晴天で風もそこそこある日～～、本棚の本たちにも風をあててあげました～～♪
「あぁ～～、そういえば・・・、この本・・・久しぶり・・」と、手にとったのは、
「にんげんだもの」～～相田 みつを 著
あまりにも有名な詩人・書家である相田氏。
分かりやすい易しい言葉を、独特の書体で書いた作品で知られる方ですね。
短い言葉ですが「にんげん」として優しく生きる基本みたいなものを感じます。
そして、これらの言葉に励まされて「明日に向った」方も多いと思います。
この本は、30数年も前に購入したものですが・・・、
いつ読んでも「はっ」とし、心が軽くなる本です～～♪
書や言葉だけでなく、詩にも心が動かされます。
「つまづいたって いいじゃないか にんげんだもの」
失敗しても、人に遅れをとっても、誰かと口論しても～～、転んだら起きて、また歩けばいんですよね～。
長男を亡くし茫然自失の私にいい本だから読みなさいとすすめられました。
本当に心があらわれるいい本ですね。
そでしたか・・・、父さんのその頃のつらい事情は多少存じ上げていましたが・・・どう乗り切ったのかとも思っていました。この本も手助けにはなっていたんですね。
「母が子を思う気持ち」って、たとえ子どもが成長していても、思いは同じなんですね。
そこらじゅうに書の張り紙を貼っている人がいました。
Ｘ君と初めて会ったのは相方と結婚式を挙げる前の
相田 みつを美術館前でした。
相田さんの言葉は、カレンダーに書かれていたり、いろいろの場所で貼られていたりしますし、彼の言葉に励まされるという方、大勢いますね～～。
みつを美術館の前で、ですか・・・まさに人生いろいろありますね（笑い）