think

セバドーのTHINKを聞いていたら
何だか懐かしいというよりも
複雑な気分になってしまう。
あの頃何を思っていたのか
酷く精神がズタズタだったことが
脳裏を掠めてしまう。
それでも今こうして生きている
それだけで思うところもある
内容はラブソングだったかもしれないが
よくは憶えていない
メロディーだけがその頃の記憶を呼び覚ます
残酷な記憶を受け止めよう
それは意味があるかもしれないしないかもしれない

妄想代理人

サントラが安売りしていたので買ってみた。
平沢進がつくっているみたいだ、といってもそんなには詳しくはない。
ただ知っているといったくらいだ、アニメのサントラのようだが平沢進さんのアルバムをちゃんと聞いたのはこれが初めてかもしれない。
P-MODELとかあの辺りのニューウェイブと言われていたころの人という印象。
まあこの人の音楽と取り組み方は嫌いではなかったので気にはなっていた。
そう簡単に手がでなかったというのが本当のところだ。
アニメのタイトルも凄いが、それにそれほど違和感を感じない平沢進さんの音楽も魅力的ではあった。アニメもレンタルをして観たけれど後半は何だか散漫に思えてしまった。