つれづれなるままに

ひぐらしパソコンに向いて・・・・・・・

"what3words”は面白い

2023年01月29日 | Weblog
数日前に偶然アップルApp Storeに「what3words」というアプリがあることを知った。(Google Playにも同じアプリがある)
これに関する知識は全くなかったが、何となく気になったので調べてみたら、これが結構面白そうだったので、早速インストールして試してみた。


what3words」について日本では2018年以前に紹介されていたらしいが、英国の開発企業(または提携した日立ソリューションズ)が日本のテレビにコマーシャルを流して事業として本格参入したのは2021年11月だそうである。ただ私はそれには気付かなかったので、どのようなコマーシャルか知らないが、「意味が分からない」という声が多かったとの記事を先日目にした。

上の画像にあるように、競技場のような大きな施設は1つの住居表示では入り口の場所まで指定することはできないが、このシステムではそれぞれの入り口を正確に指定することができる。
what3words」は個人が非商用利用する場合は無償なので、気軽に試すことができる。

このシステムの原理は、地球上の全ての場所を3m四方に区切り、その位置を3つの単語の組み合わせで特定することだという。即ち、3つのの単語だけで世界中の正確な地点を示すことができるということである。思わず本当?と思ってしまうが、以下のような理屈らしい。
地球上を3m四方のマス目で区切るとその数は約57兆個になる。3つの単語を組み合わせを重複することなく全てのマス目に割り当てるには約4万個の単語があればよい。(4万の3乗=64兆)
英語版では既に4万の単語が用意されているそうだが、日本語版では2022年末で2万5千語だとのこと。(そのため、海上の多くは英単語をそのまま割り当てているという)

日本では住居表示だけで目的の場所に辿り着くことは難しいことも多いが、このシステムであれば、3m四方という狭い範囲を地図上に表示することが可能になる。また、そもそも正確な地番のない場所(広い公園の真ん中や野山など)でも指定できるので、待ち合わせや捜索、物品の配達などにおいても利用する価値は大きいという。

単語は無意味な文字の組み合わせではなく「意味のある単語」なので、自宅の場所などの単語を記憶することはさほど難しくない点も優れている。但し、3つ単語の順番を変えると全く別の場所が示されるので要注意である。自宅の玄関付近を表わす単語で試したところ、単語の順番を変えるとスイスやコロンビアの場所が示された。(数学的には当たり前であった)
なお、地図上には正確に表示出来ても、それを利用する側が自分の現在地を知るために使用するGPSシステムには現状10m前後の誤差があることは承知しておく必要はあるようである。

ドイツのメルセデスベンツは2018年頃から自動運転の車にこのシステムを導入しているらしいし、昨年12月には日本のスバルも同社のカーナビにこれを搭載したという情報があった。

上の画像は、何かと話題になる渋谷駅前スクランブル交差点のど真ん中を指定してみた画像である。(左は地図、右は航空写真)
指定する場所のマス目を選択すると上部にその位置を特定する3つの単語が表示される。同じアプリを所有する誰かにこれを伝えれば、同じ画面が現れるので、指定場所を共有できるわけである。
実用的なテストではないが、面白さ、有効性を示す結果は得られたと思う。
このシステムが日本でどれだけ普及するか興味深いことである。

国会の代表質問を見て

2023年01月27日 | Weblog
昨日は頭痛で調子が悪く、PCで衆議院の代表質問と首相の答弁の様子をぼんやりと見ている時間が長かった。


毎度のことながら、国会の代表質問は、各党の代表が予め通告した質問に対して、事前に用意され、しかも出席者には配布されている答弁書を首相が読み上げるという、馬鹿々々しいやり方で実施されている。

