a vacant mind

虚無と音楽

愛しているの響き

2007-05-27 | Diary
内に籠っていたら別に愛なんて関係がない
言葉としての愛を認識するのみ
だいたいそんなものだろうという感じだ
心にゆとりがなければ愛するというよりも
ただ愛されたいと願うだけだ
与え続ける愛というものもあるでしょうが
見返りを期待し過ぎてはいけない
愛について何も書くこと等ないのだが
そんな言葉にも違和感がなくなっている
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完璧になれない

2007-05-26 | Diary
人は完璧であることなどできない
そうであったとしても完璧さに固執する
何が完璧であるのかが問題だ
完璧であることの恐ろしさを知らないでもあるまい
完璧であるからこそ硝子細工のようになってしまう
必ず小さな隙間が生じてしまうのだ
完璧さを追求した挙げ句に崩壊することもある
何も完璧ではないからこそ近付けようとするもの
完璧になることが重要なことではない
辿り着くその先に見えてくるものこそが
ひとつの高みであるのならば不完全であることも
完璧なもののかたちなのかもしれません
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光を集めて

2007-05-25 | Diary
微かな光を
まだ自分は感じることができるだろうか?
どこかにあるというのではない
内側にまだ残っているかもしれない
見えないし触れることできないから
感じることぐらいしかできない
感覚を研ぎ澄ませることなしに
自然に感じ取れたらいいのだが・・・
それは光の点のようなものかもしれない
切れかけたシナプスが繋がっていくのだろうか?
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萎縮した魂

2007-05-24 | Diary
凍てつくような感覚が芽生えた
ここにいたくないと切望した
生きていたいとは到底思えなかった
何がそうさせたのかはわからない
ここにいる意味はなくなっていく
世界観は閉ざされたものでした
小さな空間から空を眺めるのです
どこか遠く 遠くを・・・・
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世界の中の日本

2007-05-23 | Diary
勝手あれほどの輸入大国であった日本に物が流れなくなってきている。
アジア諸国の台頭も間違いなくあるだろうが、基本的は資源の奪い合いが始まってしまったのでしょう。お金にものをいわせて何でもありの時代ではあるのですが、もうそれだけでは生き残れなくなっている。あらゆるものが限られたものになりつつあるからこそ、大量消費ではない社会を構築する必要があるのでしょうが、そのためにもコストは掛かってしまう。
先進国でありながらアメリカの1州としか世界では見られていないのも現実で、そのうえにそこに住んでいる人々の気力も萎えさせるようなことばかりが溢れ返っている。
社会的リサイクルシステムでも構築させて生き残るくらいしか残されていないかもしれません。
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