自民党政権への厳しい批判が高まり、民主党が大躍進したのが今から3年前。
しかし、民主党はその期待にこたえることができず、今や支持率は急落。
政治に対しての不信や怒りが渦巻いていると同時に、「社会や政治は変わらない…」とあきらめていらっしゃる方も多い様に感じます。
こうしたなか、大阪橋下市長率いる「日本維新の会」が国政の舞台へ。
「一体、私たちの願いを実現してくれる政党はどこなのか?」こうした模索がますます強まっています。
私たち日本共産党は、国民を苦しめている政治の根本に「国民の暮らしよりも大企業の利潤を優先する政治」「アメリカに正面からものが言えず、いいなりの政治」の二つの矛盾があると考えています。
そのことは、「原発の再稼働」「大企業への減税は続けながら財政が大変と消費税増税」「オスプレイの配備の強行」「TPP」などに如実に示されています。
ですから政治をよくするためには、この二つの政治悪にメスを入れることができるか、そうした政策を掲げているのか、こうした物差しで政党を見る必要があると考えます。
日本共産党はこれらの諸課題解決に向けどのような政策を掲げているのか?
前置きが長くなりましたが、「尖閣諸島の領有問題」も含め、こうした政策をわかりやすくお伝えする演説会を開きます。
弁士は、参議院議員の山下よしきさん。
ユーモアを交えて、あつくわかりやすく政策を訴えます。
先日、赤旗に掲載された山下さんの記事には、その温かい人間性が垣間見えます。
さらには、九州から国会を目指す、党国会議員団九州沖縄ブロック事務所長の田村貴昭さん
総選挙1区の予定候補のやまべひろしさんはじめ熊本の予定候補者も政策を訴えます。
多くの方のご来場をお待ちしています。