現状は、重要課題の実質的な審議は後に続く予算委員会をはじめとする各委員会で、ということになっているのだが、これがまた馬鹿々々しくかつ無駄の多い審議のルールや慣例に沿って進行するので、私は議論の内容よりも先ずそのことに腹を立てながら見ていることが多い。
それでも予算委員会は興味深く見ることも多いが、代表質問を長い時間見たのは初めてである。
肝心の質問/答弁の中身は「聞きっ放し」/「言い放し」なので半分居眠り状態で見ていたのだが、終り近くになってあることに気付いた。
それは議員の出席率があまりにも悪いことである。
それでも、若手(?)が座るらしい前の方はは5割程度は出席しているように見えるが、ベテラン議員の席と言われている後方は空席の方がはるかに多い。
これでは議論の中身の良し悪しを言う前に、「国民の代表者による審議」とは到底言えないであろう。
この映像は昨日最後の質問が行われているときの様子なので、もっと早い時間であれば多少はマシだったのかも知れないが、議員も「代表質問」にはあまり意義を感じていないことの現れではないだろうか?……、と思ってしまう。

当月の電気料金予測

2023年01月23日 | Weblog
最近TEPCO(東京電力エナジーパートナー)の「くらしTEPCO web」のページがリニューアルされたようで、過去の月別/週別/日別/時間別の使用量に加えて、月の途中で当月分の全使用量を予測する数値と、我が家と「似た家庭」の使用量が表示されるようになった。


今日は1月23日なので、2月分(2月1日まで)の使用量予測の誤差は小さいと思われる。



その予測によれば、当月の我が家の電気使用量は860kWhで、その料金は35,517円である。
前年同月の実績は、1,065kWh、29,902円であるから、使用量は19%減少するにも関わらず、料金は25%アップするということである。
また、「似た家庭」とは家族構成・住居の状態・電気設備・生活スタイルなどが近い家庭を想定してその電気使用量を推定した数値らしい。
それによれば、我が家の予測使用量860kWhは「似た家庭」の使用量980kWh88%に当たるので、それほど我が家の使用量が多いということはなさそうである。

ところで、「似た家庭」の料金が23,886円ということには納得がいかない。これは、昨年10月から適用された「料金改定」を反映していないのではないだろうか。もしそうなら、この数字を示すことに意味があるのか大いに疑問である。

そして、近く申請されるらしい電気料金の3割値上げが実施されたら、個人そして社会に及ぼす影響は計り知れないものになりそうなことを痛感する。(値上げしても政府がいくらか補償するという話もあるらしいが・・・・)

散歩で見た花 (29)

2023年01月21日 | Weblog
1.ロウバイ

ロウバイは公園などではよく見かけるが、これは工場の敷地に咲いていた。
比較的小さな樹であったが、花は北公園のロウバイより密集して咲いていたし、蕾も多く付いていたのでこれからもっと見事になることだろう。

2.プリムラ・マラコイデス


サクラソウ(?)と思ってアプリで確認したら「プリムラ・マラコイデス」、別名「オトメザクラ」と出た。
ネットの植物図鑑などによると、やはりサクラソウと同じくサクラソウ科・サクラソウ属に属する花だそうである。
但し、プリムラは種類が多いらしいので、これが本当にマラコイデスかどうかまでは断定できない。因みに花アプリの一致率は43%。
この散歩中によく似た花を他でも2件見たので、ポピュラーな花なのだろう。

元号の不合理

2023年01月19日 | Weblog
これまでは毎年年末に新しい手帳を買っていた。
今年から日程管理はGoogleカレンダーに一本化するつもりで、昨年末には手帳を買わなかったのだが、年が明けてみるとやはり手帳も欲しくなり、結局今年も買ってしまった。
手帳の末尾には「年齢早見表」が付いている。

毎年これを見る度に、「年齢早見表」がなければ容易に年齢を知ることが難しいとは何と不合理なことかと思っている。西暦表示であれば早見表を見るまでもなく、年齢は暗算で求められる。
元号年だけで年齢を求めようとすれば、昭和は何年まであったか(64年1月7日まで)とか、平成31年は4月30日まで、5月1日から令和元年、などということも承知している必要があるのではないだろうか?(考えるだけで嫌になって細かな考察は行っていない)

元号年と西暦年の換算については下のような方法が知られている。

この内、昭和⇔西暦の変換方法だけは覚えているが、その他は覚えきれない。

個人の年齢計算が難しいことなどは取るに足らない問題であるが、役所への各種の手続きや経済活動における契約、時間的処理が絡むフトウエアの開発等々において無駄な神経を使わざるを得ないことは、何と不合理なことかと思っている。
個々には小さな問題であるが、大袈裟に言えば、ただでさえ周回遅れと言われる日本が背負う無意味なハンデキャップではないだろうか?





