軽井沢の市街地から離れた所に、「重要文化財 旧三笠ホテル」がありました。
説明版によれば、1905年に設計を含めて全て日本人の手で建築された木造純西洋式ホテルで、(信じ難いことに)1970年(昭和45年)まで、ほぼ同じ場所で営業していたそうです。
下の写真は、建物前の紅葉と、窓を通してそれが見える部屋の様子です。
外観は趣がありますが、内部は今の基準で見れば大変質素な造りです。
トイレは共同ですし、バスもある部屋とない部屋がありました。
バスルームと言っても、床の上に小さなバスタブが置かれているだけで、湯をどうやって注いだのかも分りません。(行水用?)
暖房は小さな炭火の暖炉があるだけ。
軽井沢は避暑地ですから、冬は営業していなかったのかも知れません。
説明版によれば、1905年に設計を含めて全て日本人の手で建築された木造純西洋式ホテルで、(信じ難いことに)1970年(昭和45年)まで、ほぼ同じ場所で営業していたそうです。
下の写真は、建物前の紅葉と、窓を通してそれが見える部屋の様子です。
外観は趣がありますが、内部は今の基準で見れば大変質素な造りです。
トイレは共同ですし、バスもある部屋とない部屋がありました。
バスルームと言っても、床の上に小さなバスタブが置かれているだけで、湯をどうやって注いだのかも分りません。(行水用?)
暖房は小さな炭火の暖炉があるだけ。
軽井沢は避暑地ですから、冬は営業していなかったのかも知れません。