時がたつのは早く阪神淡路大震災から22年、犠牲になられた方の冥福を祈ります。
最初に模型の部品を買いに行ったのが中学1年のときに星電社でした。 今は吸収されてしまいましたがその当時は最新型の家電製品を揃えている店でした。 以降、津から和歌山に引越し大阪・神戸の模型店巡りが再開しました。 1981年の3月に三ノ宮ターミナルホテルがオープンし駅前の地上からはビルの隙間からしか六甲山が見られなくなりました。
翌年の3月に星電社で模型を購入したのが最後、社会に出て神戸に行ったときは星電社の模型部門はさんプラザに移動し、いつの間にかなくなっていました。 今は加納町にKOK、そして皮肉なことに上新電機が鉄道模型を扱ってます。 また六甲模型が元気なのもうれしいことです。 面白いのは秋葉原系の家電店が模型を扱っても続かないことです。 角田無線。ラオックスがいい例でしょう。
子供の頃は夜に六甲山をバックに西に向かう、故郷に向かう列車を見るのが楽しみでした。 EF58の汽笛や古い客車、青い特急寝台、EF66の引くレサ10000が東上してたのも今は古い思い出です。
模型の思い出ばかりですが、災害の多い日本、しかし助けあってがんばる日本、いい国だと思います。