昨日
お友達に誘って戴いて
上野毛にある五島美術館の
「古今和歌集を愛でる」を観て来ました
館内はやはりお休みの日とあって
結構混みあっていました
それでも皆さん静かに鑑賞されていて
コロナもそれほど気にすることなく
ゆっくり観る事が出来ました。
私は文字には詳しくないのですが
やはり美しい文字を観るということは
気持ちの良いものです
和歌ということで
昭和の時代の物もあり
私としては新発見
大澤竹じさんの「わかきみは」
という歌
日本の国歌である君が代は
この方の歌から出来たものだったのでしょうか。
3/4世紀も生きてきて
そんなことも知らなかったの?
と言われそうですが
初めて知りました。
文字を眺めるのも気持ちの良いものですが
私は
ついつい表装の方に目が行ってしまいます。
表装に寄って
文字作品も
色々に変化して見られるような気がして・・・
久しぶりに美術館での落ち着いた時間を過ごすことが出来ました。
帰りに寄ったカフェでのお喋りも
これまた楽しくあっという間に時間が過ぎておりました。