とら箱

後期高齢者で元気な父と暮らしてます。 自分も還暦を迎えました

川崎多摩鉄道クラブ 第1回運転会

2014-10-13 23:00:00 | 鉄道模型/未分類
 待ちに待った運転会、再出発です。 台風で線路・機器搬入時は曇り空でしたが設置を開始したら雲行きが怪しくなってきました。 参加者が少ないことを見込み複線にしました。



新車、実車は改造車のサロ110 901です。 思い出せば甲子園口で見たときに欲しいと思いながら40年以上、平成に代わる年末に堀切のフェニックスでサロ153 900にキットを求め四半世紀、そしてカツミの店頭であっさり予約して約半年、やっと走らせることができます。



 両端に普通車で挟んだ7両編成にします。 参加者が来るまで一人で昔の思い出に浸ります。 京阪神間の快速列車のグリーン車の廃止が55-10回生前の8月、その頃は和歌山に住んでおり最後の姿は見れませんでしたが、末期には冷房化されました。 しかし自分が見たのは非冷房ですのでこのサロ110も非冷房です。 阪神が100%冷房化達成したから冷房化されたのでしょうか。 汎用性があったのかAU-12が搭載されましたが、阪神も同じ形の私鉄向けMAU-12が搭載されました。



 編成にします。 後モハが1ユニットとサハが欲しいのですが、このサロ110だけLEDの室内灯なので他の普通車が電球式なので見劣りがします。 こちらの更新工事が先です。

 定刻に兄さんがきて、地元のMさんも懐かしい模型をもって参加。 兄さんの編成モノも見事ですがMさんの懐かしい南武線も魅力でした。 むしろ旧型国電の方に目が移ります。 Mさんは自分と同じ歳ですが地元の方なので子供の頃から南武線の電車を見てるので「電車」の世代、しかし自分は3歳まで宮崎に住んでパンタグラフがついた車両を見たことがなく「電車」「汽車」と呼び方の違いがあります。

 3名でさやかな出発ですがNゲージも参加予定なのでこれからも末永く続けていきます。 思えば1994年10月に開始、休止期間あれど20年目を迎えました。
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