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神奈川県の西部にある「小さな町」で暮らす私777>日々の生活の様子、見たこと、感じたこと、思ったことを綴っていきます。

会津若松への旅~その③

2024-05-26 | 旅行記
旅の二日目(23日)は一日中観光に使える時間ですから、私は行きたい場所をたくさん盛り込んでみました(苦笑)。
(結果はトホホですが・・・( ;∀;))

もちろん第一は「鶴ヶ城」ですが、その他にも「会津武家屋敷」「御薬園」「野口英世青春館」「七日町」等々・・・。
なので、今日も「周遊バス」のチケットを購入。
       

夫に見学したい場所の希望を聞いたら「まずは御薬園へ行こう」と~。
    

ここは、室町時代に霊泉が湧き出した地であることから、歴代藩主が別荘を建てた場所です。会津の三代藩主・松平正容(まさかた)の時に、朝鮮人参の栽培に成功し広く民間にも作付けを推奨したことから「御薬園」と呼ばれるようになったそうです。
    

今でも、たくさんの「薬草」が栽培されていて見学できるようになっています。 一つ一つに名前の札があるので分かりやすい~。
    

普段食べている野菜の中にも薬草として使われているものがたくさんありました! 「解熱」「胃腸薬」「解毒」「利尿」「降圧」・・・効能もいっしょに書かれていますので「へぇっ~」「まさか~」と思わず食い入るように見てしまいました(笑)
(御薬園の詳しいことは、こちらのページをクリックしてね。)

もちろん、松平氏の別邸ですので、すばらしい日本庭園があります!
中央に心字の池を有する池泉式回遊式大庭園です~♪        
    
 心字の池の中央に亀島と楽寿亭、池の西側には御茶屋御殿があります。
新緑の美しい庭園の小径~、清らかに流れる水の音を聞きながら、夫と二人でゆっくり散策していたら・・・、
後ろから来た5人連れの(家族かな?)グループが大声でおしゃべりをしながら追いついてきました・・・うるさい(苦笑)
このグループとはバスもいっしょで、かなり煩かったので離れたかったんです(苦笑)
御薬園の入り口で、その方たちが先に薬草のお庭の方に行っったのが分かったので、私たちは先に日本庭園を回っていたのですが・・・追いつかれた(( ;∀;))
旅を楽しむ方法はそれぞれですから、なんとも言えないのですが・・・気になりました(苦笑)

周囲への気配り・・・いつも忘れたくないですね。                    

めずらしい野菜「ビーツ」~!

2024-05-26 | 食・レシピ
旅から帰って、昨日一日だけ休んだ夫は「来週は雨予報が多いので、今日は菜園へ行ってくる」と言い出しました!
疲れていないのかしら・・・(苦笑)

菜園へは車で移動しますし、平らな場所でゆっくり作業するので(休み休みですが)大丈夫らしいんです。
好きなことは苦にならないんですよね~(笑)

今日のお弁当はこちら~↓
        

私は10日ぶりにウォーキングへ~♪
台風1号が発生し、来週にはその影響も出てきそうですが、今日は晴天~♪
いつもの風景です。
    

朝一でお隣の野菜の産直販売所へ。
めずらしい野菜「ビーツ」がありましたので購入しました。
    

日本では、まだまだ日常的にみられる野菜ではありませんが、この色を生かして作る「ロシア料理の“ボルシチ”」は有名ですよね。
私は、15年位前にウクライナから嫁いできた娘(私が日本の母です=笑)から、教えて頂きました。

ヨーロッパでは昔から健康に良い野菜として食べられてきたそうですが、日本でも最近、その高い栄養価や色鮮やかな見た目が注目されてきているそうです。

ビーツには多様な栄養素が含まれているんですよ!
カリウム、マグネシウム、リン、鉄、亜鉛、葉酸、食物繊維や、不足しがちなミネラルやビタミンも幅広く補えるというすぐれもの~♪

生でサラダもありのようですが、私はウクライナの娘から教えてもらったボルシチにしてみました。
冷蔵庫の中にあった「牛肉」「タマネギ」に「ビーツ」を加えて、コトコト煮込んだ「harusan流簡単ボルシチ」です(笑)
       
味はコンソメ顆粒を使いましたが、色はビーツの持つ自然な色だけです!
(ホウレン草の仲間ですので、煮込んでいる時に、独特の土臭い匂いは多少しますが、時間をかければ無くなります)

菜園から帰ったら、夫は喜んでくれるでしょうか(笑)
そして「栽培してみよう」と、挑戦してくれるといいなぁ~!

(夜に追記)、
菜園から帰った夫のお土産~「葉大根」がどっさり!
    
それも、一つ一つ丁寧に洗ったくれてありました!
几帳面で多少神経質な夫は、いつも「harusanが使いやすいように~」と、こうしてきれいにしてくれるんです(笑)。感謝・感謝です~♪

早速「お浸し」にしました。茹でておかかをかけただけのお料理ですが、癖がない葉大根ですので、美味しい~♪
       
ご馳走様。