つれづれなるままに

ひぐらしパソコンに向いて・・・・・・・

散歩で見た花 (39)

2023年03月29日 | Weblog
1.ドウダンツツジ

或るお宅の塀の内側で咲いていた。
この形の花は沢山あるので、ネットの花アプリで調べたら「ドウダンツツジ」と出た。
秋に鮮やかに紅葉するドウダンツツジは知っているが、春にはこんな可愛い花が沢山咲くとは知らなかった。
初めは信じられなかったが、名前で検索するとドウダンツツジの説明の中に同じ花の写真が載っているので間違いないようである。

2.クンシラン(君子蘭)

ご近所の玄関先で咲いていた。
君子蘭と言う名前はよく知っているが、関心を持って実物をよく見たことはなかった。
ネットの花図鑑によれば、名前に「ラン」がついているが、ラン科ではなくヒガンバナ科クリビア属の植物なのだそうである。

3.ブラック・レースフラワー

これは「散歩で見た花」ではなく、拙宅の玄関で撮った花(切り花)である。
花を活けた(生けた?)本人の言によれば「レースフラワー」だが、ネットで確認したところ、「レースフラワー」とは白いレースのように清楚な花ということから付いた名前で、この写真の花は「ブラック・レースフラワー」と言うらしいことが分かった。
ただ、生花店で売られている「ブルーレースフラワー」と言う花はレースフラワーとは全く別の花だそうなのでややこしい。



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国土地理院の地図と写真

2023年03月27日 | Weblog
3月18日の記事で取り上げたように、誘導ミサイルが発射された際の避難所の場所は地図上に表示されるのだが、その地図の一つは国土地理院の地図である。

国土地理院といえば、昔は登山やハイキングなどに行くときは国土地理院の5万分の1や2.5万分の1地図を持参するのが普通であったが、今はどのような形で利用できるのか興味が湧いたので、少し調べてみた。

今ならインターネットから地図情報を入手できることは容易に想像できたが、航空写真も提供されていることは知らなかった。
国土地理院の航空写真はGoogle Mapのそれに比べれば解像度は低いし、勿論ストリートビューなどの機能はない。ただ、最近の写真だけではなく、同じ場所の古い写真を時系列的に見ることが出来ることは面白いと思った。

以下の画像はJR相模原駅付近の地図と、戦後~近年に至る写真の一部である。








写真の上部にあるスライダーを左右に動かすと、白く表示されている年代の写真を選択できるのだが、ここではこの場所の一番古い写真(1945~50年)と中間(1979~83年)、最新(2019年)の写真を掲載してある。
選択できる写真の年代スケールは1928年~2022年まであるが、場所によって選択できる年代は違うようである。(都心の最も古い写真は1936~42年)

自分の現住地や故郷の現在と過去の写真を見比べてみると昔の記憶が蘇って感無量であった。

国土地理院のホームページにはまだ面白そうなものがありそうなのだが、解り易い説明が見当たらないので使い方が結構難しいと感じた。
ここに取り上げた古い写真の見方なども色々試してようやく解ったのだが、まだ間違っている点や気付いていない機能があるかも知れない。
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リニア新幹線関連道路計画

2023年03月24日 | Weblog
橋本駅前ではリニア新幹線神奈川県駅(仮称)の工事が進んでいるらしい。(何しろ地下なので見えない)
相模原市は新幹線駅周辺の再開発を色々計画しているようだが、正式に都市計画を決定するのは予定では今月末らしい。
橋本駅周辺の居住者は善かれ悪しかれ何等かの影響がありそうなことは感じていると思うが、ある程度離れた場所の住民にとっては地価の上昇以外は他人事と思っていたのではないかと思う。

所が、恐らく降って湧いたような話に困惑している人たちがいることを最近知った。

地図上の青丸印と赤丸印を結ぶ新しい道路を造る計画があるらしいのだ。

下は神奈川新聞社のHPから借用した図である。

この図では正確な道路の位置までは分からないが、上の地図と合わせれば、新幹線ルートのほぼ真上に道路を計画していることが分かる。ネット上の情報によれば100~150戸の住宅が退去を求められると予想されるとのこと。
既存の道路の拡幅ではなく、新幹線トンネルの真上に新たに道路を造る理由は何だろう?
勘ぐれば、調布の住宅地で起きた東京外環道のトンネル工事による陥没事故と同じことが起こる可能性を考慮したのかも、と思っている。

