a vacant mind

虚無と音楽

恐怖

2006-02-18 | Diary
恐怖に取り憑かれている
それも手に負えない恐怖を
どこにでもある恐怖
理解することもできない恐怖
大きいか小さいかは関係ない
あくまでも目に見えないものなのです
わからないから恐怖するということもあるでしょう
恐怖による恐怖が湧きあがるとき
一面が混沌としてくる
そこから逃げ出さずにはいられなくなる
恐怖は誰のなかにもあって
それがとても強くなってしまうと
日常生活もままならなくなる
恐怖を克服する必要はないのです
慣れるしかない恐怖もあるのだから
コメント
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