花の苑地

昨日の午後、津久井湖城山公園の「花の苑地」に行ってみた。
できれば晴天の日に桜を撮りたかったのだか、天気予報によれば数日中に晴天は期待できないようだったので、花曇りを承知で桜を撮りに行ってきた。

津久井湖観光協会のさくら祭りということで、花見客はそこそこ見られたが、空席のベンチも多く、特別賑わっているという感じではなかった。

桜はやはり青空にこそ映える。昨日は残念ながらきれいな色にはならなかった。


桜以外にも花壇には季節の花が植えられてはいるのだが、「花の苑地」という名前には負けていると感じた。


城山ダムの対岸には「水の苑地」があり、ここにも多くの桜が植えられているのだが、昨日は駐車場が満車だったので諦めた。

さがみはらリニアブース

私の散歩コースにあるマンションの入り口付近にロープが張らtれ、「立ち入り禁止 JR東海」という表示に初めて気付いたのは半年ほど前だったと思う。
リニア新幹線がこの辺りの地下を通ることは知っていたので、多分マンションの基礎杭が邪魔で買い取ったのだろうと思っていたがやはり想像通りだったらしい。
下の写真がそのマンションである。聞くところによれば築17年だとか。


此処にはかつて私の知人も住んでいたのだが、半年以上前に全員が転居し今は全戸空き家になっている様子。

地図で確認すると、確かにリニア新幹線ルートのほぼ真上に建っている。
この辺りでは地下10～15mを通るということなので、工事の障害になることは容易に想像されるが、静岡県の水資源問題に比べればJR東海にとっては取るに足らない邪魔者なのだろう。


マンションの入り口付近には特に施設名の表示などは無く、玄関ドアのガラスに『さがみはらリニアブース』開催のお知らせという紙が貼られていたが、既に終了した日程であった。

HPの記述などによると、「さがみはらリニアブース」は、地域住民（特に子供？）に工事の目的や概要を説明し、理解を得ることを目的として模型や写真などを展示・説明するための施設ということらしい。常時開いているわけではなく、月に数回の開催らしい。
2月下旬～3月上旬に何度か開催されることは知っていたが、これまでは都合が悪く立ち寄ることはできなかった。
帰宅後にJR東海のHPを確認したところ、4月にも同じ催しがあるらしいので今度は覗いてみようと思う。

気分一新

このブログを始めてから18年目に入った。
ここらで気分一新を図るために取り敢えずテンプレートを変えてみた。

近くの橋本公園を取り囲むように植えられている河津サクラは年々豪華なったと感じる。
今年はこれまでになく写真を撮っている人が目についた。

（この写真は13日に撮ったもので、今日はもう葉が目立ち始めていた）

この公園ができたのは2004年頃だと思うが、下の写真は2005年と今年（2022年）写したものである。（写真のアングルは少し違うが、公園の入り口付近にある同じ樹である）


近くの産業創造センターの前には紅梅と白梅が交互に植えられている。
花の時期は少しずれるので、残念ながら同じ画面に収めることはできない。
（紅梅は今日、白梅は10日に撮影）


それにしても最近のスマホカメラの性能は素晴らしい。
勿論一眼レフでなければ撮れない写真はあるが、いつも持ち歩くわけにはいかないので、ついスマホでお茶を濁すことになる。
サクラはどうしたものか。