確定申告の進化

2023年01月17日 | Weblog
今年も確定申告の準備を始める時期になった。
国税庁のHPも年々充実して来たように感じる。

諸々の事情で、名目だけは自分の所得になった収入が生じたことを契機に、私は50年近く前から毎年確定申告を続けてきた。2005年頃までは「申告の手引」を参考に自分で納税額を計算し、申告書を作成して税務署に持参または郵送する必要があった。
その後徐々に申告書の作成にはパソコンやインターネットの利用が進み、数年前からは「e-Tax」なるものも登場して、申告書データを税務署に送信することで申告が完結する方向に進んできた。
そして昨年(?)からは、スマホマイナンバーカードと連携して更に入力や申告の手間を省く仕組みが始まった。
昨年はまだ様子見をしていたが、今年はかなりその仕組みが進化したように見えたので、数日前からネット上の色々な情報にアクセスして勉強している。
国税庁が申告方法として「e-Tax」を推奨していることは明らかだが、中でもスマホとパソコンを利用して申告する方法を一番に推奨している。

それでも全く初めて確定申告する人にとっては、「収入」、「所得」、「控除」など、税金関係の用語に戸惑うかも知れない点は変わらないと思うが、申告書(ファイル)の作成や提出(送信)は随分容易になったように感じる。
私も早速「e-Tax」を途中まで試してみたが、今日現在まだ届いていない書類があるので、最後まで進めることはできないでいる。
何れ近い内にこうした資料(源泉徴収票など)もマイナポータルとの連携が進めば紙の資料を集める必要はなくなるのだろう。
必要な資料が揃い次第、送信による申告を試してみようと思う。
ただ、「進化」とは言え、毎年のようにやり方が変わると「前年通り」とは行かず、その点はストレスになる。(特に高齢者には)

相模原市の返礼品

2023年01月13日 | Weblog
今朝の朝日新聞さがみ野版に、相模原市へのふるさと納税の返礼品として鉄道模型(Nゲージ)が追加されたとの記事があった。

それによれば、東急電鉄田園都市線8500系の模型が12日から返礼品に加わったとのことである。
10両編成の模型は162,000円の寄付に対する返礼品で、他に156,000円の寄付への返礼品もあるらしい。
相模原市のHPにも同様の記述があった。

相模原市の記事では、模型のメーカーは相模原市中央区の(株)グリーンマックスとなっている。
Nゲージに関心を持った時期もあったので、関水金属(ブランド名「カトー」)やトミー(同「TOMIX」)の名は知っているが、グリーンマックスという名前のメーカーは知らなかった。
どんな会社か興味があったので、少し調べてみた。
同社のHP(会社概要)によれば、本社は東京都板橋区にあり、相模原には「配送センター」(別のページでは「サービスセンター」)があって、その住所は相模原市中央区宮下となっている。だが、そこに記載されている細かな番地まで入力してもGoogle Mapには別の会社が表示されるので、それ以上のことは分からなかった。

今回のことで、東急電鉄が「ふるさとパレット」というふるさと納税サイトを運営していることも始めて知った。
そのHPには相模原市の返礼品も紹介されている。


グリーンマックスの製品カタログを見ると、相模原市の返礼品と同一モデルの価格は48,400円となっている。この価格は、これを貰うための寄付金額162,000円の29.9%に当たる。
ふるさと納税を所管する総務省は各自治体に対し、返礼品の返還率を30%以下に抑えるようにと指示しているが、相模原市は辛うじてこれをクリアしていることになる。

