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神奈川県の西部にある「小さな町」で暮らす私777>日々の生活の様子、見たこと、感じたこと、思ったことを綴っていきます。

6月は梅雨時なので「読書月間」~♪(笑)

2024-06-28 | 日記・エッセイ・コラム
朝から強い雨が降り続いています!
梅雨・・・といえば「しとしと雨」が続く・・・と思っていましたが、最近は「降らないと真夏の暑さ」「降ると豪雨」と、変化している気がします。

暑いと外出したくないし、雨でも外出したくないので・・・6月は、家で本を読んでいることが多かった気がします(苦笑)
(結果~、ウォーキングも少ない((-_-;))

前回の読書感想文をUPしたのが6月3日ですので、その後から今日までに読んだ本をUPだけします。感想文は抜きです(笑)


        「今度生まれたら」   内館 牧子  著
        
好きな作家の一人です。
「今度生まれても、今の夫と結婚する?~」という物語(笑)
私の答えは「イエス」ですが、夫の答えは聞いていません~きゃはははは

       「さざなみのよる」  木皿 泉  著
       
43歳で癌になり入院、若くして亡くなった一人の女性=ナオミと、その人生に関わった人たちのお話。
優しくて温かくて頼りになるナオミが残したのは、周囲の人たちとのステキな交流でした。


        「白い鴉」  新堂 冬樹  著
        
胸がせつなくなるお話・・・。
家族の愛をしらない一人の男の子は、養護施設で初めて「温かい大きな愛」に触れます。
その人の窮地を救いたいと、大人になった彼はある行動に出ますが・・・法を犯してまでも・・・。許されないことなのですが・・・彼の気持ちを考えると・・・言葉がありません。

やっぱり、新堂氏の作品は、大好きです~♪

        「愛に乱暴」  吉田 修一  著  (上)
        

         「愛に乱暴」  吉田 修一  著 (下)
           
子どもに恵まれい夫婦の日々の生活…嫁として務める義母との仲、夫の浮氣・・・そんな中で嫁ぎ先の古い離れに住む妻が、なぜか床下に興味を持つ・・・。
世間でよく聞く話の流れなのですが、なんだか展開が気になって気になって、一気に読みました(苦笑)

初めて読む作家でした。

7月8月も暑い日が続く予報ですので、エアコンの効いた部屋の中で本を読んで過ごしたいと思います(苦笑)。