a vacant mind

虚無と音楽

こどもの日

2007-05-05 | Diary
少子化が叫ばれている昨今
そういえば自分が子供のころは節句なれば4月からこいのぼりが上がっていたのだが本当に見かけなくなってしまった。子どもを育てる環境でないということの証でもあるのでしょう。
育てられない社会構造を是正しなけばならないと言いながら、何にも変わっていないのだから当然の結果が現われているだけの事なのです。
生きていくのに必死で子どもなんて産めないと思うことは自然なことではないだろうか?
ゆとりがあったらあったで自分のことに忙しいのだから。
戦後のような生めよ増やせよといっても人口抑制も重要な政策なのではないでしょうか。
資源の枯渇に対処する方法は世界人口の抑制しかないと思われます、子どもが飢え死にするような状況下でこれ以上の人口増加はただの共食いでしかありません。


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j.lou.murph

2007-05-05 | 音楽等
ダイナソーJRのビヨンドを購入
あの頃のような音ではないけれども、jの声は相変わらずだ。
ルー・バーロウも曲を提供したりとで興味深くもあった。
そんなに人って変わらないなと思いつつ、素直に再結成アルバムを聞き入っていた。
苛ついているのではない穏やかなアルバムではないだろうか?
まあ決して癒しというものではないけれど、生き残った恐竜を嬉しく思うだけなのだ。
それだけ思い入れの強いバンドでもあり、一番よく聞いていた頃のオリジナルメンバーだからこそ余計にそう思えるのだろう。
明日の事なんてどうでもいいとふて腐れていたあの頃は若かった。
若かったけれど初老でもあったのだ。
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