先だって
夫が軽井沢から帰り
りんごを持って来ました。
今年は
暑さがひどく
長かったので
小粒なのだそうです。
毎年
お友達の別荘に泊まって
一日 ゴルフ
一日 麻雀
一日 林檎刈り
を楽しんでくる会です。
少し
お野菜を
観賞用に育ててみようかと思い
手始めに人参を
水に浸けました
赤ちゃん
誕生です。
大きくなあれ。
「龍馬八十八話」 小美濃 清明 著
坂本家は
福岡家お預かり郷士で、
福岡宮内の写真が東京で見つかった事に端を発し、
この本は始る。
龍馬の子供時代、
龍馬が使っていた刀、
龍馬脱藩の話し、
龍馬を巡る人々、
まだ、健在である人物からの話し、
そして京都河原町に面した暗殺現場へと話しが移っていく。
近江屋の間取りや
龍馬が殺された時の状況
龍馬の動きが
どうであったか
等など
警察の現場検証のごとく
詳しく描かれている。
最後に
作者が龍馬の痕跡を求めて
訪ね歩いた様々な土地の話しも添えられている。
淡々と綴られた
龍馬についてのお話ですが
かなり細かく知ることができます。
又
こういう本は
一気に読み上げなくとも
ちょっとづつ
気の向いた時に開いてみてもよい本だと思います。
諸諸
2013-11-15 | 日記
今日は
青山のスタジオを借りて
アンサンブルのレッスンでした。
お仲間の皆さん
気合を入れて練習してきています。
今日は新規に
「モルダウ」も入れて練習に励みました。
練習後の
スパイラルビルカフェでのランチも
楽しみの一つです。
最近寒くなって
餌不足になってきたか
朝のおねだりが始まりました。
ご近所に迷惑をかけるといけませんので
朝、1回、少量だけのお米サービスをします。
「早く、ちょうだいよ～～！」
ふくれっ面の彼女（？）
いえ、
寒くて膨れているだけ。
昨日蔦屋で見つけて
衝動買いした
お料理の本
私は
お酒を飲むわけではないのですが
レストランでお食事しても
メインはいりません
アンティパストのみで結構です。
タイプの人間故
こういう本は有難いです。
これで
何通りでも
お夕飯メニューが考えられます。
っていうほど
毎日変化のあるお料理を作っているわけではないのですが。
シンガポールで買ってきた
コースター
しまいっぱなしでした。
漆の匂いがあるので
広げて陰干しをしています。
中国らしく赤なのですが
この赤
気に入りました。
お正月にでも
使おうかしらと思っています。
先日
東横線一日切符でお散歩した時に
行き損ねた
東横フラワー緑道を
歩いて来ました。
東白楽で東横線を下車し
外に出ます。
駅を背にして
左方向へ歩き出してみますと
左手坂を上がったところに
孝道山大黒堂があります。
ヒーハア言ってしまうほど
結構急坂でした。
このくらい高い所です。
真ん中、少し紅葉した木々が見える辺り手前
電車が走っています。
駅近くには何故か楽器を扱うお店が２～３軒ありました。
まずはこちらから歩き出します。
何やら実がなっています。
反町駅少し手前
前東横線のレールが残されています。
ほんの短い線路の上を歩いてみると
失われていった物への
切ない様な感覚に
ちょっとセンチメンタル気分にさせられます。
廃線というのは
いつも私にこんな感覚を与えます。
反町駅を過ぎて暫く行くと
高島山トンネルが見えてきます。
トンネル内は然程暗くありません。
都会のトンネルですから
短く
すぐに出口に行き着きます
トンネルを出れば
もう、
じき横浜です。
フラワー緑道、終着点に残されたレール
この後は普通の道となり
繁華なお店のある通りを歩いて行くと
やっと
横浜駅が見えてきました。
SOGO のマーク。
帰りは日吉で途中下車。
駅前の有名な
某大学
ここの銀杏を楽しみにして来たのですが
まだ、早すぎました。
