今日初めて「ほうじ茶」を買ってみました。
私は昔から実家でもお煎茶ばかり飲む家でしたので、
ほとんどほうじ茶は飲んだことがありませんでした。
ところがこの寒ーい日本では、あったまるお茶が飲みたくて
思わずお茶屋さんに足を運んでいました。
茶葉を見てびっくり！
ほとんど茎！
中国茶では抜茎（バーチン）という工程で
茎を取り除いて、茎から出る渋みや苦みをなくし
まろやかなお茶に仕上げていきますが、
この抜茎という作業はとても大変な作業なので、
抜茎がよくされたお茶ほど値段も高くなります。
留香茶芸では品質の良い茶葉を扱っているので
茎の入ったお茶はほとんどありませんが、
（台湾の烏龍茶は例外です）
茎と茶葉が５０％づつと堂々と売られているのを見るのは
とても新鮮でした。
確かに日本は茎茶とか売ってますよね。
刺激が強そうだなーと思いつつ
どんな味か試してみたくて購入。
４種類あるほうじ茶の中から
お店の方お勧めの真ん中のランクのものにしました。
予想通り、焙じてるので心地よい香りと
温かな感じはありますが、
やはり刺激があり
舌がザラザラする感じがありました。
日本茶にはあまり詳しくないので
また違うほうじ茶も試してみようと思います。
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私は昔から実家でもお煎茶ばかり飲む家でしたので、
ほとんどほうじ茶は飲んだことがありませんでした。
ところがこの寒ーい日本では、あったまるお茶が飲みたくて
思わずお茶屋さんに足を運んでいました。
茶葉を見てびっくり！
ほとんど茎！
中国茶では抜茎（バーチン）という工程で
茎を取り除いて、茎から出る渋みや苦みをなくし
まろやかなお茶に仕上げていきますが、
この抜茎という作業はとても大変な作業なので、
抜茎がよくされたお茶ほど値段も高くなります。
留香茶芸では品質の良い茶葉を扱っているので
茎の入ったお茶はほとんどありませんが、
（台湾の烏龍茶は例外です）
茎と茶葉が５０％づつと堂々と売られているのを見るのは
とても新鮮でした。
確かに日本は茎茶とか売ってますよね。
刺激が強そうだなーと思いつつ
どんな味か試してみたくて購入。
４種類あるほうじ茶の中から
お店の方お勧めの真ん中のランクのものにしました。
予想通り、焙じてるので心地よい香りと
温かな感じはありますが、
やはり刺激があり
舌がザラザラする感じがありました。
日本茶にはあまり詳しくないので
また違うほうじ茶も試してみようと思います。
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益々のご活躍を期待していますよ～。
留香グループのブックマークにも登録しておきますね。 石山教室も見習ってブログをつくらなくてわ！・・・ですねえ。
ほうじ茶のコメントをたまたま拝見したので、ひとこと。
日本茶でよく売られている茎の多いお茶を「かりがね」と呼びます。わたしは「かりがねのほうじ茶」が結構好きです。
茶葉の茎は、成分を比較すると、実は「糖類」が最も多いんです（新芽、第一葉、第二、三葉との比較）。逆にカフェイン、フェノール類、ビタミン類は最も少なくなります。
このため「かりがね」は高温で淹れても、渋みが出にくく、あっさりとした甘みが特徴だと思います。ほうじ茶もしかり、焙煎でさらに刺激は低くなりますね。
また、いろいろ試したら、コメントしてください。楽しみにしています。
石山教室 堀井
sammyで分かるかしら？！
私は、ほうじ茶好きなんだけれど、色々勉強になるわぁ～。
確かに、住む所変われば・・・っていうものね。
日本で感じたお茶の味との違い、楽しみにしています。
緑茶より好きかも。
香ばしい感じ？
なんとなく自分用に選んじゃいます。。
返信の仕方がよく分からず
やっと返信できたかな？？
nihosanのお宅で頂いた
ペットボトルでのお茶づくりは
忘れないよ～
早速コメントありがとう。
ほうじ茶好きな方多いようだね。
私ももっと勉強してみます！
さすが日本茶にもお詳しいのですね。
初トライのほうじ茶は正直美味しい！とは
言えなかったので、
また他のものにもチャレンジしたら、
ご報告させていただきます！
おもしろいことに、私の職場では「かりがね」と「やぶきた」を茶缶に半分ずつ入れ、フリフリしてブレンドされたお茶を職員は飲んでいます。
なぜ、そんな飲み方をしているのかは未だ不明ですが・・・
私もそれを知ったときにはビックリでした。
来客用はもちろん鹿児島産「高級深蒸し茶」なんですが。
きっと誰かが始めて美味しくて
伝統になっているんだろうね。
お茶は自分が美味しいと思う味が
大事だからね