このような道路が必要であることは理解するが、この話が突然我が身にも降りかかってきたら自分が平静でいられる自信はない。案の定、関係する地域に住む人々の反対運動が始まったらしい。社会に取って必要な道路ではあっても、一部の人だけに犠牲を強いることがないように願っている。

それにしてもリニア新幹線は本当に完成するのだろうか?
名古屋まで開通しても営業的には大赤字であろうし、大阪迄完成しても本当にペイするのだろうか?
因みに、名古屋から先はまだルートさえ決まっていないという。

完成する頃の日本社会を想像すると、JR東海は大丈夫かと余計な心配をしている。
そして遠い将来、リニア新幹線が技術的にも経済的にも輝いていた頃の日本を偲ばせる壮大な遺跡にならないことを願っている。
多分、私がリニア新幹線の完成やその頃の橋本周辺の様子を見届けることはないと思うので、どうでも良いことではあるのだが。。。。




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散歩で見た花 (38)

2023年03月21日 | Weblog
最近は一度の散歩で多くの花を見るようになって、今までのペースでは投稿が間に合わない。
元々花の知識は乏しいので、なるべく名前や特徴などを調べた上で投稿するように心がけてきたが、今回はかなりいい加減である。

1.ヒヤシンス(左)、ムスカリ(右)

どちらも春に咲く紫の花で、近い種のような気もするが、植物の分類上は遠く離れた別種らしい。
ただ、「ムスカリ」の英語名は「グレープヒヤシンス」と言うそうなので、近いと感じても許されるかも知れない。

2.オトメツバキ

これを見たときは一瞬バラ(?)とも思ったが、葉はツバキに見えた。
ヤブツバキから改良された園芸種だとか。

3.ローズマリー

多分ハーブの一種「ローズマリー」だと思う。
昨年10月21日にも別の場所のローズマリーを取り上げたことがことがある。
季節の違いが気になったが、不自然ではないらしい。

4.ミツバツツジ(左)、アセビ(右)

ミツバツツジは昔我が家にもあったので、多分間違いないと思う。
アセビ(またはアシビ)は漢字では「馬酔木」であるが、 図鑑によれば、「馬や鹿などの草食動物が食べると、 有毒で酔ったようになることに因んで名前が付けられた」 とのことである。

5.レンギョウ

何故かこの樹を見たとき、直ぐにレンギョウという名前が浮かんだ。何故そのように思ったのかは自分でも分からない。前に誰かに習ったのであろう。
一応花アプリで調べたが間違いなさそうである。
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散歩で見た花 (37)

2023年03月19日 | Weblog
スイセン
寒い時期は散歩していても花が少なくブログのネタに困ることもあったが、この数日は花を目にする機会も多くなって、如何にも ”春が来た” という感じがする。
今の時期、スイセンはあちらこちらで咲いているが、今日は家沿いの細長い空き地をスイセンで埋め尽くしたお宅を見た。

白い花は「フサザキスイセン」と言うらしい。このように密集して咲いているのは他では見たことがない。
黄色い花は花アプリで検索したところ、上は「キズイセン」、下は「タイハイスイセン」と出たが、正解率は50%程度であった。

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弾道ミサイルの避難所に地下道 !?

2023年03月18日 | Weblog
市議会議員選挙が近いせいで、最近は立候補予定者のチラシが郵便受けによく入っている。
先日配られた或る候補者(現議員)のチラシを見て、橋本駅近くにある国道16号を横切る横断地下道が国民保護法に基づく避難施設に指定されているということを始めて知った。
こちらの不注意とは思うが、弾道ミサイル発射時に緊急避難すべき施設が既に指定されているとは知らなかった。まして、橋本駅近くの国道16号横断地下道がその一つとは!

