a vacant mind

虚無と音楽

世界の中の日本

2007-05-23 | Diary
勝手あれほどの輸入大国であった日本に物が流れなくなってきている。
アジア諸国の台頭も間違いなくあるだろうが、基本的は資源の奪い合いが始まってしまったのでしょう。お金にものをいわせて何でもありの時代ではあるのですが、もうそれだけでは生き残れなくなっている。あらゆるものが限られたものになりつつあるからこそ、大量消費ではない社会を構築する必要があるのでしょうが、そのためにもコストは掛かってしまう。
先進国でありながらアメリカの1州としか世界では見られていないのも現実で、そのうえにそこに住んでいる人々の気力も萎えさせるようなことばかりが溢れ返っている。
社会的リサイクルシステムでも構築させて生き残るくらいしか残されていないかもしれません。
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