「ふるさと納税」への疑問

2023年01月11日 | Weblog
昨日、鳥取県琴浦町からふるさと納税の返礼品として大きな松葉ガニが届いた。

早速夕食時に食したが、今年のカニは大型で身入りも良く美味しかった。
実は私の故郷は新潟市であり、琴浦町とは縁もゆかりもない。

偶然にも、昨日の朝日新聞にふるさと納税に関する記事が掲載されていた。

ここに書かれている問題の原因をふるさと納税制度の原点に立ち返って考えれば、その仕組みには大きな三つの根本的な間違いがあると思う。

第1は、居住地以外の自治体に納税(寄付)することで、居住地(私の場合は相模原市)の住民税のかなりの部分が控除されること。
ごみ処理などの住民サービスは主として住民税で賄われているので、住民が居住地ではない自治体に寄付することによって、居住する自治体への住民税の支払が減額されるというのは明らかにおかしい。
第2は、自治体には恵まれた自治体と、多少の努力では殆ど報われない自治体が存在すること。
多くの庶民に人気のある農産物や海産物などに恵まれている自治体がある反面、そもそも過疎化や高齢化が進み、他の自治体との競争の土俵に上がれない自治体が多数存在する。
第3は、この仕組みは自治体間のパイの取り合いを促すもので、パイのトータルが大きくなるわけではないということ(即ち、ゼロサムゲーム)。
理想論としては競争によってパイのトータルもごく僅かに大きくなるかも知れないが、それより新聞記事にあるように、制度の周辺に群がる返礼品仲介業者への支払いや輸送コストなどは寄付金から支払われるので、黒字であっても自治体が真に有効に使える資金はその分少なくなる筈である。まして思惑が外れれば大赤字!

そのような問題意識を持ちながらこの制度を利用することについて、私に躊躇する気持ちが無いわけではない。
しかし、現に国の制度として存在する仕組みを利用することに後ろめたさを感じる必要はないと自分を納得させ、2008年のふるさと納税制度開始以来これまでに7回利用してきた。(内6回はカニを目当てに琴浦町へ寄付)
要するに「誘惑に負けた」ということである。

電気料金値上がりの現状

2023年01月09日 | Weblog
昨年10月7日の「電気使用量と料金」でも触れたが、電気料金の値上がりが止まらないどころか、この先更に高騰が続きそうである。
我が家で電気使用量がピークを迎えるのは今月であるが、先月分のデータが届いたので昨年と比較してみた。

結論は、「使用量は13%減ったのに、料金は36%増えた」ということである。
料金の中身を吟味すると以下のことが分かった。
① 使用量の合計は915kW⇒799kWで約13%減
② 料金の内から基本料金およびその他(燃料調整費など)を除いた、夜間・朝晩・昼間の使用分のみを合計すると、20,834円⇒18,566円で約9%減
③「その他(燃料調整費など)」は10倍近くに増加
電気使用分の料金の減少幅が使用量の減少幅より小さいのは、先に東電から通知があった「電気料金の見直し」による結果であろう。
何れにしても使用量が減ったにも関わらず、料金が大幅に増えたのは燃料調整費の増加と「料金の見直し」による割引の廃止や割引率の引き下げなどによるものと思われる。
前にも書いた通り、これは現在の料金計算ルールによるものであって、これから始まる料金単価の値上げによるものではない。
値上げの実施は今年春と言われているので、値上げの本番はこれからかも知れない。
今後、更にどの程度上がるのか不安は尽きないが、政府がまたも安易な赤字国債増発で金をばらまいたり、原発への依存度を高めることも心配である。

散歩で見た花 (28)

2023年01月07日 | Weblog
1.イベリス

ご近所のお宅の玄関口にある、良く手入れされたプランターに植えられたいた花である。
花アプリによれば「イベリス」というらしい。
検索画面を少し変えると「イベリス・センペルビレンス」とも表示される。
ただ、ネットの花図鑑によれば開花期は4~6月なので、疑問もある。
(イベリスの種類は40種ほどあるというので、冬咲きのイベリスもある?)
名前はスペインの旧名「イベリア」に由来するとか。

