述しますが、スマホはQRコードの方が簡単にアクセスできると思います。
このブログを見ているスマホからアクセスするには、先ずQRコードが写っている画面のスクリーンショットを保存した上で、5月6日の「QRコードの補足」を参照してください。


動画の中身は以下の通りです。


個人的にはここにラジオドラマ「向う三軒両隣」も期待したのですが、入っていないので探してみました。NHKアーカイブスのコンテンツで、スタジオでの録音風景などが収まっています。


パソコンでQRコードからアクセスする方法は4月29日の「パソコン用QRコードリーダー」で紹介しましたが、アプリをインストールする必要があるので少々面倒です。そこで、以下にURLをリンク貼り付けしてておきます。クリックするだけでアクセスできます。

https://www.youtube.com/watch?v=Aak209ZqdB8
https://www2.nhk.or.jp/archives/movies/?id=D0009060079_00000

2023 相模原北公園のバラ

2023年05月12日 | Weblog
今日からこのブログのスタイルを若干変更しました。
テンプレートを変え、文体は以前の「です・ます」調に戻します。
これからも宜しくお願い致します。

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

5月9日,10日に撮った相模原北公園のバラです。
好天に恵まれて大勢の人で賑わっていました。
最近、ブログの写真はスマホで撮ることが多いのですが、出来映えはまだ一眼レフには叶いませんので、今回は久しぶりに重いカメラを持参しました。















散歩で見た花 (54)

2023年05月08日 | Weblog
1.スイートアリッサム

このお宅の玄関脇にはいつ通っても洒落た鉢植えの花が飾られている。
今回もいくつもの鉢植えが置いてあったが、この白い花が一番目立った。
ネットの花図鑑を参照すると「スイートアリッサム」とあった。
和名はニワナズナらしいが、単にアリッサムとかミヤマナズナとか言わたり、いや、それは別種だとか言われたりもするようで、ややこしい。
原産地は地中海地方。

2.ゼニアオイ

江戸時代に観賞目的で渡来した帰化植物。
現在では野生化して道路際などに自生しているそうだが、この花も、広い道路脇の手入れの行き届いていない花壇(跡地?)に咲いていた。
原産地は南欧。

3.オルラヤ(オルレア)

近くのホームセンターのミニガーデンに咲いていた。
ホワイトレースとも呼ばれるせり科の植物で、イングリッシュガーデンの定番の花だとか。
陽射しと乾燥を好む一方、暑さには弱いそうである。


散歩で見た花 (53)

2023年05月07日 | Weblog
1.セダム・パルメリ

コンクリート塀の上に置かれた鉢に植えられていた。
割とポピュラーな多肉植物らしいが、私は初めて見た。
とにかくユニークな姿・形をしている。
流通名は「薄化粧」だと言うそうだが、葉の色具合からの連想だろうか。
中南米原産らしい。

2.アグロステンマ

住宅に隣接する荒れ地に近い空き地に咲いていた。
欧州では麦畑の雑草扱いされているそうだが、日本には明治期に渡来し、「ムギセンノウ」という和名が付いているそうである。
この場所では雑草にしか見えないが、楽天市場やAmazon などでも売られている。

3.ヒメカンゾウ/ダッチアイリス

●ヒメカンゾウ(左)
”カンゾウ” の漢字は ”甘草” かと思ったが ”萱草” が正しく、両者は別物らしい。
"萱草" には色々な種類があるそうだが、ユリ科ワスレグサ属という意味ではニッコウキスゲの仲間だとか。
●ダッチアイリス(右)
これはダッチアイリスだと思うが、スパニッシュアイリスというアヤメもあるので、素人が写真で見る限り区別は難しい。(スパニッシュを改良したものがダッチだとか)
ただ、以前取り上げたジャーマンアイリスとは明らかに違うように見える。
ジャーマンは如何にも華やかだが、ダッチの方はすっきり感が強い。ある花図鑑には「気品がある」と書いてあったが、同感である。



QRコードの補足

2023年05月06日 | Weblog
昨日知人から、スマホに届いたQRコードを同じスマホで読み取るにはどうすれば良いか?、という問い合わせがあった。確かにその点に触れていなかったので、補足を追加することにした。
私はAndroidのスマホを持っていないので、iPhoneに偏った記事になってしまうが、LINEやGoogleフォトを利用するので、恐らくAndroidの場合もほぼ同じではないかと思う。

1.LINEを使う方法

① LINEの「トーク」で届いたQRコードの画像をタップする。
② 画像が開いたら、画面右下にある「下向き矢印」をタップすると「保存しました」という表示が現われ短時間で消える。
もし、このとき開いたQRコードの大きさが約3cm角より小さいようであったら、2本の指で操作(ピンチ)しで画像を拡大し、スクリーンショットを取って保存する。但し、拡大するときはコードが画面からはみ出さないように注意する。
③ LINEを一旦閉じてホーム画面に戻り、LINEアイコンを長押しする。
操作や機能の選択画面が現れるので、「QRコードリーダー」を選択する。

④ QRコードをカメラで読み取る画面が開く。
紙面、TV画面などに表示されたQRコードを読み取る場合はこの画面に写せばそのコードが読み取られるが、今はスマホに保存されたコードを読むので、画面の黒い部分の右下にある四角形部分をタップする。
スマホの写真保存フォルダが開くので、先ほど保存したQRコードを見付けてタップする。
⑤ 保存されたQRコードが読み込まれると、画面の上部にウェブページのURLが表示されるので、これをタップする。
⑥ 目的のウェブページが開く。

2.Googleフォトアプリを使う方法
Googleフォトアプリを使っている場合は簡単である。(AndroidスマホにはGoolefフォトが初めから入っていると思うが、iPhoneもApp Storeから入手可能である)
LINEで届いたQRコードの画像を保存するまで(1.②まで)は上と同じことを行う。

⑦ Googleフォトを起動し、スマホに保存したQRコードを見付けてタップする。
続いて開いた画面の下部にあるレンズアイコンをタップする。
⑧ QRコードが読に込まれて画面の下部にURLなどが表示される。
ここでは「ウェブサイト」を選択する。
⑨ ブラウザアプリを選択する画面が表示された場合は、何れかを選択すると目的のウェブページが表示される。

QRコードがメールで届いた場合も、その画像をメールから取り出して写真の保存場所に保存すれば、上記二つの方法に準じてQRコードを読み取ることが出来る。