2008年9月6日
ひとりでとおくへいった
犬のルナに。
5年前の夏の終わり
糖尿病を発症してから
毎日朝10時、夜10時にインスリン注射をがまんして(そうだよね)きました。
あのときは、3年生きようね。
そして3年後には、10歳までがんばろうね
そうつぶやいた飼い主の気持ちを知ってか
10歳7カ月でした。
前夜。
苦しくて眠れない様子を見ていたわたしは
息をとめようとするルナに
もういいよと言いましたが
オットはドンドン身体をたたきながら
もうちょっとガンバレと言いました。
ルナは困ったのでしょう。
少しの間、いったんとめた呼吸を戻しました。
そしてもういいよねと眠りました。
このところ眠ってばかりいたのは、
永い眠りの練習だったのでしょう。
ね、ルナ。
あんなにたくさん買い込んだ
ペットシーツ、どうしよう。
家のあちこちにある水入れは、
やっぱりまだ新しいお水に入れ替え続けています。
犬は
シッポを持つ天使
だそうです。
もう本物の天使になったのかな。
それでは、ルナ
いつか逢えるときまで。
あなたが居るなら、こわくないような気がします。
愛をこめて。
みなさま、たくさんのコメントありがとうございました。
これからルナを荼毘にふすためにつれていきます。
初七日ぐらいまで、ブログをお休みしようと思っています。