先日から驚くほどの豪雨に見舞われた四国地方。
僕の住んでいる県は幸いにも被害が少なかったのだが
様々な場所での災害の報告には正直心が痛む。
普段あまり目立つ場がない四国なのに
こういう形で注目されるのはとても残念である。
あんまり他県のことは良く知らなかったりするのだが
こういうピンチの時には四国を「一つ」のまとまりとして考える人間が多いのではないだろうか。
(甲子園の高校野球の応援の時なんて、確実に四国びいきになるしね。)
Roberta Flackの「I'm The One」(1982)
1. I'm The One
2. 'Til The Morning Comes
3. Love And Let Love
4. Never Loved Before
5. In The Name Of Love
6. Ordinary Man
7. Making Love
8. Happiness
9. My Love For You
Ralph Macdonaldとその仲間らのプロデュースによる10thアルバム。
その人脈から想像できるとおりの非常にアーバンでメロウな仕上がり。
ミュージシャンのクレジットを見れば
(Steve Gadd,Eric Gale,Marcus Miller,Richard Tee,Grover Washington,jr. etc...)
より一層の納得が得られることだろう。
彼女の代表作として本作が語られることはあまりないのだが
きっと本作を大事にしている方が、音楽好きの中には少なくないのではないかと思う。
そんな自分の中のとっておきの一枚を
ここ数日「一つ」のまとまりと感じている四国の同輩に送りたい。
さらに控えし台風11号が着々と近づいてきているが
「一つ」の気持ちで念じれば、なんとかなるような気がするのである。
がんばろう四国!