1.シロバナマンジュシャゲ(左)
花オンチの私にもこれが彼岸花の一種であることは分かる。
数年前に昭和記念公園でも見た記憶がある。
ただ、"シロバナマンジュシャゲ" という名前については知らなかった。
彼岸花は曼殊沙華とも言うことは知っているが、曼殊沙華はサンスクリット語だということなので、何れにしても仏教に因んだ名前ということらしい。
”曼殊沙華” と聞くと「赤い花なら曼殊沙華・・・」という唄を思い出す。
1番の歌詞はほぼ覚えていたが、この機会にYouTubeで聞いた2番.3番には全く記憶がなかった。「長崎物語」という唄のタイトルも初めて知った。
2.クサキョウチクトウ(右)
例の「コノハナナニ」によれば「クサキョウチクトウ」で間違いないと思うが、似た花もあるので、一抹の不安はある。
「クサキョウチクトウ」は「夾竹桃」とは全く別物の植物で、花が似ているので付いた名前だとか。一時は「オイランソウ(花魁草)」とも呼ばれていたが、"花魁" のイメージが良くないので、近年は「フロックス」と呼ばれることが多いそうである。
3.タマスダレ
"タマスダレ" で正しいとすれば、これは彼岸花科の花だそうである。
名前の由来は「白い小さな花を「玉」に、葉が集まっている様子を「簾」に例えたことによる」というのだが、「無理! 無理!」という感じである。
葉は食用可のノビルに似ているが、毒性があるので注意が必要だとのこと。
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