a vacant mind

虚無と音楽

小さな幸せ

2007-05-22 | Diary
幸せを感じるということが薄れている
何が幸せかは人それぞれではあるのだけれど
いまの日本にいると一般の人々は生きていくのに必死なのです
幸せの価値観が全体的に片寄り過ぎている気もします。
豊かさを謳歌することが決して悪いことではありません。
デコレーションケーキのようにいくら飾り立てても美味しくなければ意味がありません。
おいしいと感じなければ感動も一瞬にして冷めてしまうものです。
考えてみると日本も何かそんなところがあるように思います。
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どこへ?

2007-05-21 | Diary
このままの生活は続けられない
人類はそうわかっていたとしても
日々の生活を続けるだろう
他にどうしていいのかわからないから
人間の生活が破壊を招いていようとも
循環の中にしか人間も存在していません
バベルの塔を建てたがる
中心に自身を置き据えてしまう愚かさの象徴
抜け落ちた感覚の中に
滅亡が芽生えるのかもしれない
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きり

2007-05-20 | 音楽等
中山双葉を始めてネットで試聴したのが「きり」だった。
何か特別と言うわけでもなかったが自然な感じはしていた。
聞いていて安心できてしまうからとても不思議
ときどきひっぱりだしては聞いているアルバム「友だちは犬だけ」は深く考えるのではなくて、違和感を感じながらもただそこに佇んでいる雰囲気がとても素敵だ。

すずやか を 口に すいこんで ああ とうめいに なる
こういった表現がとても好きなんだろう。
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心の闇の闇

2007-05-19 | Diary
昨今よく「心の闇」という言葉をよく耳にします。
どう説明しようもないことを安易に使っている気もします。
「心の闇」は既に子どもまでにも及んでいます。
大人が不安であるように子供達も大人達の不安に敏感になっているのです。
理解できないものを排除することしか出来ない社会では安易に「心の闇」という表現方法しか浮かばないのも仕方がないことなのかもしれません。
理不尽さに未だに満ち溢れているのは人が何も克服できていないということなのでしょう。
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無能の遠吠え

2007-05-19 | Diary
能力もないのに自意識過剰
何の努力もしなければ
何の立証もできはしない
置き去れてしまった空間に独り佇む

有能な人たちが社会を形成している?
ついていけない人たちを置き去りにして
暗黙の奴隷制度を助長させておいて
何にも変わらないことを繰り返す
特別であることに何の意味がある
人間のいのちは地球よりも尊いなんて
馬鹿げたことを言っていた人もいたが
おかしいと感じない感覚が信じ難い
人間だけで生きられる訳がない
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