日吉から
再び東横線に載って
久しぶりに蔦屋さんに行きたくて
代官山に戻りました。
アドレス・ディセで
クリスマスの飾り付けをしています。
日も落ちて暗くなった帰りには
飾り付けも
すっかり仕上がっておりました。
女三人
2013-11-13 | 日記
今朝は夫がゴルフで
早朝から出かけ
私はゆっくり起きてきて
たっぷりと
優雅に朝食を楽しみました。
さて、これから１時間ほどかけて戴きます。
まあ、
定番のメニューではありますが
何故か
一人ですと気分的に
ゆったり食べられるから不思議です。
別に夫がいたからといって
もう
仕事に出掛けるでもなく
時間に追いたてられることもないのですが。
最近
インスタントコーヒーで間に合わせていた朝食も
今日はネスプレッソで
香り高いエスプレッソを入れ
このメニューに
やはり定番の
クリームチーズとドライフルーツ。
何年続いていりますやら
この朝献立。
そういえば
昨日のNHKで
高齢者の栄養失調というのをやっていましたっけ。
私も考えてみれば
お肉少ないです。
全く食べないということはありませんが
お肉というと
コレステロールだの中性脂肪
という文字が頭にちらついて
1週間に一度か２度しか口にしていない気がします。
朝食も夫はハムか卵を必ず戴きますが
私はタンパク質源、チーズとコーヒーに入れる牛乳のみ。
少し考え直さなければいけないかしら・・・
と思わされました。
今日は娘の家に
長女と二人で出かけ
女三人
もんじゅの知恵なんてのは
少しも関係ありませんでしたが
いつもの通り
つまらぬ話に花を咲かせてまいりました。
お茶請けにかって行った
楳心果の生菓子
秋を意識して
紅葉色のねりきりだそうです。
秋といえば
先日
戸棚の奥で見つけた
小籠に
木ノ実を入れてみました。
秋は？？
2013-11-11 | 日記
今日、ヴォイスのレッスンの帰り
お友達と
ちょっとお茶をして
帰る道道
急の雨に見舞われました。
たまたま
バッグに入れっぱなしになっていた傘があったのが幸いしました。
まるで
夏のにわか雨の様に
間もなく上がり
空は複雑な雲になっていました。
我が家の辺りは日が当たってきたのですが
遠く千葉の空はまだ、黒い雲が広がっています。
六本木ヒルズには
太陽の光がぶつかって
眩しく
まるでメタリックなビルの様。
ベランダから下を覗くと
欅の木が
ワッサ、ワッサと大揺れしておりました。
風が強く
冷たくなっています。
明日は朝10度をきるそうで
一気に冬突入の模様です。
最近では
四季の中
春と秋が
本当に短くなったような気がします。
冷たい窓ガラスに
訪問客
てんとう虫君。
冬ごもりしなくていいのかな？。。。。
今日のお夕飯は
先日、お友達にいただいた
バルサミコ酢とオリーブ油を使って
冷蔵庫に残っていた
水菜のサラダにしました。
バルサミコ酢が甘くて美味しい( ゜v^ ) v
今朝は少し遅めのウォーキングに出かけましたら
２４６ハーフマラソンで
公園内が規制されており
歩きにくいものですから
普通の道路をぷらぷら
歩いてきました。
道端や旧家のお庭で拾った
秋の贈り物
と
先日お友達から戴いた
センリョウと柚子を
飾ってみました。
お友達から昨日届いた
ポストカードも添えて。
ハンガリーへいらした時の写真だそうです。
大王松の松葉は
趣があります。
長いので曲線
優しさがある様な気がします。
近くの旧家で見つけたのですが
お庭を掃いている方に
戴いて良いか問いましたら
「これは堆肥にもならないから
困りもの
どんどん、いっぱい持って行ってください」
と笑っておられました。
こういう会話もお散歩の楽しいところです。
最近読み終えた本
「総理の夫」 原田マハ著
いきなりですが、なかなか面白い本でした。
