千一夜第2章第694夜 釣り場百景56光市普賢様前波止場

2013-07-07 17:36:19 | 釣り場百景

2013.07.07(日) 七夕

今日は私が良く行く釣り場百景の第16弾、エントリーナンバー 56の光市普賢様前波止場 を紹介します。

普賢寺前の大きな波止に行くには、下松から光方面へ国道188号線を進むと、室積で道路が二手に分かれる。左に行けば柳井市、平生町方面に続く国道188号線で、右に行けば県道146号線となる。県道146号線に入り直進すると、突き当りが峨嵋山を頂く室積公園となる。室積湾は突き出た陸地が象の鼻のような形をしており、公園の先端は象鼻ヶ岬となる。私は一度だけ歩いて先端まで行ったことがある。公園の中には普賢寺があり海側にこの波止場がある。

光市室積の普賢寺前の大きな波止場は現在は整備されて立派になっているが、かなり昔からここは船着場になっており、普賢寺の縁日には各地からここへ船でお参りに来ていたと私の父も言っていた。今でも縁日の日には大変な人出で賑わうが、昔からここは人々の信仰を集めていたようだ。縁日には海岸沿いに数百メートルも並ぶ屋台を冷かして回るのも面白い。この波止も普賢寺の境内の内かも知れない。この防波堤の先端でアオリイカやアジを狙う。

波止の左手、この方向がアオリイカが良く釣れる。私はタモが手元に無く、大きなアオリイカを落として悔しい思いをしたことがある。5月から7月はアオリイカの乗っ込みシーズン、産卵に来た大型のアオリイカが狙える。

波止の右手、こちらはどちらかと言うとアジ釣りが良い。この波止で投げ釣りはやったことが無いが、やっている人を見たことも無い。写真中央の細長い陸地は象鼻ヶ岬だ。一度だけ歩いて先端まで行ったことがある(車では行けない)。

夜のアオリイカ狙いとアジ釣り。アジは3時間置きに回遊してくると地元のおばちゃんが言っていた。一旦食いが止まると、竿を置いて帰宅するとのことで、3時間後にまた続きをやるそうだ。漁師町のおばちゃんたちはたくましいのだ。

【7月7日過去の釣行記録】
・2007年華西防波堤、20:00~00:20、小潮、釣果=チヌ5・ワタリガニ1

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦5月29日釣行記録】
・2006年6月24日、第2埠頭東側、07:15~17:15、大潮、釣果=カレイ12・キス7・アイナメ4
・2006年6月24日、大島庄の浦港、夜、大潮、釣果=メバル8・クロ1
・2009年6月21日、第2埠頭東側、06:20~08:30、大潮、釣果=カレイ1・キス1
・2010年7月10日、笠戸大橋下、06:10~12:00、大潮、釣果=キス2・ギザミ2

にほんブログ村 釣りブログ 海釣りへ にほんブログ村 地域生活(都道府県)ブログ 山口情報へ  

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 千一夜第2章第693夜 釣り方... | トップ | 千一夜第2章第695夜 釣り場... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
釣り針のよう (ゴチ)
2013-07-07 21:10:51
普賢寺のある岬は像の鼻と言うより釣り針のように見えます。笠戸島、上関方面から船で信者が大挙して訪れた事でしょう。今では車ですね。波止場の右手から象鼻ヶ岬にかけては地形からして浅くなっているようです。三保の松原の裏もこんな感じです。
返信する
Unknown (lennon)
2013-07-08 21:25:40
普賢寺前は御手洗湾と言いますが、アオリイカの産卵海域です。地形が産卵に適しているのでしょうね。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

釣り場百景」カテゴリの最新記事