夏目漱石の小説で一番好きなのが「坊ちゃん」のラストシーンです。 赤シャツと野だをボコボコにするのが「飛ぶ鳥跡を濁さず」とはこのこと、と思います。 二百十日は夏目漱石の熊本に赴任してた時のことです。
昨年10月に九州に行ったときは新幹線の開通で熊本駅が大きく変わっていました。 「みずほ」廃止の時以来で乗車前に行った銭湯はなくもちろん客車のヤードもありませんでした。
実家は筑後地方で福岡県ですが旧国鉄時代の鉄道管理局は熊本局の管轄でした。 画像は民営化直後の実家の駅に留置される客車です。 九州の客車の特徴が近代化改造されていてもドアが木製なのが多いです。 「熊クマ」の表記でした。