深いと浅い

意識を拡散されてみると
途方もない空間が広がっている錯覚がある
生きているけど死んでいるようなころ
眠りにつくその瞬間に生と死の狭間にいるような錯覚に陥っていた
目を覚ましている世界はすごい浅い世界だと思っていた
おかしいということは間違いありませんでした
目を覚ますか覚まさないかという時間は記憶はありませんが
途轍もないところにいたような感覚が残っている
ただの勘違いでも構いません

なんとかなる

なんともなっていないけれど
いままで生きてこれたので
まあなんとかなるかなと
お先真っ暗はもうずっとでした
これ以上真っ暗にしてもなんにもなりません
暗闇をつくりだしていたのは他でもありません
自分なのですから
闇も光も混在させてゆらぎある世界を