明日、いよいよ総選挙が始まります。
共産党が発表した改革ビジョンの表紙には、「60年続いた『自民党型政治』のゆがみを断ち切り、『国民が主人公』の新しい日本を」との言葉があります。
自民党型政治というのは、一言でいえば「大企業・財界のもうけ・利潤を優先する政治」「アメリカにものが言えない政治」に尽きると思いますが、この二つの政治悪を乗り越えることが日本の未来にとっても、私たちの暮らしにとっても決定的に重要になります。
大企業への減税を続ける一方で、国民に消費税増税を強いる政治。
アメリカの要望のままアメリカ型社会を日本に持ち込むTPPの問題。
電力業界から献金を受け取り、再稼働を狙う原発問題。
いずれも、自民、民主もそして第三極の呼び名も高い維新の会も同じ枠組みです。
選挙が近くなるたびに次々に政党が生まれていますが、こうした視点で政党を見てほしい。
私たち日本共産党は、企業・団体献金を1円も受け取っていません。また、税金を分け取りする政党助成金も受け取っていません。
だからこそ大企業の側からではなく、国民の視点で政治を進めていくことができます。
こちらは、総選挙の政策など特集ページ ↓ ↓
総選挙に向けた政策が掲載されています。
ダイジェスト版のパンフレットもあります。
明日から選挙が始まります。そして、市議会の12月議会も明日から。
「体が二つほしい!!」と心底思いますが、選挙は一人でたたかうものではありません。
党員、読者、後援会員、支持者あらゆる方々と手を携えて、全力で頑張りぬきたいと思います。