雪が降れば、「今日は寒い。そして何も出来ない。」と、
ネコ派を決めこむ。
本当に寒いのは雪の降る前で、降り積もった日は思った程寒くはないのだが、
足元が悪くて、車でも徒歩でも出かけにくいから、
ネコのようにコタツを愛する。
それはそれでいいのだが、ちょっと出かけてみると、
いつも見かけている木も雪を纏ってそれは綺麗だし、
子供たちは元気に見事な造形物を作り上げている。
四季のある日本は退屈しなくて済むから、心豊かに暮らせるように思うし、
夏には見たくても見れない雪なのだから、
寒くてもしっかり見ておこう。