草かんむりに秋。
古来、日本人にもっとも愛された秋の花。
秋の野に露負へる萩を手折らずてあたら盛りを過してむとか 大伴家持
かたや愛され続けた萩。
そしてもうひとつは、しつこさに閉口の萩です。
▲▼【萩】(ハギ)マメ科ハギ属の落葉低木
葉をおとして冬を越し、
春にはふたたび芽を出すことに由来する「生芽(はえぎ)」が
はぎ、に。
萩の字は日本でつくられた国字だそうです。
▼嫌われ萩。
【荒地盗人萩】(アレチヌスビトハギ) マメ科ヌスビトハギ属の多年草
北米からの帰化植物。
本来のヌスビトハギは、サヤの中に実が2つつき、
それが盗人の足跡のように見えたことから名付けられたとのこと。
ほんまにしつこいひっつき虫です。
秋の野原、足を踏み入れようものなら、あとで大忙し。
ただ、実る前の花の姿はいいものです。
小さな茎を生けてみるけど、すぐに花色があせてしまいます。
こんなふうになってくると、近づきたくない。
よく見ると、目つきもちょっと悪そうです。
ルナがいなくなったあと、
残された色々なものを少しずつ整理しています。
一昨日、やっと長年お世話になった獣医さんのところにも
ご挨拶に行くことができました。
なかなか気持ちが決まらなかったのです。
残ったインスリンや注射器をお返ししました。
先生も目にいっぱい涙でした。
翌日、医院から花束が届きました。
▼床の間にある祭壇に飾りました。
先代の白いプードル、ユニコのお骨箱の横にルナのを置きました。
茶筒型のがユニコの、丸いのがルナのです。
並べるものが多くて、にぎやかです。
2匹並んだ、ずいぶん昔の写真です。
まだテディベアカットが流行る前の、プードルカットの顔です。
ルナは1歳すぎで、発症する前、黒豆みたいな目でした。
あんまり走るのが速いので、弾丸ルナと呼ばれていた頃です。
そろそろ写真の整理もしなくては。
古来、日本人にもっとも愛された秋の花。
秋の野に露負へる萩を手折らずてあたら盛りを過してむとか 大伴家持
かたや愛され続けた萩。
そしてもうひとつは、しつこさに閉口の萩です。
▲▼【萩】(ハギ)マメ科ハギ属の落葉低木
葉をおとして冬を越し、
春にはふたたび芽を出すことに由来する「生芽(はえぎ)」が
はぎ、に。
萩の字は日本でつくられた国字だそうです。
▼嫌われ萩。
【荒地盗人萩】(アレチヌスビトハギ) マメ科ヌスビトハギ属の多年草
北米からの帰化植物。
本来のヌスビトハギは、サヤの中に実が2つつき、
それが盗人の足跡のように見えたことから名付けられたとのこと。
ほんまにしつこいひっつき虫です。
秋の野原、足を踏み入れようものなら、あとで大忙し。
ただ、実る前の花の姿はいいものです。
小さな茎を生けてみるけど、すぐに花色があせてしまいます。
こんなふうになってくると、近づきたくない。
よく見ると、目つきもちょっと悪そうです。
ルナがいなくなったあと、
残された色々なものを少しずつ整理しています。
一昨日、やっと長年お世話になった獣医さんのところにも
ご挨拶に行くことができました。
なかなか気持ちが決まらなかったのです。
残ったインスリンや注射器をお返ししました。
先生も目にいっぱい涙でした。
翌日、医院から花束が届きました。
▼床の間にある祭壇に飾りました。
先代の白いプードル、ユニコのお骨箱の横にルナのを置きました。
茶筒型のがユニコの、丸いのがルナのです。
並べるものが多くて、にぎやかです。
2匹並んだ、ずいぶん昔の写真です。
まだテディベアカットが流行る前の、プードルカットの顔です。
ルナは1歳すぎで、発症する前、黒豆みたいな目でした。
あんまり走るのが速いので、弾丸ルナと呼ばれていた頃です。
そろそろ写真の整理もしなくては。
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