Microsoft系のAIチャットサービス「ChatGPT」に対抗してGoogleが公開した「Bard」を試してみました。
GoogleやEdgeの検索ウインドウに「Bard」と入力して検索すると直ぐにBardの入り口が見付かります。これから先の何処かでGoogleアカウントでログインすることが求められますから、Googleアカウントを持っていない場合は取得する必要があります。
初めにBardを宣伝するウインドウがいくつかありますが、何れかの画面で右下の[Bardを試す」をクリックすると「利用規約」に同意を求められます。続いて「Bardは試験運用中のサービスです」という画面になり、そこには「Bardはいつも正しいとは限りません」などと記されています。
上の画面の右下にある「続行」をクリックすると下のような画面になります。
ここには質問のサンプルが3つ掲げられており、その下に質問を入力するウインドウがあります。質問文を音声で入力することも可能です。入力が終わったら入力ウインドウの右にある送信ボタンをクリックします。
画面の左上には「試験運用中」の表示があります。
下は、質問として「星座と星座絵とは何かを400字程度で説明して下さい」と入力した際の質問と回答の画面です。
回答はGoogleドキュメントやGメールの下書としてエクスポート(出力)することが可能です。また右隅の3点マークからクリップボードにコピーすることを選択することもできます。
ただ、ChatGPTのように質問/回答の履歴を表示することはできないようです。
質問の際に「400字程度で」と指定しましたが、回答は463字でした。これはまずまずだと思います。ただ、続けて質問する形で、「200字程度に短縮できますか?」と入力したところ、前の回答とは全く無関係の文章を記して、これを180字ほどに縮小した文章を例示しました。
それに対し、ChatGPTは前の文章の内容を要約する形で、約半分の文字数に短縮して表示しました。
この質問に関する限り、BardとChatGPTの回答内容に大きな違いはなく、分かり易さという点でも、大差ないように感じました。
恐らく両者は今後も熾烈な競争/改良を続けるでしょうから、少ない例題とその回答で優劣を比較することにあまり意味はないと思っています。
GoogleやEdgeの検索ウインドウに「Bard」と入力して検索すると直ぐにBardの入り口が見付かります。これから先の何処かでGoogleアカウントでログインすることが求められますから、Googleアカウントを持っていない場合は取得する必要があります。
初めにBardを宣伝するウインドウがいくつかありますが、何れかの画面で右下の[Bardを試す」をクリックすると「利用規約」に同意を求められます。続いて「Bardは試験運用中のサービスです」という画面になり、そこには「Bardはいつも正しいとは限りません」などと記されています。
上の画面の右下にある「続行」をクリックすると下のような画面になります。
ここには質問のサンプルが3つ掲げられており、その下に質問を入力するウインドウがあります。質問文を音声で入力することも可能です。入力が終わったら入力ウインドウの右にある送信ボタンをクリックします。
画面の左上には「試験運用中」の表示があります。
下は、質問として「星座と星座絵とは何かを400字程度で説明して下さい」と入力した際の質問と回答の画面です。
回答はGoogleドキュメントやGメールの下書としてエクスポート(出力)することが可能です。また右隅の3点マークからクリップボードにコピーすることを選択することもできます。
ただ、ChatGPTのように質問/回答の履歴を表示することはできないようです。
質問の際に「400字程度で」と指定しましたが、回答は463字でした。これはまずまずだと思います。ただ、続けて質問する形で、「200字程度に短縮できますか?」と入力したところ、前の回答とは全く無関係の文章を記して、これを180字ほどに縮小した文章を例示しました。
それに対し、ChatGPTは前の文章の内容を要約する形で、約半分の文字数に短縮して表示しました。
この質問に関する限り、BardとChatGPTの回答内容に大きな違いはなく、分かり易さという点でも、大差ないように感じました。
恐らく両者は今後も熾烈な競争/改良を続けるでしょうから、少ない例題とその回答で優劣を比較することにあまり意味はないと思っています。