朝から強い雨が降り続いています!
梅雨・・・といえば「しとしと雨」が続く・・・と思っていましたが、最近は「降らないと真夏の暑さ」「降ると豪雨」と、変化している気がします。
暑いと外出したくないし、雨でも外出したくないので・・・6月は、家で本を読んでいることが多かった気がします(苦笑)
(結果~、ウォーキングも少ない((-_-;))
前回の読書感想文をUPしたのが6月3日ですので、その後から今日までに読んだ本をUPだけします。感想文は抜きです(笑)
「今度生まれたら」 内館 牧子 著
好きな作家の一人です。
「今度生まれても、今の夫と結婚する?~」という物語(笑)
私の答えは「イエス」ですが、夫の答えは聞いていません~きゃはははは
「さざなみのよる」 木皿 泉 著
43歳で癌になり入院、若くして亡くなった一人の女性=ナオミと、その人生に関わった人たちのお話。
優しくて温かくて頼りになるナオミが残したのは、周囲の人たちとのステキな交流でした。
「白い鴉」 新堂 冬樹 著
胸がせつなくなるお話・・・。
家族の愛をしらない一人の男の子は、養護施設で初めて「温かい大きな愛」に触れます。
その人の窮地を救いたいと、大人になった彼はある行動に出ますが・・・法を犯してまでも・・・。許されないことなのですが・・・彼の気持ちを考えると・・・言葉がありません。
やっぱり、新堂氏の作品は、大好きです~♪
「愛に乱暴」 吉田 修一 著 (上)
「愛に乱暴」 吉田 修一 著 (下)
子どもに恵まれい夫婦の日々の生活…嫁として務める義母との仲、夫の浮氣・・・そんな中で嫁ぎ先の古い離れに住む妻が、なぜか床下に興味を持つ・・・。
世間でよく聞く話の流れなのですが、なんだか展開が気になって気になって、一気に読みました(苦笑)
初めて読む作家でした。
7月8月も暑い日が続く予報ですので、エアコンの効いた部屋の中で本を読んで過ごしたいと思います(苦笑)。