そこで、相模原市のHPで緊急避難施設に関係する情報を探してみた。

上はその一つ「弾道ミサイル発射時の行動について(国からの通知)」である。
ここには、Jアラートに弾道ミサイル発射のメッセージが流れた場合、屋外にいる場合と屋内にいる場合に分けてどのように避難行動すべきかが記されている。

緊急避難に関する相模原市のHPには神奈川県の避難所一覧リストにリンクする記述があった。

上図はそのリストの末尾に橋本の地下道3ヶ所が記載されている部分の抜粋である。
各施設名の右端にある青い「表示」を選択すると、その位置が国土地理院の地図やGoogleマップなどに示される。

また、その他に国の内閣官房 国民保護ポータルサイトには地図上に各避難所の場所を示すページもあった。

上図のように「橋本駅南入口交差点」を含む付近の避難施設の位置がマーキングされており、マークを選択すると施設の位置や概要が表示される。また、「弾道ミサイル落下時は直ちに堅ろうな建物の中、又は地下に避難してください」とも書かれている。

近隣国のミサイル発射情報に慣れっこになってしまった感があるが、事態はかなり深刻なのかも知れない。
国や県・市としてはこのような避難計画を作ることは必要かとは思うが、これがいざというときに役に立つのかと考えると大いに心もとない。まさに机上の空論のような気がしてならない。
本当にその種の緊急事態に備えるなら施設を指定しただけで事足れりではないであろう。
この先どこまで真剣に取り組むのか、国民に覚悟や備えを求めるのか、それともその時はその時と割り切る(諦める)のか・・・
上から下まで役所および担当者が外形上は落ち度のない書類やHPを作って、「仕事をした」という自己満足に終わるのでなければ良いのだが・・・、と願っている。



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散歩で見た花 (36)

2023年03月16日 | Weblog
1.ウンナンオウバイ(雲南黄梅)

漢字は「梅」と書くが、梅ではなくジャスミンの仲間らしい。
よく似た花に「オウバイ」があるが、ウンナンオウバイは常緑樹、オウバイは落葉樹なので見分けることは容易だとか。
即ち、オウバイは花が咲いた後に葉が出るが、ウンナンオウバイは花の時期にも葉が沢山あるとのこと。従って、この写真はウンナンオウバイということになる。
なお、ウンナンオウバイには「オウバイモドキ」という別名もあるそうである。

2.ボケ(木瓜)

以下の青字の部分はWikipediaからの引用である。
果実が瓜に似ており、木になる瓜で「木瓜(もけ)」とよばれたものが「ぼけ」に転訛(てんか)したとも、「木瓜(ぼっくわ)」から「ぼけ」に転訛したとも言われる

花の色は赤の他にも白やピンク、オレンジもあるらしい。
また、果実は香りが良く、果実酒やジャムにもなるとのこと。

元は中国の植物で平安時代初期に渡来したが、江戸~明治時代はあまり人気が無く、大正になって第一次、昭和40年代に第二次ボケブームが起こったという記述がネット上にあった。
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散歩で見た花 (35)

2023年03月15日 | Weblog
1.プリムラ・マラコイデス (or サクラソウ?)

暖かくなって、散歩中にこの花をよく見かけるようになった。どちらも「サクラソウ」だと思っていた。
所が帰宅してから花アプリで確かめたところ、左右の花とも「プリムラ・マラコイデス」という答えであった。
ネットで調べてみると、どちらも「サクラソウ科 サクラソウ属」だということなので、素人がそれを見分けることは難しそうである。
古来から日本にあるものが「サクラソウ」、西洋のサクラソウを品種改良したものが「プリムラ・マラコイデス」だとかで、ルーツは違うらしい。プリムラ・マラコイデスの方が花が大きいそうだが、この写真だけでは分からない。

2.ユキヤナギ

公園などで枝垂柳状に無数の白い花を付けたユキヤナギを見ることがあるが、このように個々の花をよく見たことはなかった。咲き方も私が知っているユキヤナギとは違うような気がしたが、ネット上の花図鑑には枝垂れた様子と共にこれと同じような写真もあったので「ユキヤナギ」で間違いないであろう。
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認知機能検査

2023年03月12日 | Weblog
75歳以上の高齢者が運転免許証を更新する場合、「認知機能検査」は避けて通れない(下図参照)。


今回は3回目の認知機能検査であるし、検査の方法は殆ど変わっていないと聞いていたので全く心配していなかった。むしろ、過去2回より高得点を狙おうなどと不遜なことを考えていた。
一方で、最近は多少記憶力の低下を自覚することもあったりするので、今回は認知機能検査のうち、「記憶力テストの予習」をすることにした。

