ごちゃごちゃベランダで咲いているもの。
雑草と呼ばれるものが多いです。
【疣草】(イボクサ) ツユクサ科のツル性1年草
水田雑草のひとつです。
うちのバケツでわっさかわっさか茂っています。
ツユクサを愛らしくしたようなお花。茎はするする伸びていきます。
この葉の汁をつけるとイボがとれる‥そうなんですが。
▼【面高】(オモダカ)オモダカ科の多年草
水田ではよく茂るのに、家ではどうも育ちがよくありません。
▼【亜米利加高三郎】(アメリカタカサブロウ) キク科の1年草
高三郎という名がおもしろくて、ちゃんと覚えている植物のひとつ。
ずっと昔からいるのは、高三郎。区別して元高三郎という言い方もするそうです。
これはどちらなのか区別がつかなかったのですが、種をばらしてみて判明。
元高三郎の種には、小さな翼がついています。これは亜米利加に決まり。
▼【蔓穂】(ツルボ)ユリ科の多年草(球根です)
▼【長柄小蜜柑草】(ナガエコミカンソウ)トウダイグサ科の1年草
別名、ブラジルコミカンソウ
いいな、と思って抜かなかったのが運のツキ。今では家のあちこちに生えています。
温暖化のせいでしょうか。最近、ずいぶん元気です。
▼【桑草】(クワクサ)クワ科の1年草
これも根強い植物です。あちこちでわさわさ。
桑の葉に似ているから付いた名。
▼毎年、勝手に生えてくるこの植物。
マツバボタンを小型にしたような感じです。
なんだろう。
▼そしてただいまの主人公。
【現の証拠】(ゲンノショウコ)フウロソウ科の多年草
元気いっぱい、桃色花です。するする伸びてあちこちで咲いています。
雑草と野草、どう区別するのでしょうね。
元嫌われモノの雑草も、だんだん希少になってきているのも
あるだろうし。
ベランダ雑草園、抜くか置くか、手を伸ばしてひっこめて
そして迷って、ジャングルと化しています。ごちゃごちゃ。
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