昨日の新聞にWindows11に関する記事があったので早速調べてみた。
Microsoftやその他のサイトの情報によれば、Windows11を搭載したPCは今年後半に発売されるらしい。
一方、Windows10からも無償でアップグレードできるという。
但し当然ながら、そのためのシステム要件がある。
使用中のPCがその要件を満たしているかどうかを判定するツールが用意されていたので、それをダウンロードし試してみたところ、期待はあっさり裏切られた。
上図の「詳細情報」からシステムの最小要件という記述を見つけ、自分のPCで一項目ずつ確認して行っても、ここに記載された内容だけでは何が足りないのか良く分からなかった。
プロセッサの項は一番に確認し、「1 ギガヘルツ (GHz) 以上で 2 コア以上の64 ビット互換プロセッサ」とあるので、この要件なら全く問題無しと受け止めた。
所が、太字の部分にはリンクが張られていたのでこれを辿ると、Windowsの各バージョンに適合するプロセッサ名が列記されていた。そして残念ながら、windows11の部分には5年半前に買った私のPCのプロセッサの型名は無かった。
一縷の望みがあるとすれば、Microsoftのページには「この仕様の更新は、要件の変更に応じて将来リリースされる可能性があります。」とあるので、この先システム要件が緩和されることがあるかも知れないということくらいか。
Windows10のサポートはwindows11登場後も続くらしいので、今のPCが直ちに使えなくなるわけではないが、”新しいもの好き”の私としては年内に買い換えるか今のWindows10を使い続けるか悩むところである。