この方の本は以前ご紹介した
「楽園のカンヴァス」がありましたが
今回のこの本は
少々書き言葉の異なった文でした。
「総理の夫」の方は
若い人が書いたという感じが表れています。
サスペンスのような
次は？つぎは？と言うような
作風は相通じるものがありましたが。
そして
やはり頭の切れる女性が主人公という設定も同じではありました。
史上始めてという
女性総理大臣となる
凛子の夫
ちょっとおっとりした
母親からはよく「おめでたい人ねえ」と言われる
相馬家の次男坊
鳥類研究所に勤める
相馬日和が書き記した日記文です。
非の打ち所のない凛子を蹴落とすなら
夫の何か弱点を掴むことに余念のない
ジャーナリスト達に対して
気持ちの緩みがあってはならない。
決して要領の良くない彼が
それでも
一生懸命に支えていく。
酸いも甘いも知り尽くした
凛子を総理にたてまつった原の
手のひらで転がされ
罠にはまりそうになるも
それを防いだのは夫である日和だった。
凛子は彼の温かい気持ちの中で
苦難を乗り越え的確に支持率を上げていく。
辛うじて原の罠から逃れられた凛子ではあっても
総理の座を引かねばならない事態が生じ
凛子は決心する。
ところが
それを押しとどめたのは
敗北を認めた原と
普段は勝手に振舞っている様に見える
日和の母親
凛子の姑であった。
実は
母親は良き凛子の理解者であったのです。
お茶会
2013-11-07 | 食
今日はvoiceのお友達と先生がいらして
我が家でお茶とワインの会をしました。
ワインのとも
水菜のサラダ
と
チーズ・生ハム・生ベーコン
これに蓮根とベーコンの醤油炒め
お茶のとも
いつも焼く
スパイス・ケーキ
と
BEL AMERのチョコレート
(季節がら、柿だとかモンブランだのがありました）
お友達が持って来てくださった
沢山の柚子や
マルピーギ社のBALSAMO DIVINO
先生ご持参
可愛いまんまるい餡こで戴くわらび餅
餡の甘味が程良く
わらび餅はなめらか。
楽しい午後のひとときでした。
記 ：
水菜のサラダ
水菜・春菊・サイコロ状に切った茹でおじゃがを
マコーミックのフレンチ・ドレッシングで和える
鮭ハラスを焼いて加える
トップにカリカリに炒めた雑魚を載せる。
（戴いた柚子を絞ると
風味豊かになって美味しさが増しました）
蓮根炒め
蓮根は１cm弱の薄さに銀杏切り
（細いのであれば半月切り）
ベーコンをカリカリに炒め取り出す
同じフライパンにオリーブ油を入れ
蓮根をじっくり（でもパリパリ感の残る程度）
フライパンで焼く
ベーコンを戻し入れ
少し炒めて醤油１：味醂１の割合で加え
汁気が半量になる程度に火を入れて
お皿に盛る
最後に万能葱を散らす。
今週日曜日の朝日新聞Globe より。
「遺伝子組み換えで花粉症治せ」
この記事に寄ると
農業生物資源研究所が
開発したお米。
これを食べると
花粉症が治るかも。
というお話。
農林水産省が開発を後押ししているとか。
遺伝子操作で生まれた
まったく新しいお米。
淡路島の花粉症にかかっているお猿さんに
一日、おちょこ1杯の治療米を
3年前から与え続けてみたら
花粉症を引き起こす抗体が減るなど
効果がでてきているそうで
マウスの実験でも
くしゃみの回数が１/4に減ったということです。
人間でも
一日お茶碗一杯の治療米を食べ続けると
半年ほどで治療の効果が期待できる
という想定だそうです。
花粉症が治る！！？？
飛びついた私！
でも、これは
薬事法で定める薬に当たるとの
厚生労働省の指摘で
実際にお目見えするまでには
10年かかると言われます。
こりゃ
わたしゃ、生きていないかも
あるいは
認知症患って
花粉症はどこへやら？
みたいな顔しているかもしれませんです。
