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神奈川県の西部にある「小さな町」で暮らす私777>日々の生活の様子、見たこと、感じたこと、思ったことを綴っていきます。

人間が人間を信じる・・・

2003-11-03 | インポート
来週の日曜日は「衆議院総選挙の投票日」ですが、所要があって行かれないので、今日、不在者投票をしてきました。

どうせ、大きな変化もないだろうからと、政治には期待をもたなくなりつつあったので「棄権」しようかしら・・・とも思ったのですが・・・

今回はマニフェスト選挙といわれており、年金問題、経済の回復、道路公団問題、郵政の民営化、イラク問題・・・等々について各政党が「政権公約」をだしています。
そんなものを読んだり、政見放送を聴いたりするうちに、ふと考えました。

あきらめてはいけない。小さな一票でも集まれば大きな力になるのではと。

今朝の新聞で大きく取り上げていたニュースに「イラクで米兵13人死亡」「戦争終結後最大の被害」の見出しがありました。
独裁者の犠牲になっていたイラクの人々を救いたいと、始めた戦争(そう私は解釈しています)の結果・・・治安もよくならない、経済の復興もすすまない・・・
このところの事件多発は、イラクへの日本の自衛隊派遣にも危険がともないます。

「幼子が母親を信じるごとく
人間が人間を信じあうことができる時のくることを祈ろう」

この言葉をある雑誌で見つけたことを思い出しました。
世界中の人たちが、お互いを信じ、愛し合えればいいのに・・・
そんなすばらしい世界を作るためにも、まず自分の国を良くしたい・・・そのためには政治にも無関心ではいけないのでは・・と考えたのです。

夢かもしれない・・でも夢として持ち続けたい・・・