Liu Xiang Tea Salon

「リュウシャンティーサロン」での中国茶・台湾茶のレッスンの様子、季節ごとのインテリアの設えなどを綴っています。

「Chung Yo」の茗炉☆

2010-07-15 | Tea Leaf/Tableware
今日はお茶を淹れるときにはかかせない茶道具のお話。



お点前を披露するときにはもちろんのこと、
お客様に各々お茶を飲んで頂くときにもかかせないのが「茗炉(ミンルー)」つまり「やかん」です。



写真は「CHUNG YO」(忠友興業有限公司)のやかんです。
中国茶のレッスンで使用しています。

中国茶らしい山水の絵が印象的なやかんですが、
よく似たマークで偽物も多く出回っています。

アルコールランプ式なので、電気コードのタイプと違いすっきりとしていて危なくなく、
使いやすいのが特徴です。

「茗炉」で沸かすお湯の温度は、お茶に合わせてコントロールするのはもちろんですが、
熱くなりすぎた時には「高山流水」といって、
高いところから細い湯を注ぐことによって湯の温度を下げたりもします。

このようにただの「やかん」でも、お茶を淹れるのにはかかせない大切な役割をになっている茶道具です。



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