社会から分離

みんなと同じようになることはありません
なろうとしてもなれませんでした
どんな批判も他人事だったのかもしれない
そんなところが人をイラつかせたのでしょう
周囲を見渡すゆとりなどなく
自分のことなんてどうでもいいはずなのに
自分のことで精一杯という矛盾
社会と整合性を保つことよりも
自身との整合性にほとんどの時間を費やす

目先だけ

先見の目をもっているのなら
目先だけを追い続けることはできないだろう
目先だけではどのみち続きはしない
日本企業があまりに目先の視点でしか物事を考えられないのは
場当たり的で企業理念は金儲けがメインなのだ
いくら儲かったとしても利益の分配は行われませんでした
格差をつくることがどこか目的だったのかもしれません
中庸であることが日本人の美徳でもあっただろうが
がんばっても報われないのならやる気がなくなっても仕方ない
酷使されて死んでしまったのでは馬鹿らしい