a vacant mind

虚無と音楽

わすれもの

2011-02-15 | Diary
人はいつも多くのものを忘れてしまう
豊かさの中に忘れさられたものは
取り返しようがなくどうにもならないほどに重い
突き進むことしかできなくなった暴走列車に乗っているようです
わすれものを探しても見つからなかったりします
ふとしたときにそこにあることがあるのです
激動の時代を生きているとしても
もうそうであることもわからないくらいにスピードは加速している
何がおきるのか見当もつかない事態が待ち構えているかもしれない
それが現在生きている人たちが迎える立会人的なときなのでしょうね
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感覚を研ぎ澄ます

2011-02-15 | Diary
理論的であることを立証することは苦手だ
いつも感覚的に物事をとらえる傾向にある
今の感覚と照らし合わせながら
それをマッチングしてみる
社会的に考えればズレていることはわかっている
でもそれではダメなこともわかっている
脳がそういう働きの方に比重を置いているので仕方ない
それにそれは自分の意思でもあるし
どうでもいいと思われることがとても大事なのです
理解を得ることよりも感覚が目指すべきどこかへ
感覚を研ぎ澄ましたからといってすぐに何かが見えるはずもなく
研ぎ澄ましているようでいてそうではないのかもしれない
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