やみ

現実なのに
遠くに感じる
今が今じゃない
現実乖離は幼少のころから
それが闇だとは思わなかった
人の本質が何であれ
そんなことが問題ではない
幼子のような人類

羅針盤 会えない人

乾き始めながら乾き続け干からびている
いつのころか気づけばそう
なのでカラカラな人生なのでした
そうじゃないときはまるで幻想の中にいるようでした
実感を体現できないということは馬鹿なのか
そこにいる今を今として認識できない
愚かさを身にしみながら愚かさを見つめていこう

ザルツブルク

行ったことはない
なぜか言葉の響きがいい
オーストリアでした
ドイツに接した地域
海外など行ったことはありません
日本国内すらまだ行ったことがないところが多いのに
旅行も行ってないな