認知機能検査の詳細については警察庁のHPに載っている。(以下で述べる記憶力テストのイラストも全て載っている)
記憶力のテストは、下図のような絵(イラスト)を見せられた後、別のテストを挟んで10~15分後に、絵に描かれていた物の名前(例えば ”大砲”、”オルガン” など)を思い出して紙に書くという方法で行われる。
初めはヒントなしで、続いてヒントとして絵のジャンル(”武器”、”楽器” など)を知らされた後にもう一度描かれた物の名前を紙に書くという方法である。

上のイラストは全てパターンAの絵である。一度に4つの絵が大きな紙やスクリーンなどに表示され、これが4回繰り返される。即ち全部で16の絵を記憶することになる。
この他にB~D迄、合わせて4つのパターンがある。絵はそれぞれ異なるが、”武器”、”楽器” などの絵のジャンルはどのパターンも共通で、全部で16のジャンルがある。
従って、全パターンの絵の数を合計すると16×4=64ということになる。
当日の検査は4パターンの内、何れか1つのパターン(即ち16の絵)で実施される。
初めはヒントなしで描かれ物の名前を書き、続いて試験官が告げる絵のジャンルをヒントにして再度描かれた物の名前を思い出して書く。
警察庁のHPに載っている採点要領によれば、ヒントなしで書いたものは2点、ヒントを聞いてから書いたものは1点として採点されるらしい。
そこで私は16のジャンル名と、各ジャンルの4つの絵の名前を全て暗記することにし、試験当日にはほぼ全てを覚えていた。
ところがこれが大失敗のもと!
当日試験会場で見せらた絵と、予習で覚えた絵がごっちゃになって、ジャンル毎に4つの絵はほぼ全て思い浮かぶのだが、どれが15分程前に見た絵なのか、それとも予習で覚えた絵なのか区別がつかないのだ。
これには参った。気持ちが動揺してますます頭が混乱し、「これぞまさに認知症か!?」という状態に陥ってしまった。
テストの途中、今回は本気で落第(?)を覚悟したが、講習の最後に「認知症の恐れがある基準には該当しませんでした」という通知書を受け取ったときは全身の力が抜ける思いがした。
今回から、点数は知らされないことになったので、自分が何点だったのか知ることはできなかったが、恐らくかなり危なかったのではないかと思う。満点取ろうなどと欲張ったことを後悔した。
このテストに関する限り、予習はしない方が良いと思う。
その後に行われた実車指導では、終了後に指導員から「完璧、満点です」と言われて少し救われたが、今回は本当にほろ苦い高齢者講習であった。




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手元スピーカー

2023年03月08日 | Weblog
年齢を重ねると共に耳の機能が少しずつ劣化していることを自覚するようになった。
テレビの音声が「」としてはよく聞こえても「言葉」として十分聞き取ることを難しく感じることが多くなってきた。
流石にプロのアナウンサーの声はよく聞き取れるのだが、それ以外の人の発言やドラマの会話などは聞き難いことが多い。従って、最近はドラマや映画などでは字幕に頼っている。
このような高齢者向けの商品として、「手元スピーカー」なるものが多くの家電メーカーや音響機器メーカーなどから発売されている。何れもテレビの音声を手元に置いた小型のスピーカーに電波や赤外線・Blue Toothなどで送信して、小さな音でも聞き取りやすくしようとするものである。
今回数社の製品の中からSonyの製品を購入した。
下はその本体部分である。


下のお皿のようなものが送信機で、テレビの光デジタル音声出力端子と接続する(光デジタル端子が無い場合はアナログ音声端子でもOK)。更にアダプターを介して100V電源にも接続する。
音声はここから手元に置いた小型スピーカーに電波で送信される。
使用しないときに手元スピーカーをこの上に載せれば内蔵バッテリーに充電される。


この製品を選んだ理由は主に下記の点である。
① 音声を電波で飛ばすので、テレビの音声と手元スピーカーの音声に時間差が無い。
② テレビのリモコン機能を兼ね備えているので、テレビ本体の電源オン/オフ、地デジ/BSの切替え、チャンネル切替え、本体の音声ボリュームの調整などが出来る。
③ 人の会話を聞きり易くする設定が出来る。
④ 我が家のテレビもSonyの製品なので、設定の際のトラブルは少ないと思われる。

本格的使用はこれからだが、
①は満足している。
②は便利である。
③はあまり効果を実感できなかった。(無くても聞き取りやすくなったので不要)
④はSony以外のテレビとの接続での問題の有無は分からないが、説明書によれば主なテレビメーカーの製品とも接続可能のようである。
コメント (5)
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散歩で見た花 (34)