2.マーガレット

こちらも1と同じ場所に咲いていた。
この場所にはこれ以外にも、キンギョソウやストックなども咲いていたので、花好きの方なのだろう。
マーガレットの名前はよく聞くが、意識して花を特定したことはないので、花アプリの結果を信じた。葉の形も含めてよく似ているので多分間違いないであろう。
開花期は11月~翌年5月までと長く種類は多いようである。

多機能メディアプレーヤー

2023年01月05日 | Weblog
「日経パソコン」12月26日号の「フリーソフト便利帳」に「多機能メディアプレーヤーWinamp」が紹介されていた。

私は今は音楽を聴くときはOSに標準付属のWindows Media Playerか、フリーソフトのVLC Media Playerを使っているのだが、どちらも一長一短ありなので、この際Winampを試してみた。

インストールの際にはインターネット上の「Winamp 5.9 ダウンロード インストール 方法 日本語 再生 設定方法 Windows 10 (Windows 11)」を参考にさせてもらった。(特に日本語化するに当たっては助けられた)


上の画面は一つのスキン(ユーザインタフェースの外観表示を変更できる機能)の例に過ぎない。
別のスキンを選択したり、同じスキンでもウインドウの大きさや配置などのカスタマイズの自由度は大きい。
従って、スキンの選択やその設定によってアプリの印象は大きく変わる。

早速少しいじってみたが、機能や自由度が大き過ぎて今はまだ使い難いという印象が強い。
スキンも数種類用意されている上、機能を追加する多くのプラグインもあるらしいので、それらを根気よく試して行けば気に入ったものに仕上げられるとは思う。
いくつかのスキンは試してみたが、単に色彩などが違うだけではなく、ウインドウの配置や使い勝手も異なるようなので、相当使い込まないとこのアプリの機能を十分活かすことは難しいような気がする。

このアプリは主にオーディオ用だと思うが、ビデオにも対応している。

初めのビデオウインドウは小さいが、このウインドウをクリックすれば全画面表示になる。

ネットラジオやネットテレビにも対応しているらしいので、使いこなせば面白い「おもちゃ」にはなるかも知れない。もう少しいじってみるつもりである。

Office2013の再インストール

2023年01月02日 | Weblog
サブのPCの動作が極端に重くなったので、半年ほど前にWindows10をクリーンインストールした。
その後このPCには、ブルーレイレコーダやメインPCに録画したTV番組などを観るために必要な最小限のアプリしかインストールしていなかった。
所が、最近になってWordやExcelも入っていないPCではやはり不便を感じる機会も増えてきたので、購入時にインストールされていたOffice2013の再インストールを試みた。
クリーンインストールは2回目で、前回Officeの再インストールに苦労した記憶はないので、気楽に考えていたのだが、今回は苦労した。
「Office2013再インストール」で検索すると、2013のサポート期限が今年の4月11日で終了することが分かった。

その前に再インストールすれば、多少のセキュリティリスクはあるものの既存の自作ファイルの読み取りなどには問題ないと思われるので、「ラッキー!」と思ったのだが、いざ始めてみると今回はMicrosoftの説明が実に解り難かった。
「Office2013を再インストールする」という表示自体は直ぐに見つかった。

ところが画面を何度見直してもその先が見つからない。
「Officeをインストールまたは再インストールするには」という表示はあるのだが、その下には意味の繋がらない文章が表示されている。

この画面の隅々と他のページを色々漁ってみたが「正解」は見つからなかった。
この後の試行錯誤の経緯は省略するが、結論的には上の画面に表示されているリンクアドレス(どちらでも良い)にアクセスすると無事Office2013を再インストールすることができた。
このアドレスをクリックすると下の画面が開き、その先はプロダクトキーなどを入力して再インストールが完了した。

今回、関係するMicrosoftのHPを見ていて気になったことは、とにかく「Office365」に誘導しようという姿勢である。穿ち過ぎとは思うが、わざと旧Officeの再インストールを解り難くしているのではないかとさえ思った。