徒然小夜

日々の想いを自由気ままに書きつづる
話題は趣味、仕事、人生、いろいろ

一枚の絵

2020-12-28 09:38:26 | 日常
 母が残した絵葉書をじっくり見る。
絵手紙の一枚、一枚には作者の思いが
詰まっているはずだ。
こうやってゆっくりと一つ一つの作品を
鑑賞するという行為自体が最近の忙ない世の中で
なくなっているような気がする。
絵画に限らず、芸術に限らず、
世の中すべてのものが
大量化、多数化されてしまった。
挙句には人間まで多数まとめた扱い。
一人一人の人間に目を向けると言うことが、
軽視されている。
 もっとも、学校界では昔から大規模クラスによる
クラス運営を強いられ、一人一人を大切にする
教育は困難な状況が長年続いている。
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