2023年03月06日 | Weblog

1.ハコベ
昨日の「オオイヌノフグリ」と同様に道路沿いの荒れ地に咲いていた。
ハコベ」という名前は知っていたが、例によってネットの花図鑑で調べるまで、これがその花という認識はなかった。
図鑑によれば、「ハコベ」と春の七草の一つである「ハコベラ」は同じもので、「ハコベラ」は古い呼び名だそうである。
但し、食用になるハコベは「コハコベ」と言うそうで、これがコハコベかどうかはわからない。

2.ノゲシ?、オニノゲシ?
一瞬「タンポポ」?とも思ったが、葉が違うと感じたので図鑑に当たったところ、「ノゲシ」または「オニノゲシ」らしいことが分かった。
花の形で両者を区別することは難しいらしい。その違いは葉にあるというのだが、並べて比較しなければ区別できそうにない。ただ、花アプリの正答率は「ノゲシ」の方が若干高かった。
どちらにしてもアヘンの原料として知られる「ケシ」とは全く違う植物だそうである。
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散歩で見た花 (33)

2023年03月05日 | Weblog
1.オオイヌノフグリ

可憐な花の姿と、それに似つかわしくない「オオイヌノフグリ」という珍妙な名前で有名だが、意識して実物をよく見たことはなかった。ヨーロッパからの帰化植物だとか。
以前からの日本にあった「イヌノフグリ」に似ているということで付いた名前だそうだが、どちらも気の毒な名前ではある。

2.ハナニラ

以前、我が家の庭にも白いハナニラが咲いていた。
引き抜いても引き抜いても翌年にはまた芽を出す生命力の強い花だったが、数年前に根元から掘り返して処分したら翌年から生えなくなった。そのとき、球根を見た記憶はないのだが、花図鑑には球根草と書いてあった。
紫色のハナニラは初めて見た。


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iPhoneの機種変更

2023年03月02日 | Weblog
家内のスマホは6年前に私と一緒に買ったiPhone7であった。
私は2年前にiPhone12に買い替えたが家内は昨日まで7を使い続けていた。
機能的には7で満足していたが、バッテリーの持ちが悪くなったとぼやいていたので、初めはバッテリー交換を考えた。
だが過去のAppleの製品サイクルから推測すると、7が使えなくなる日も近いと考え、この際買い替えを勧めた。
所が、最近のiPhoneは大型で重く、気に入らないという。
できれば7と同じくらいの大きさ・重さが良いというので、iPhone7iPhoneSE3iPhone13miniの比較表を作り、これから選択することにした。
その結果、性能面は13miniがベストだが、SE3で十分だと言うので、SE3に機種変更することにした。

この写真は機種変更が終わった後に新旧を並べて撮ったものであるが、外観は殆ど変わらない。
(左 iPhone7、右 iPhoneSE3
重さは6g増えたが、その差は感じない。

従来はDoCoMoショップへ行き機種変更してきたが、今回は自分でやることにし、SE3本体はAppleストアに昨日注文したところ、今日の9時頃に届いた。
ネットで調べた限りでは新旧のiPhoneを並べて「クイックスタート」すれば、データや設定情報は簡単に旧から新へ移行できる筈であった。

所が、いざ実行してみると何が悪かったのか今も解らないのだが、データ移行が始まって暫くすると「設定できませんでした」となってしまう。
再度試しても同様だったので、念のためにiCloudにバックアップしておいた7の設定情報やデータを何とかSE3に移行することができてホッとした。

続いて7からSIMカードを取り出し、SE3に挿入して全て完了。
実はこれまでSIMカードに触ったことはなかったので、SIMロックがかかったままのカードを新しいiPhoneに挿入して問題無く使えるか心配だったのだが、これは杞憂であった。

結局、LINEやPayPayなどの引継ぎも終わっていることを確認するまで3時間ほどかかった。

古いiPhone7はAppleで下取りしてくれる。(下取り価格は5,000円の見込み)
Appleが指定するサイトから引き取り業者に申し込み、3日後に引き渡すことになった。

冷や汗をかくような場面もあったが、DoCoMoショップに行かずに済んだことは大きい。
ただ、初めから分かっていたこととは言え、苦労して機種変更しても新しいiPhoneに感激する点が殆ど無いのは少し寂しい気がした。
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