Cape Fear、in JAPAN

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『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

映画系音楽系文学系あいうえお10選(15)

2024-08-06 00:10:00 | コラム
「い」から選択…本日は「『医者』にまつわる作品」

帰省時―家族に問われたのは、保険のようなものは入っているのか? でした。

自転車保険は、そこそこ高いのに入っている。
しかしそのほかは・・・50年間、外科はともかく内科の世話に「ほぼほぼ」なっていないことから、入ってないと。

でも。
いつどうなるか分からんので、この歳にして「やっとこさ」入りました(^^;)

内科の世話になっていないのは、たぶん「たまたま」に過ぎないのでしょうしね……。


①小説『白い巨塔』(63~65)…山崎豊子

世代的に唐沢ドラマ版をリアルタイムで観てました。
その後、長~い小説に臨んだら、面白いのなんのって!!



②映画『レナードの朝』(90)…ペニー・マーシャル×ロビン・ウィリアムズ×ロバート・デ・ニーロ

嗜眠性脳炎の患者に起きた奇跡の実話を映画化、
本コラムで何度か言及しているが、患者を演じたデ・ニーロの演技はどうしても好きになれない、
好感を抱くのは、内気な?医師を演じたウィリアムズのほうなんだよなぁ!!




③漫画『どとーの愛』(92)…小林よしのり

医師の「彼女、童顔ですね」ということばを、「胴の全体が癌に侵されている」と勘違いしたことから起こる悲喜劇。

個人的には、よしりんには政治や社会を撃つのはもういいから、こんなギャグ漫画をやってほしいのよ。


④ドラマ『ER緊急救命室』(94~2009)…マイケル・クライトン

どのシリーズの、どの回から観ても存分に楽しめる。
それでいて、ちゃんと関係性の進展も描かれている。



⑤音楽『銀の龍の背に乗って』(2003)…中島みゆき

ドラマ『Dr.コトー診療所』は観ていないけれど、この主題歌は歌詞まで覚えています^^



⑥漫画『ブラックジャック』(73~83)…手塚治虫

ナンダカンダで結局、手塚漫画でいちばん好き。
日陰者だが天才外科医、、、というキャラクター設定の時点で「勝ち。」でしょう。



⑦映画『赤ひげ』(65)…黒澤明×三船敏郎×山本周五郎

監督・主演コンビの最後を飾るに、ほんとうに相応しい作品だったなぁと。



⑧ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(2012~)…米倉涼子

じつは観てません(^^;)
でもたぶん、いまアンケートを取ると本作は確実に上位に食い込むでしょうし。


⑨映画『カリガリ博士』(1920)…ローベルト・ヴィーネ

トップ画像。
狂人医師の暴走を描く、ドイツ表現主義映画の代表的作品。

サイレント時代にこんなにも!と驚きつつ、逆に、サイレントの時代だからこそ出来たのかもなぁ、、、などと思うことも。


⑩小説『ドグラ・マグラ』(1935)…夢野久作

形式は探偵モノだが、その不気味な内容から「奇書」と呼ばれる伝説的小説。

読んでいてイヤな汗をかいたものです、
18禁っぽい装丁版は、敢えて載せずこちらを。。。


…………………………………………

明日のコラムは・・・

『思ったより―というのは罠?だった(^^;)』
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2 コメント

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まっき~さんこんばんわ~(^^ (ゆみ)
2024-08-06 18:52:07
保険は入っていたほうが良いですよ。私も58歳までは健康で医者知らずでしたが足が痛いので見てもらったら手術するようにいわれそれから今まで4回も手術しましたが死亡保険に入っていたおかげで手術代は保険から出たのでだいぶ助かりました。人生何が起こるかわかりませんからね。保険お世話にならないのが1番良いですね。
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ゆみさん、 (まっき~)
2024-08-07 00:16:34
ほんとうですよね、
今まで保険要らずだったのは、たぶん運がよかっただけなのでしょう。
ライフネット生命に加入しました^^
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