川辺川ダムの白紙撤回を知事が表明しました。
「洪水から市民の財産を守ることも行政の大切な役割。
しかし、流域住民の話を聞いてきたなかで、
球磨川そのものも守るべき財産ではないかと思うにいたった…」
まさしく流域住民のおもいと知事のおもいが
重なったことをあらわす象徴的な言葉だったと思います。
私も、県議秘書時代、当時の松岡徹県議とともに毎議会のように
ダム建設反対の質問を準備し、人吉・球磨地域に足を運んだ日々
を思い出し、胸をあつくしました。
総事業費4000億円を超える国の事業に対し、
首長が白紙撤回を表明したことの意味は大きい。
蒲島知事の決断に心から感謝すると同時に、
潮谷前知事の果たした役割、
さらには42年間ダム建設反対を貫き、運動を進めてきた
全ての住民の方々に心から感謝したいと思います。
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