珍しい風景に出会いました。
田んぼの中に枯れた茅(=ススキ)が刈り取られて、塊で立ててあるのです。
人の話だと、「カヤボウトウ(どんな字?、辞書にも出てないよ。)」と
言うそうで、茅葺屋根の材料にする為乾かしているのだそうです。
昔はよく見られた風景とか。
この頃、この辺りでは茅葺屋根のお家は探しても無いし、
茅葺屋根のお家を維持するのに材料集めに苦労する、
という話も聞いたように思いますから、
あの茅たちはきっと遠く迄旅をするのでしょうね。
「きまぐれニュース」さんのブログを参考に「切手」に加工しました。
さあ、行ってらっしゃい!役にたつのですよ。