徒然小夜

日々の想いを自由気ままに書きつづる
話題は趣味、仕事、人生、いろいろ

あと2ヶ月

2017-02-07 00:02:03 | 日常
1979年4月、
大阪府立高校教員として赴任。
苦節38年、そのキャリアがもうすぐです完了しようとしている。
苦節かどうかはわからないが、
新任としてスタートした頃のことが
ついこの前のような錯覚に陥る。
我ながらお疲れ様と労いの言葉を贈ります。
大きな病気もなく、無事にここまで来たことに
両親への感謝で一杯です。
教員としての適性は不明ですが、
何とかここまでやってこれたのだから
全く向いていないわけでもなさそうだ。
自分のこれまでの仕事ぶりは
どうかと言われるとどうだろう?
もっと力を発揮できたような気もしますが、
最近のこの業界のブラック企業化は
僕の勤労意欲をメッタ切りされたような気分で
気持ちが前に向かなくなってしまった。
この国の英語教育にはどんどん興味を失っている自分がある。
英語教育に奥深さが無くなってきているような気がする。
やりがいを感じられなくなっているのだ。
進学実績をアップさせることのみが自己目的化して、
英語学習の本来の魅力ではなく、
受験のテクニックを与えるだけの薄っぺらいものに
成り下がってしまった。
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