つれづれなるままに

ひぐらしパソコンに向いて・・・・・・・

紙パック式スティック掃除機

2024年06月21日 | Weblog
6~7年ほど前からスティック型の掃除機を使ってきたのですが、毎回後処理に苦労していました。
掃除後の後処理とは、主にカップにたまったごみの廃棄とフィルターの清掃ですが、どちらも舞い上がる埃との戦いでした。

スティック型が出始めた頃はTVのコマーシャルなどで盛んに喧伝されていたのは、ごみを無造作にそのままゴミ箱などに捨てる様子でした。
しかし一度直射日光の中でゴミを捨てようとしたときに、物凄い量の埃が舞う様子がはっきり見えて驚きました。それ以来マスクが手放せなくなった他、掃除終了後は旧型の掃除機で新しい掃除機を掃除することを余儀なくされてきました。

2年ほど(?)前に、日立が紙パック式のスティック型掃除機を発売したことを知り、その後の進化を興味深く見続けていました。
日立の他にも、ごみ処理の快適さを謳うシャーク、パナソニックなどの製品が出揃いましたので、そろそろ買い替えの時期と判断し、カタログによる仕様比較と実店舗での操作性の確認を経て、日立の製品を選択しました。

下は日立の製品を宣伝する動画の冒頭部分の画像です。(掃除機部分は私の合成です)

私は「紙パック交換目安 約4か月に1回」という謳い文句には懐疑的でした。
恐らくメーカーが想定した住居の広さより我が家の方が広いと考え、2~3ヶ月程度だろうと思いました。
しかし、仮に1~2ヶ月に1度であってもそのメリットは大きいと考え、従来型の機種よりかなり高額でしたがこれを購入しました。

下は新品の紙パックと、2ヶ月使用後の紙パックの写真です。

新品の紙パックには、取り出す際に吸入口に蓋をするシールが付いています。(右の写真は蓋をした状態です)

紙パックが満杯になると使用中に赤いランプが点く筈なのですが、実はこのときはまだ点灯していませんでした。
以前の掃除機で毎回捨てていたゴミの量から推定すれば、1ヶ月程度で満杯になるだろうと予想していたのですが、2ヶ月使っても点灯しないので些か心配になり、待ちきれずに紙パックを取り出してしまいました。
確かにゴミは袋の中に圧縮されている様子で、それなりのごみの重さも感じられました。
初めは紙パックの様子を確認したらまた本体に戻すつもりだったのですが、見た目では満杯に近いように見えましたし、再装着の際にゴミが舞いそうでしたので、新品と交換することにしました。

下は新しい紙パックを装着した状態の写真です。

次は満杯を知らせる表示が点灯するまで使い続けるつもりです。

毎回掃除後に手を焼いていたごみ処理が不要になり、実に快適です。
紙パックは消耗品ですからランニングコスト(1枚約200円)は若干かかりますが、2ヶ月以上持つことは明らかになりましたし、何よりも清潔ですから、メリットの方が遥かに大きいと思っています。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 散歩で見た花 (161) | トップ | 散歩で見た花 (162) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事